神戸市が「自宅療養フォローアップセンター」を設置

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新型コロナウイルスの感染拡大を受け神戸市は、自宅療養者の不安を解消するため、市の職員が電話で相談に応じる「フォローアップセンター」を新たに設けました。

神戸市によりますと、新規感染者が2000人を超える日もありますがほとんどが軽症で、自宅療養者から保健所への電話がつながりにくい状況が続いているということです。

このため、市では各部署から応援を募り、市役所内に自宅療養者からの健康相談に電話で対応する「自宅療養フォローアップセンター」を2月はじめに設置したものです。

市の職員およそ150人と保健師およそ10人が対応していて、療養期間や家庭内での感染対策などについての質問が寄せられているということです。

フォローアップセンターの受付時間は、午前8時45分から午後9時までとなっています。

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