・姫路2-3KUROBE/22日
・姫路(中止)KUROBE/23日
■選手が陽性、発熱
女子バレーボールVリーグ1部(V1)ヴィクトリーナ姫路は、1月22日に選手1名が新型コロナ感染症の陽性と判定され、さらに翌23日にも選手2名が発熱したことから、23日に姫路市で予定されていたKUROBEアクアフェアリーズ戦を中止した。
姫路は1月17日にスタッフ1名が陽性と判定され、19日に選手・スタッフ全員の抗原検査を行ったところ、全員が陰性と判定されていた。
22日のKUROBE戦では、姫路の選手はマスクを着用してプレーした。
■メンタルにも問題
22日の試合。
10位姫路にとって11位KUROBEは負けられない相手だった。
セットカウント2-1で迎えた第4セット。
姫路はリードしていたが、終盤スパイクが決まらず逆転され、フルセットに持ち込まれた。
最終セット、12-12から姫路の得点源・プラクのスパイクをKUROBEの206cmラッツがブロック。
最後はリリーフサーバー金田のサーブミスで姫路は競り負けた。
試合後、会見した中谷監督は、「今季、最低のパフォーマンスだ。
技術以前の問題として、絶対に勝つというメンタルを持ち続けられたのか」と厳しく試合を振り返った。
(浮田信明)