議事1 番組視聴・合評
「トラの湯Ⅴ 温泉グルメで満足旅~ぐるり大分編~」
10月30日(日) 20:00~20:55
審議番組概要
日本の名湯を巡る旅行バラエティー番組の第5弾。今回はますだおかだ・増田英彦と、元阪神タイガース・狩野恵輔が「おんせん県おおいた」を巡りました。豊後水道の魚を使った豪華海鮮丼や由布院の人気スイーツなどのご当地グルメの紹介や、温泉につかりながら来シーズン岡田阪神の分析を行いました。
委員の主な意見(要旨)
- 「『トラの湯』というタイトルなのに阪神タイガースの話題が少なかった。」
- 「タイガースゆかりのものやエピソードがある場所に行くなどの工夫が必要。」
- 「普通の観光グルメバラエティーと見れば、クオリティは十分だと思う。」
- 「タイガース目当てで番組を見た人にとっては、物足りなかっただろう。」
- 「マスクの脱着の基準が気になる。食レポのある番組では特に邪魔だと感じる。」
- 「スポンサー色が前に出ず、アピールしすぎない感じが見やすかった。」
- 「各スポットでの進行が同じようなトーンで、単調に感じた。」
- 「大分の魅力を紹介するのか、こういう旅行プランがあると紹介するのか、はっきりすればより良かったのでは。」
- 「遠方の観光地なので、より一層強い興味を引く内容でないと、視聴者を動かせないのでは。」
- 「旅行の魅力は、温泉とグルメだけなのか。日本の旅行文化の限界を感じる。SDGsやソフトツーリズムなど、旅の新しい一面を見せる企画にしてみては。」
- 「旅バラエティーにしてはテンポがゆっくりに感じた。良い所とも捉えられるが、出演者のリズム感がうまく合っていないからだと思った。」
- 「行ってみたいと思える観光の紹介だった。」