備える・災害から命を守る
阪神淡路大震災を学ぶ
【呼称】
気象庁は「平成7年(1995年)兵庫県南部地震」と命名
1995年2月14日 政府が「阪神・淡路大震災」と呼称することを閣議決定
【被害状況】
1995年1月17日午前5時46分発生
震源地:兵庫県淡路島北部 震源の深さ:16km
地震の規模を示すマグニチュード:7.3
死者6434人 行方不明者3人
【震度7】(気象庁地震機動観測班が地震発生直後に行った現地被害状況調査で判明)
神戸市須磨区鷹取・長田区大橋・兵庫区大開・中央区三宮・灘区六甲道・東灘区住吉
芦屋市芦屋駅付近・西宮市夙川付近などほぼ帯状の地域 宝塚市の一部
淡路島の東北部の旧北淡町・旧一宮町・旧津名町の一部の地域
【震度6】 神戸・洲本
【震度5】 豊岡・彦根・京都
阪神淡路大震災の伝承と将来起こりうる災害に備えた連携をテーマに、関西の民放6社とNHK大阪放送局が共同のプロジェクトを立ち上げました。
共通テーマは「守りたい、だから伝える」。地域の人々の命を守り、過去の経験から学び次世代へつなげるために各局が連携。プロジェクト合同で勉強会を開催。局の垣根を越えて、災害を「風化」させず明日へ繋げていきます。