兵庫陶芸美術館でオールドノリタケ展 丹波篠山市

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明治時代中期から第二次世界大戦期にかけてつくられた陶磁器「オールドノリタケ」の展覧会が丹波篠山市で開かれています。

兵庫陶芸美術館では、日本を代表する「オールドノリタケ」のコレクター若林経子さんが所蔵する花瓶や食器類などおよそ250点が展示されています。

「オールドノリタケ」とは、名古屋市の高級陶磁器メーカー「ノリタケカンパニーリミテド」の前身「森村組」と「日本陶器」によって製造や販売、輸出された陶磁器です。

会場では、明治時代中期から第二次世界大戦期にかけて欧米のニーズを取り入れながら様々な技法で作られた壺やティーセットなど多彩な作品を楽しむことができます。

この展覧会は、丹波篠山市の兵庫陶芸美術館で5月29日まで開かれています。

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