阪神タイガース梅野選手が残留宣言 国内FA権行使せず

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球団を通じて来シーズンの残留を発表していたプロ野球・阪神タイガースの梅野隆太郎選手(30)が4日、改めて思いを語りました。

プロ野球・阪神タイガースのキャッチャー梅野隆太郎選手は、2014年に福岡大学からドラフト4位で阪神タイガースに入団し、昨シーズンまで3年連続でゴールデングラブ賞を獲得。今シーズンは130試合に出場し、ヤクルトとの熾烈な優勝争いに貢献しました。

国内FA権を取得して来シーズンの去就に注目が集まっていましたが、3日球団を通じて残留を発表。改めて思いを語りました。

(梅野隆太郎選手)
「今の選手たちと優勝したいという気持ちが一番。ファンの残ってくれというメッセージも裏切れないというのもあって残留を決断した」

また、4日はオンラインで「ファン感謝デー」のイベントが行われ、選手による投票で新キャプテンにキャッチャーの坂本誠志郎選手が選ばれました。

イベントでは、新しいユニホームも発表されています。

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