250年以上続く清水焼の名跡 八代清水六兵衛さんの作品展

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兵庫県丹波篠山市の兵庫陶芸美術館では現代芸術にも通じる八代清水六兵衛さんの作品展が開かれています。

シンプルな白い陶器の面と面を重ねた作品の数々。
「タタラ」と呼ばれる土の板を切り取り窯に入れた際に生まれる素材の縮みやゆがみなどを生かしています。

兵庫陶芸美術館では、250年以上続く清水焼の窯元・六兵衛窯の8代目として活動する八代清水六兵衛さんの作品を展示しています。

会場には、大小さまざまな作品およそ20点が並び、シンプルなものや、幾何学的なデザインのほか、丹波の土を使って生み出されたものも並びます。

この作品展は2月27日まで兵庫陶芸美術館で開かれています。

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