15日放送の「情報スタジアム4時!キャッチ」で小学生の男の子が「春」をテーマに書いた詩が紹介されました。
番組ゲストのかみじょうたけしさんも大絶賛の詩とは-。
(キャスター)
まずはあるtwitterをご紹介しましょう。
お母さんのツイッターなんですが、ご自身の息子さんの学校の授業参観で、春をテーマにした詩がたくさん飾られていて、この方の息子さんはですね、春がテーマなんですけれども阪神タイガースの四番の大山選手をタイトルにした詩を書いたんです。
この詩が大反響で今日でリツイートが1.5万、「いいね」が3.3万人とのことなんです。ちょっとご覧いただきましょう。
「春の大山」
あったかいし6時だ。
サンテレビを見よう
西のピッチングに近本のヒット。
でもこれがいちばん、春の大山。
ホームランに、ヒット たまにダブルプレイ。
まあまだ春だから。
春の大山
打つんだ。
今日はあつい、6時だ。
サンテレビを見よう。
岩田のピッチングに、糸井のヒット。
でも今日はだめ、春の大山。
ダブルプレーにキャッチャーフライたまに相手のエラー。
でもだいじょうぶ春だ。
春の大山。
打つんだ。
(かみじょうたけし さん)
いやーこれは、令和の阿久悠先生が現れました。
本当に味があって…枕草子みたいだね。
(キャスター)
お母さまは「褒められて嬉しいです」とコメントされています。
作者の男の子は大山選手のファンで、よくホームランを打つところや表情が豊かなところ、
4番のプレッシャーに耐えているところが好きなんだそうです。
■15日放送「情報スタジアム4時!キャッチ」より