新型コロナウイルス感染者の急増に伴い、兵庫県は保健所に応援職員を派遣することを決め、13日朝、斎藤知事が職員に向け、訓示を行いました。
兵庫県は新型コロナウイルス感染者の急増に伴い、朝から県が設置する各健康福祉事務所に応援職員を派遣します。
斎藤知事は、第5波のピークでは保健所から感染者への連絡に数日かかった例もあったと指摘。 県は第6波に備え、去年10月から本庁の職員らおよそ1000人に研修を行っており、第1陣は30人を感染者の多い保健所に派遣します。
県は感染者の状況により、今後も応援職員の派遣を検討しています。