「震災3年・国会へ」神戸市垂水区/男性

 

 

どの仮設も国の助けを待っています。
国からの心温かい言葉も聞けず、
私たちは公的支援を求めて国会前で座り込みました。
平成9年12月12日、
国会議事堂の中でボディチェックを受け、会議室に入りました。
短い時間でしたが、全員一致で継続して取り組んでいくことになりました。

 

個人が国会を動かす─

しかし、これからいつまで国会前で座り込みが続くのでしょうか。
いつになれば「復興」という言葉を使える日が来るのでしょうか。
この運動を無駄にしたくありません。