番組審議会

第433回 放送番組審議会

開催日  2014年10月14日(火)
出席委員:6人

議事1 「いちおし!ひょうご館+(プラス)」
(毎週月曜日 19時25分~19時55分)

審議概要
今月スタートの新番組。但馬、播磨、丹波、摂津、淡路という「5つの顔」を持つ兵庫県内各地にカメラが出向き、企業、人、グルメ、景色など、その町ならではの「いちおし!」を探して紹介する。
それぞれの映像をしっかり見せようというコンセプトから、タレント等のリポーターが訪ねる‘町ブラ’形式ではなく、敢えてスタジオナレーターの掛け合いで進行する。
また、県内の特産品を販売するサンテレビのECサイト「いちおし!ひょうご館」とも連動し、そこに並ぶ店舗や企業の商品も合わせて紹介する。
ナレーターはお笑いタレントの浅越ゴエと、サンテレビアナウンサーの影谷かおり。
当審議会では、10月6日の第1回と翌週の第2回放映分(いずれも「淡路篇」)を視聴、合評した。

委員の主な意見(要旨)
  • 「非常に小気味の良い、明るく楽しい番組」
  • 「現地の人たちの姿がありのまま、自然な感じで、テンポ良く楽しく見られた」
  • 「軽快な語りのナレーターを起用したのが正解。控えめでありながら、視聴者が疑問に思うことも突っ込んでくれる」(意見多数)
  • 「自然に恵まれた兵庫県を紹介するこの様な番組が、これまでなかったのが不思議なくらい」
  • 「店や商品の紹介が、変に押しつけがましくなくナチュラル」
  • 「相槌を打つところ、反発を感じるところも、そこに可能性があると思う。今後が楽しみな番組」
  • 「ナレーターの疑問=視聴者の疑問に答がない。構成はゆるゆるで、ナレーターに救われている」
  • 「通販サイトの充実を望む」(多数意見)

議事2 報告

放送法に基づき、「放送番組の種別ごとの放送時間(2014年4月~2014年9月)」を、当審議会に報告した。