神戸市が新たな自動走行モビリティの実証実験

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神戸市は神戸・三宮周辺の再整備を進める中で、歩行者と共存する新たなモビリティの活用に向けた実証実験を行っています。

「自動走行モビリティiino(イイノ)」は、最大で3人が乗車でき、前後3カ所についているセンサーで、周りの歩行者の動きを把握しながら最高時速5キロと歩いているくらいの速さで移動します。

2月2日から始まった実証実験は、神戸・三宮周辺の再整備にあたり、都心部のにぎわいや回遊性の向上を目指して新たなモビリティを導入しようと、神戸市が関西電力などと共同で行っています。

実験では、車いす型のモビリティ「RODEM(ロデム)」も登場。モビリティを乗り降りする場所は、周辺の観光地に誘導する拠点や憩いの場所としての活用も検討しています。

この実証実験は、2月11日まで行われ、歩行者への影響などを調査するということです。

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