淡路市の伊弉諾神宮でかます開き コロナで参拝客減少

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淡路市の伊弉諾神宮では初詣で集まったさい銭を数える恒例の叺開きが行われました。

叺開きはその昔、わらでつくった「かます」と呼ばれる袋に正月集まったさい銭を保管したことに由来していて、淡路市の伊弉諾神宮では毎年、1月6日に行っています。

国生み神話で日本をつくったとされる伊弉諾尊を祀る伊弉諾神宮は、例年三が日にはおよそ15万人の参拝客で賑わいますが、ことしは新型コロナウイルスの感染を防ぐために駐車場を半分にするなど参拝を制限。 参拝客は8万人ほどと半分近くになり寂しい三が日になったということです。

袋から出されたさい銭にはたくさんの硬貨に混じってお札も見受けられました。

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