議事 チャレンジコンテンツ企画「趣味バカ」
(毎週土曜日 21時30分~21時59分)
審議概要
新たなコンテンツの開発を目指して社内や協力会社から広く企画を募る、当社の「チャレンジコンテンツ」制度。2013年度は3案が選出された。この日の審議会ではこのうち、東京支社営業部員が発案し、週一のレギュラー番組となった当番組をとりあげた。
番組出演者には、プロの趣味の達人ではなく、東京で活躍するタレントを起用。番組スタッフがタレントの趣味に同行し、立場を利用して目的と違うことをするなど、無関心・無責任な言動でタレントをイラつかせる。タレントはキレたり呆れたりしつつ、スタッフを正しながら趣味を楽しんでいくというもの。30分間に2~3のコーナー企画がある。
審議会当日は、2013年12月6日(#11 「キャンプ」スギちゃん/他コーナーに 小島よしお)と本年4月28日(#28「サーフィン」TKO木下隆行)の各放映分を視聴、合評した。
委員の主な意見(要旨)
- 「視聴者側の年代の違いがあるのかも知れないが、タイトル、番組のポイントなど、内容がよく分からなかった」
- 「タレントの顔、力量だけで引っ張っている感がある」
- 「素材の仕込みがあるのに、料理が出来ていない」
- 「スタッフが介入し過ぎて、うるさい。内輪で楽しんでいるように見える」
- 「プロ並みの趣味、というからには、その部分をキッチリ見せるべき」
- 「アイディアとしては良い企画。転がし次第で良くなる」
- 「役に立つ知識もあるので、狂言回しが上手くいけば楽しい番組になるかも」
- 「東京で売れている人たち、というキャスティングはOK。もっと細工すれば人気番組になるだろう」