南あわじ市で恒例の大鏡餅運び競争

  • X
  • Facebook
  • LINE

南あわじ市で、巨大な鏡餅を抱えて歩く距離を競う、新年恒例の行事が行われました。

南あわじ市の薬王寺で1月12日に行われた「大鏡餅運び競争」。

昭和初期に始まった伝統行事です。

2021年に続き感染対策を取りながら、20代から70代までの力自慢の男性18人が台座も含め173・15キロの鏡餅を持ち上げ、境内を歩く距離を競いました。

結果は、南あわじ市の消防士で34歳の向江弘行さんが125・82メートルを歩き、5年連続の優勝を飾りました。

おともだち登録するだけ! LINEでニュースを読もう! ともだち登録をする 毎週配信(月・火・金) 1回で8記事をダイジェスト形式で配信。