オンラインで出席した斎藤知事
全国知事会は1月12日、新型コロナの濃厚接触者の14日間の待機見直しなどを盛り込んだ、国への緊急提言をまとめました。
12日午後、オンラインで出席した斎藤知事は、兵庫県でも年明けから感染者が急増しているため、3回目のワクチン接種の重要性を訴え、国にスムーズなワクチン提供を求めたいと述べました。
一方で、県内で重症者がほとんどいないことから経済活動も大事だとして、濃厚接触者の14日間の待機方針について、改めて検討してほしいとしました。
これらの内容は、緊急提言として国に提出されます。