J1ヴィッセル神戸の新監督に就任したリュイス・プラナグマ・ルイス氏(スペイン 41歳)が4月2日の京都サンガ戦(ノエビアスタジアム神戸 16時)で初指揮を執る。
神戸はJ1開幕から7試合を戦ってまだ勝てない。
成績は0勝4分3敗。勝点4で16位に沈んでいる。
このため、昨季チームを3位に躍進させACL出場に導いた三浦淳寛監督が3月20日付で契約を解除された。
代わってチームの「ヤングデベロプメントコーチ」リュイス氏が、「暫定的」に指揮を執ることになった。
3月に入って神戸はケガ人が続出している。
2日にFW武藤(全治8~10週間)、10日にFW藤本(同手術日から6~7カ月)、11日にMF佐々木(同10~12週間)、15日にMFサンペール(同手術日から8カ月)と、いずれも長期離脱を余儀なくされる。
一方、神戸はロシアのFCロストフからMF橋本拳人(けんと)が加入すると発表した。契約期間は6月30日まで。
ACL本戦進出は決めたものの、かつてない苦境に立つヴィッセル神戸。
リュイス新監督のもと、今季初勝利をつかむことができるか。
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サンテレビでは4月2日のヴィッセル神戸×京都サンガ戦を生中継する。
(浮田信明)