新型コロナの収束を願うと共に反戦と平和を訴える光のイベントが2022年4月2日の夜、姫路市で開催されました。
姫路市内で開催されたこのイベントは夢前ゆめ街道づくり実行委員会が企画したもので、午後7時前、ウクライナの平和と新型コロナウイルスの収束を願って用意された約300個のランタンが上空に浮かびました。
また、会場では2022年の姫路城マラソンで使用される予定だった約180発の花火も打ち上げられ、春の姫路の夜空を彩りました。
実行委員長「戦争というのは何も生み出さない、憎しみとかそういうのばかりで。戦争が早く治まって、本当に安らかにみんなが夢を見て一歩を踏み出せる世界になればと思う」
このイベントは感染対策として事前告知されませんでしたが、暗い世の中を灯す明るい希望の光を届けていました。