議事 サンテレビの放送番組全般について
審議番組概要
「サンテレビに対する意見、要望、提案」「インターネット、SNSとテレビの関係」「災害時のメディアについて」などを中心に意見交換を行った。
委員の主な意見(要旨)
- 「インターネットは新しい可能性をひらくものではあるが、一方でハラスメントやヘイトスピーチを流すこともある。確認ができた重要なことを放送するというテレビの役割はなくならないので、丹念な取材と示唆に富んだ番組作りをしてほしい」
- 「開局50年、そして新社屋建設とともにこれからのサンテレビの50年に期待している」
- 「この曜日のこの時間のサンテレビを見れば、必ず県民のための、県民からの情報を知ることができるという放送枠が定着すればいい」
- 「4K、8K(のテレビ)を家庭で買うのはまだ先なので、新社屋のどこかで見ることができるようにしてはどうか」
- 「局の新しいシンボルマークやロゴを地元の学生と作ったのは素晴らしい」
- 「神戸で学んだ大学生の多くが卒業後に出ていくので、地元にも就職がある、希望があるということを紹介すれば、スポンサーも見つかるのでは」
- 「神戸にはラグビーやサッカーで世界が注目する選手がいるので、地元局としてうまく糸口をみつけて紹介してほしい」
- 「災害時に一番頼りになるのは地元のメディアなのでサンテレビにはその役割を果たしてほしい」
- 「SNSは発信ではなく交流のツールなので、災害時などにきちんと正しい情報を伝えることができるのは地元に密着した新聞やテレビだ」
- 「兵庫県は五国から成り、一つで発信するのは難しいので、五国それぞれの地域を県民とサンテレビで協力して考えてほしい」
- 「大きくスピード感のある変革期にさしかかっているので、世代交代を意識してやっていかないといけない」
- 「地元重視で丁寧に小さなことに目を向け、自分たちの足場を作っていくことが大事だ」
- 「地元でしかできない報道のやり方があるはずなので、地域に密着してどのような放送をするのかがサンテレビのテーマであろう」
- 「スポーツ中継などリアルタイムの生番組はすごい力をもっている」
- 「地元のニュースを深掘りし、地元ならではのメディアにならなければいけない」
- 「プロ野球中継の延長時にはマルチチャンネル放送ができないか」