神戸・ポートアイランドにある神戸どうぶつ王国で先月生まれたスナネコの赤ちゃんが18日から母親とともに一般公開されています。
世界最小級の野生の猫でアフリカの砂漠などに生息するスナネコは、その愛くるしい姿から「砂漠の天使」と呼ばれています。
18日母親とともに一般公開されたのは11月6日に生まれた雄の赤ちゃんで、現在の体重は約360グラム。 母親は8月にも出産していてその際は子育てをする様子を見せませんでしたが、今回は熱心に赤ちゃんの世話をしているということです。
8月に生まれたスナネコも引き続き展示されていて、成長した元気な姿を見せています。
スナネコの親子の公開は午前11時からと午後2時からの2回で、土日祝日は1時間前から園内で整理券を配布するということです。