神戸市北区の運動施設で、陸上のタイムトライアルイベントが開かれ、東京パラリンピックに出場した走り幅跳びの中西麻耶(なかにしまや)選手も参加しました。
晴れ渡る秋空のもと、兵庫県神戸市北区のしあわせの村多目的運動広場で開かれたこのイベントには障害のある人や小学生以下の子どもたちが参加しました。
開村30周年を記念して東京の国立競技場と同じ素材でリニューアル整備されたトラックを使用し、参加者は50メートルのタイムトライアルに挑戦。
このあと、東京パラリンピックの走り幅跳びで6位入賞した中西麻耶選手が指導する中、軽い運動で汗を流しました。
しあわせの村では今後も子どもたちが体を動かせるイベントを続けていきたいとしています。