オミクロン株感染急増で救急搬送態勢がひっ迫 神戸市消防局

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新型コロナの感染拡大によって通常救急にも影響が出ています。

神戸市消防局では1月17日から23日までの1週間で、搬送先の病院が決まるまでに4回以上の照会があった搬送困難事例が88件。 おととしの同じ時期と比べると3・4倍で、前の週と比べると1週間で6割増と急激に状況が変化したということです。

昨春、新型コロナ患者の受け入れが困難な事例が相次ぎましたが、オミクロン株の感染拡大では、心筋梗塞や交通事故の患者など通常の救急搬送が困難な事例が相次いでいるということです。

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