東京オリンピック男子高飛び込みで日本代表を務めた玉井陸斗選手が4月9日、兵庫県神戸市の須磨学園高校で入学の日を迎えました。
須磨学園高校の入学式に姿を表したのは、宝塚市出身で男子高飛び込み日本代表の玉井陸斗選手(15)です。
玉井選手は2019年の日本室内選手権で、最年少記録となる12歳で優勝。 去年の東京オリンピックでは7位と、日本人選手としては21年ぶりの入賞を果たしました。
入学式を終えた玉井選手はさっそく水泳部を訪れ、顧問からユニフォームを受け取りました。
玉井選手は、ことし6月の世界選手権に初出場する予定で、再来年のパリオリンピックと合わせてメダル獲得の期待が寄せられています。