議事 チャレンジコンテンツ企画「お菓子な時間 Kobe,Hyogo Sweets Stories」
(2月2日 正午~12時30分)
審議概要
サンテレビでは、新たなコンテンツの開発を目指して社内や協力会社から広く企画を募る「チャレンジコンテンツ」の制度が、2012年からスタートした。2013年度は3案が選出され番組となったが、この日の審議会ではこのうち、営業部員の発案が具体化した本年2月放映の「お菓子な時間─」を視聴、合評した。
兵庫の地に根付き、今なお発展を続ける洋菓子文化。番組では、神戸、西宮、芦屋、そして尼崎の、老舗から話題の店まで、自慢のスイーツやパティシェを紹介するとともに、関係者の熱い思いを聞く。
リポーターは、俳優・タレントの杉浦太陽とサンテレビの榎木麻衣アナウンサー。
委員の主な意見(要旨)
- 「大変楽しい番組で、出演者の杉浦太陽さんは爽やかで良い」(意見多数)
- 「番組としてもスマート。継続して欲しい」
- 「(洋菓子をテーマに、という)目の付けどころが良く、タイトルも興味を引く」(意見多数)
- 「割と身近なものでも、意外な感じや新たな発見があった」
- 「時代背景、周囲への影響など、お菓子に焦点を合わせただけでテーマが広がる」
- 「全般的にテーマを広く取り上げたせいか、広く浅い印象。もっと突っ込んだ、マニアックな視点があれば面白い」
- 「掘り下げが甘く、もったいない」
- 「バラバラした感じで、メリハリに欠けていた」
- 「リポーターが勉強不足。質問時には問題意識を持って欲しい」