昨日1月17日はサンテレビにとって最も重いテーマの1つ、阪神淡路大震災に関する特別番組を放送し、ネット配信も行った。震災の経験者が減っていく中で、教訓や記憶を若い世代に引き継ぐことに主題を置いた。
2022年はコロナ禍の終息が見えず、ロシアのウクライナ侵攻や物価高、増税や長期金利の利上げなど、社業や暮らしに明るい材料が見えない年だったが、今後の飛躍につながる歩み残した1年でもある。夏の高校野球兵庫県大会の全試合をサンテレビが配信したこと、サンテレビのYouTubeチャンネルが登録者数10万人を突破したこと、2022年度の関西写真記者協会賞のテレビ企画、テレビニュース部門で金賞をダブル受賞したことなどがあげられる。
SDGsについても、「いっしょにやらへん?」というキャッチフレーズを定め、地域の企業や住民と連携して取り組んでいくことを宣言している。国連が報道機関などを対象に加盟を募っているSDGメディア・コンパクトへの加盟も2023年度に果たす予定である。
11、12月分の視聴者からの問い合わせ、意見、要望について報告した。