2021年5月24日(月)放送内容
※動画の視聴は放送日から半年となります
◆まちトピ
醤油しぼりセット |
名称 |
大徳醤油
|
住所 |
兵庫県養父市十二所930-3
|
電話番号 |
079-663-4008
|
商品名 |
醤油しぼりセット(手作り醤油キット)
|
金額 |
2160円(税込)
|
ハマヒルガオ |
場所 |
新温泉町、浜坂県民サンビーチ
|
見ごろ |
6月いっぱいまで
|
問い合わせ |
浜坂観光協会
|
電話番号 |
0796-82-4580
|
- ”神社のお祭り” 生田神社 権宮司 木田孝朋さん
-
みなさんこんにちは。生田神社権宮司の木田孝朋です。
今日は「神社の祭り」についてお話しします。
神社では年間を通じ数多くの祭りを行って、作物の豊かな実りや人々の平和な暮らしをお祈りしています。
年に1回の例祭や春秋のお祭り、そして1日や15日の月毎に定められた日に行う月次祭、毎日神様にお食事を差し上げる日供祭など、様々な祭りを行う毎日祭りを行っているのが神社だといえます。
数々の祭りは老若男女の垣根を越えて、また日常の生活の役職なども超えて、人々が心を一つにして行える特徴があります。
山車や神輿が出て賑やかに行われるお祭りは人々が心待ちにする年間の大きな行事ではないでしょうか。
ただ現在のコロナ禍の中ではこうした祭りが、行うのが難しくなっています。
こういう時であるからこそ神様に祈りを捧げる神社の中で行うという意味での祭りは毎日絶やさず一生懸命行っています。
神に祈りを捧げ、そしてこのコロナの状況が1日でも速やかに収束するよう願うのが神社の勤めのひとつだとも考えています。
祭りに込められた祖先の願い思い、そしてそれに基づく人々の暮らし、これらを守るために神社としては祭りを続けていきたいと思っています。
歴史を振り返れば多くの自然災害や疫病が蔓延して人々を苦しめました。
その際神社あるいは国家としての祭りも様々に行われてそれらを収めるよう抑えるようそんな祭りが行われてきたわけです。
我々としてもそうした心や精神歴史を振り返りながら大切に祭りを行って参りたいと思います。
どうもありがとうございました。