任期満了に伴う兵庫県知事選挙は7月18日投票日を迎え、県内各地で投票が進んでいます。
立候補しているのは届け出順に、いずれも無所属・新人で、
音楽塾経営の服部修さん、
元加西市長の中川暢三さん、
元大阪府財政課長・齊藤元彦さん、
前の副知事・金沢和夫さん、
元県議会議員の金田峰生さんの5人です。
20年ぶりにトップ交代となる兵庫県知事選挙は新型コロナウイルスへの対応や人口流出対策などが主な争点で、推薦する候補を巡って自民党県連が割れ、保守分裂選挙となっています。
午後5時現在の投票率は19.61%で、前回の同じ時間に比べ、1.70ポイント下回っています。
一方、期日前投票の投票率は13.06%で、前回の知事選と比べて2.86ポイント増加しています。
投票は一部地域を除いて午後8時に締め切られ、即日開票されます。