新型コロナワクチンの接種券が5歳から11歳は努力義務ではないのに自治体から一律で送付されることは控えるべきだとして、兵庫県宝塚市の医師が2月16日厚生労働省に署名を提出しました。
1万330人分の署名を提出したのは、宝塚市にあるみやざわクリニック院長の宮澤大輔医師と京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授です。
宮澤大輔医師「小児のコロナワクチンも努力義務なしということであれば、接種券の送付で積極的に進めるということは差し控えていただきたい。 送られた人は、受けなければいけないという心理的圧迫を受けるんですね 」
署名では、5歳から11歳の接種券について希望者による申請制にすることなどを求めています。