水素ステーション実証試験成功を祝う 岸田首相も出席

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岸田首相が兵庫県神戸市を訪れ、水素エネルギー関連の実証試験の成功を祝う式典に出席しました。

神戸市で開かれた式典は、川崎重工などが加盟する団体が進めてきた水素エネルギー事業の実証成功を祝うもので、岸田首相も出席しました。

この実証試験では、2021年、液化水素を輸送する世界初の運搬船「すいそふろんてぃあ」が神戸空港島を出航。 オーストラリアで石炭から生成した液化水素を積み込み、2020年2月、帰港していました。

水素エネルギーは、脱炭素社会の実現に向けて期待される資源で、式典で岸田首相はさらなる事業の発展に期待を寄せました。 川崎重工では、2030年には水素の大規模供給と商用化を実現したいとしています。

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