神戸大と神戸の企業がタッグ 触覚技術の共同研究を開始

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神戸大学と神戸市の企業が6日、触覚技術を利用したIoTデバイス・システムなどの共同研究を開始すると発表しました。

ビジネス交流施設「アンカー神戸」で神戸大学と産業機械卸・製造の「カツヤマキカイ」が共同研究を行うと発表しました。
情報過多となっている視覚や騒音などが懸念される聴覚の代わりに、振動などで情報を知らせるハプティクス(接触提示)の技術を利用したIoTデバイス・システムの開発を進めるということです。
神戸大学などはインターネットでつないだヘルメットやベルトなどにハプティクスの機能を持たせ、見えにくい場所や雑音が多い場所でも感覚で情報を伝えることで危険を知らせることを目指すとしています。

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