議事1 番組視聴・合評
「播州三木の秋まつり ~大宮八幡宮~ 過去・現在・未来」
(11月1日(日)20:00~20:55放送分)
審議番組概要
播州三大祭りの一つとされ、8地区の屋台が境内で豪快に練り合わせる大宮八幡宮の秋祭り。今年は新型コロナウイルスの影響で自粛することとなった。毎年、このお祭りの様子を放送してきたサンテレビでは、伝統的なお祭りを来年以降につなげるために、特別番組の放送を決定。これまで放送してきた過去の宮入の映像を中心に、今年の神事や浦安の舞なども撮影。また、祭りを支援してきた三木市の金物業をタレント・武田訓佳(三木市出身)と木内亮アナウンサーが取材。
委員の主な意見(要旨)
- 「今年の自粛は残念だが、改めて行事を振り返るいい機会となった」
- 「地元局ならではのアーカイブ映像は、とても価値があると感じた」
- 「地元の人間にとって親近感を感じた」
- 「予備知識がない者にとっては、祭りの全体像が分からなかった」
- 「祭りの変遷や歴史をしっかりと見せてほしい」
- 「金物の紹介は、祭りを行う地域の“今”を映していたといえる」
- 「ただのイベントではなく、神事であることを踏まえた扱いをしてほしい」
- 「地域の祭りが直面する課題を明らかにし、存続・引き継ぐ方法を特集するべき」
- 「担い手の大変さややりがいなど、現場のリアルを知りたかった」
- 「昔から参加してきた町の人に話を聞いてもよかったのでは」
- 「このお祭りがこのまま続いてほしいと思えるようなメッセージがほしかった」