豊岡演劇祭実行委員会 批判の新市長は欠席

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ことし9月に開催される「豊岡演劇祭」の実行委員会が7日に開かれ、これまでに42団体から応募があったと発表しました。一方、委員を辞任した関貫久仁郎市長は欠席しました。

アジア最大規模を目指す豊岡演劇祭は、演劇の力で街を盛り上げようと劇作家の平田オリザさんらがおととしに立ち上げ、去年はおよそ30団体が参加し、のべ6500人以上が来場しました。

7日豊岡市内で開かれた実行委員会で第2回豊岡演劇祭には42団体から応募があり、7月中旬までに10団体を選ぶと発表しました。

一方、ことし4月の市長選挙で演劇のまちづくりを批判して当選した関貫久仁郎市長は、民間が中心となって演劇祭を運営することが望ましいとして実行委員会を辞任。会見場に姿を見せませんでした。

豊岡演劇祭は9月9日から20日までの期間、豊岡市を中心にことしは養父市や香美町までエリアを拡大して開催されます。

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