兵庫県淡路市の明石海峡公園では、春の花が咲き始めるまでの今の季節、一風変わったあるものが丘一面を埋め尽くしています。
広大な敷地で様々な花が楽しめる「国営明石海峡公園」。
寒さが厳しい今の時期に咲いているのは、花…ではなく一面に飾られた「かざぐるま」です。
これは、春にチューリップが咲くまでの期間にも、訪れた人に園内を楽しんでもらおうと行われている恒例の企画です。
かざぐるまはおよそ5000本飾られていて、風が吹くと一斉に回り始め、日の光を受けてキラキラと幻想的な景色を見せます。 今の季節ならではの明石海峡公園のこの演出は、3月6日まで楽しめるということです。