Blog Archives

〈5/15 巨人 8-13 阪神 （東京ドーム）〉

勝：守屋
敗：菅野
↑
誰がこんなふうに守屋の名前が菅野と並ぶって想像できたか…勝と敗、まじです。合ってます。見直しました。
守屋がついに初勝利。
プロ初登板初先発の日から、３年とちょっと。（ヘイグちゃん…）

４回裏、リードしていながら、先発岩田がピンチを作ってしまい、守屋が途中から火消しに登場。
守屋は１７試合に登板、「チャンスを与えられた」のが今までなら、今日のは「守屋頼んだぞ」とはっきりとステージの違う登板だったと思う。

菅野の調子は悪かった。
１、２回で５失点の菅野を引っ張らなきゃならなかったのは、ちょっとぐらい悪い菅野の方が、後ろのリリーフ陣よりまだマシ、というお見立てなのだろうか。
いや、本当にその通りだったようで、菅野もめった打ちに遭いながら、試合中に徐々に立て直してきた。
この先どうなるかまだまだわからない。

だから守屋。
きつい場面でのリリーフとしての仕事、それも東京ドームという「一発」だらけの巨人戦で得た一勝は、タナボタでもなく、自分で掴んだ勝利だ。
丸へのインコース真っ直ぐ、見逃し三振は超しびれた！
初勝利おめでとう！

さぁ打撃か…どうしよう…うっかり一発攻勢なんて似合わない勝ち方をしてしまった…w
菅野が必死のパッチで走ってリプレー検証まで持ち込んでやっととった内野安打の貴重な１点を、福留さんがホームランであっさり奪い返してしまう。しまう、じゃないわ…この一打はとてつもなく意味ある貴重なものだった！
１点差にまで寄られて流れが行きかけてたところの福留。すごいわ…

で、木浪！笑ってしまった！
また菅野からあなたホームラン打ちましたね！？
プロ入って打ったホームラン全部菅野から打ってますね！？（２本）
菅野打てるなら他のピッチャーだって打てそうなもんだけど、なんか、あんだろな(笑)

糸井も大山も梅野もＨＲ！
こうなると先発野手全員ＨＲなんていう夢みたいなのも見たかったけど、それは強欲すぎるってもんです。わたし、タイガースファンに戻ります(笑)

［今日のマルテ］

植田海が代走に出てきてるのに一度は知らないフリするの、かわいいと思ってたけど、本当にわかってないのかもw

〈5/14 巨人 2-4 阪神 （東京ドーム）〉

勝：青柳
Ｓ：ドリス
敗：アダメス

勝ったああああああああああああ!!
GWもとっくに終わってるという今ごろになってだけど勝ったああああああああああああ!!

まずマルテだ！
先制されて嫌な空気に支配されそうなところ。（弱）
現地に応援に行ったファンには
「マルテのホームラン見れてよかった。今日はこれぐらいにしといたるわ」と言える最低限シチュエーションが、このマルテのＨＲで保証されたのだ。
本当にタイガースファンでよかった。
（このあと、案の定高橋にきっちり抑えられている）

しかし！継投に入れば、今のタイガースは強い。
先発ローテーションが定まらないうちにどんどんリリーフ陣が厚くなってきてるのだ！
それはどうなん…って思わなくもないけど、なんせ今日はこのことが勝敗を分けた。
青柳も高橋も６回まで。

ふふふふふふ・・

７回、先頭の福留が出て代走江越が塁上からアダメスの気を散らす。梅野がバントを成功させると…２アウトから！
代打北條が同点タイムリー！
北條、初球から打ちにいってて、いつの間にか代打心得ができている。…と一抹の寂しさを覚えながら、長い近本の打席を見ていたら近本が四球をもぎとった！
満塁で、糸原！今日もお肌の調子が良さげでなによりです！ピカピカだもんね！
「チャンスが好き」と自分で言うだけのことはあって、ここはもうタイムリーヒットになるって確信しながら観ましたね。

録画だったんですけどね。

７回裏、勝ち越しての継投一番手にはPJが選ばれた。いつもの「８」回ではなく。
PJのステージがどんどん値打ちついてて、もう気安く応援できないじゃんか…するけど。

もいっちょいこか！

［今日のマルテ］

む！ビジターでもオールドスタイルではなかった。いよいよ謎。
ホームラングッジョブ！

〈5/12 阪神 2-5 中日 （甲子園）〉

勝：清水
Ｓ：鈴木博
敗：才木

母の日なので多くの選手が、ピンクのリストバンドやバンテージを巻いてプレー。

ドラゴンズ清水は、お母さんの観戦するゲームでプロ初勝利だって。母の日にね。親孝行だねぇ。
…なんて才木がじゃあ親不孝かっていうとそうではないね。
母の日は関係ないな。
要はいつ勝つかなんて気にすることないんですよ。
ただし、この日に勝てるとかっこいいです。はい。

初回に失点したが、その裏、福留が同点の２点タイムリーを打つと、ベンチ前でキャッチボールしてた才木が、帽子をとって福留に頭を下げた。
おとうさんありがとう！！
（父の日ではない）
（才木の父さんでもない）

初回だったなぁ…
そのあと、梅野なりマルテなり続いてくれてたら…。
いや、２回も３回も４回も５回も６回も７回も８回も９回も、場合によっては１０回も１１回も１２回も攻撃させていただけるわけなので、いつ得点したっていいの。
誰か、それをタイガースの野手と名乗る男どもに伝えてきてくれないか。

島本、守屋、石崎（おかえり！）、能見さんのリリーフ陣は、めちゃくちゃよかった。職場がビハインド中ってとこがもったいない…
能見さんに至っては、７球で３人を片付けてしまう。（かっけー！！）

勝ち越して巨人戦、と行きたかったのだけど、そうはさせてくれないのがタイガースの小悪魔なところ。
とりこです（諦め）

［今日のマルテ］

バッテもピンク。張り切ってた！気持ちは買う！

〈5/11 阪神 1-5 中日 （甲子園）〉

勝：柳
敗：メッセンジャー

打ちあぐねていた中日柳を、今打てるヤツは高山だ。
５回、メッセの代打で高山が打席に入ったとき、なんと高い納得度だったか。
そして高山は得意の悪球打ち。
矢野監督の代打策が的中。
…と、ここまでは想定内。
ちょっと目を見張ったのは、高山の走塁。
ライトの守備に問題はなかったように見えたが、高山は１塁蹴って２塁へ！
いいぞ高山！
高山にはなかなかスタメンでのチャンスはないけど、そしてこの走塁を見せられたら、またチャンスあるかもな、って思いたい。
守備だ。守備頑張れ。

９回の一走福留の３塁への走塁は、さすが福留さん。
だけど、当然走る、と思って見てたわけではないので、福留さんにはいつだってハッとさせられる。

守備では悪い意味で糸井が目立ったゲームとなった。
抜いたように見えることがある。
それは糸井の身体能力の高さを知っているからこそでもある。
だが、新聞記者さんの問いに対して矢野監督は、初回の大島を２ベースにしたことについて、「俺は悪くは言わない」とコメントした。
これは、なかなか強烈なメッセージだと思うな。
ベテランの選手にとって、新聞通じてとやかく言われることほど、気持ちの悪いことはない。
ましてや監督が矢面に立ってかばったんだ。
つまり、糸井自身がわかっていることだから、次からまた頼んだぞ、というメッセージだ。
糸井自身、何も思ってないはずがないから、これは糸井に刺さる。
さぁ糸井、またいいとこ見せてくれな！

この日を楽しみにして観戦したＴＯＲＡＣＯのみなさん！次だってよ！次行こう！

［今日のマルテ］

オールドスタイルとそうでない日は何基準？
ビジターがオールドスタイル？

〈5/10 阪神 7-3 中日 （甲子園）〉

勝：西
敗：又吉

５月に入ってからの打率は４割超え…２回表、絶好調高橋周平に２ランを浴びたが、２点を追うその裏、なんとマルテに２ランが飛び出し、ゲームは振り出しに戻る。
２アウトとなって打席は西。
３回は１番の近本から。この回は振り出しに戻したところまででＯＫ。…と考えるのが普通だ。
だが西がヒットで出塁。
近本はなんでもないピッチャーゴロだったが、焦った又吉の送球が逸れ、内野安打となる。
近本の足がいよいよ脅威だ。近本でなければ、この続きもない。
糸原が２塁にいた西を還すタイムリーヒットで勝ち越し。
まだ終わらない。
糸井が実に粘って９球、四球。
満塁となったところで４番、大山。
この試合はこの打席だけ打てばいいという場面で、ファウルで粘って、甘く入った変化球を狙って打った。
この回一挙５点！

マルテの２ランで始まったこの猛攻で、効いたのは西のヒット。
「終わって普通」ができなかったことが又吉に普通のピッチングをさせなかった。

一方の西。普通じゃない。
７回表。
無死１，３塁というピンチを作ったが、梅野への表情は変わらずやわらかい。
ダブルプレーの間に１点を献上するが、これは狙い通り。
すごかったのはこのあと。
代打井領に２ベースを打たれ、福原コーチがマウンドに行ったところ。
内野手も集まったその真ん中で、オッケーオッケーよし頑張るぞ、って大きな声でグラブを叩いた。
自分を鼓舞しているのだが、チームに声援を送っているようにも見える。
ピンチを作っているのは他でもない自分なのだが。(笑)
そして強打者の平田をライトフライに打ち取って３アウト…。西…すごい。
なんていうか、オレがマウンドにいるうちはオレのゲームだ。オレについてこい、っていう大将感…
いやちょっと待ってこれ、彼氏感にしたらめっちゃ萌えないか？どっちもいいな…（次いけ）

そしてお誕生日のピージェーだ！２８歳になったんだね！メッセが今年３８歳だからどう少なく見積もってもあと１０年はいてくれるってことか！タイガースに来てくれて嬉しいよ！
グラブを見たときから、「ピー『ジェイ』じゃなくて、『ジェー』なんだね」って思ってたのだけど、なんかこだわりあるのかな！日記もピージェーって書いてたほうがいいのかな！ＰＪにするよ！（こだわりはどこへ）
ＰＪ！おとといの神宮は矢野監督のせいで変なことになってごめんな！全部矢野監督が悪いから！(笑)
今日は、持ち場の「８回」きっちり。打者３人に三振ふたつ！めちゃめちゃ爽快！
初めての甲子園のお立ち台からはマウンドの静けさとはうってかわった明るい素敵な笑顔。
ＰＪ「ボクの誕生日に来てくれてありがとう！」
ああああああああ！！行けなかったんよ！！サコッシュだってもらえるのに！！

そして、福留さん！
今日ヒットは出なかったけど二つの四球は二つとも得点に絡み、そして、７回表には、好チャージでランナーを止めるなど、今日もよく走ってた！ほんと頭下がります。おつかれさまです！また走ってください！(笑)

［今日のマルテ］

２ラン打ってもリアクション結構普通。
「パンケーキ食べたい♪」はさすがに知らんか(笑)

８日の昼間、原口が鳴尾浜でのファームの試合で実戦復帰。
打席に入って、構えたバットを見つめて、ひとつフッと息を吐く。結果の前に「振れた」ことが良かったと言う。
原口のことだからまた突然一軍に上がってきたりするのかな。
待機しとかなきゃな。

〈5/8 ヤクルト 7-7 阪神 （神宮）〉

まず最初に青木、何度もごめんな。

さて。
ルーズヴェルトゲームが一番面白いという。
あと、１点がどちらかに入っていたらそうなってた。
でも、タイガースに入っていたとして、心から面白かった！って言えたかな…。
言うんやろな。勝ったらきっと言う。

延長１２回ドロー。
あの８回裏の福永のところなんだけど、結果５点のリードがありながら守れなかったので、継投ミスと言われて仕方ないのだけど、二日前の福永見たら使いたくなるのもわかるなぁ。
でも、結果はジョンソンまで巻き込んで、そう、この「ジョンソン巻き込んで」ってところが、辛いんだな。

判断を誤らせてしまったのは、直前８回表にあった代打糸原の２点タイムリー３ベースヒットのせいか。
これがなかったら、普通の継投したはずなのだ。
打って「せい」にされる糸原かわいそうに…って私か！

中谷が勝ち越しの２点タイムリー。タイガース、延長１２回の死闘を制す。

…あまりに試合が長いんで、この行だけ書いてたんですよ。
それは、サンテレビボックス席も同じだったと思われ…
あの方たち、中谷のガッツポーズ締めのかっこいいエンディング作ってはったわ…

島本！最後に打たれてしまったけどこの経験は島本のプロ野球人生で大きな糧となるはずなのだ！
次に活かしてくれれば、何も問題ないから！
それより球児の一人相撲の方が気になるわ！(笑)

［今日のマルテ］

休み明けはもうちょっと打ってみよか！

〈5/7 ヤクルト 1-3 阪神 （神宮）〉

勝：秋山
Ｓ：ドリス
敗：原

度肝を抜かれたシーンがある。
ヒーローインタビューの木浪だ。

「自分のアピールポイントは全力疾走なので全力疾走を観にグラウンドにきてください」
グラウンドには行かれへんけどな。
いや、グラウンドうんぬんはこの際いいんだ。
度肝を抜かれたのは「全力疾走」と、木浪が言ったからだ。

「あの日」も神宮だった。
振り逃げを試みず走らなかったと、４点のリードがあっても３回に「懲罰交代」となった。
「全力疾走」以前の問題だった。
結構目立った。

…で、その木浪が言うんだから木浪ってすげー！と。
しかも入団時には自分のアピールポイント「スローイング」って言ってたのにやで！？
私が思ってた木浪のアピールポイントとも全然違ったから、「おい！」ってなった(笑)
木浪がなんでこれを言ったのだろう。俄然興味が湧いたので思い当たる節を書いてみる。

１．忘れている
あんなに強烈な懲罰交代だったというのに、もう記憶にない。
嫌なことはさっさと忘れてしまえる性質か。
言いかえればつまり切り替え上手だ。

２．監督への猛アピール
あの日はあんなことやっちゃいましたけど、カントクのおかげで目が覚めました！
二度と抜いたプレーはしません！
オレを見ててください！
挽回に全力疾走。

３．ネタ
ヒーローインタビューを受ける機会があれば言ってやろうと、あのときから実は既に仕込んでいた。
だが、これは不発。
「オマエが言うな！（ペシッ）」
とツッコミ入れてくれる相方が不在だったからだ。
やるなら自分でノリツッコミするまでの覚悟が必要。
お笑いは傍で見ているほど簡単ではない。

だが…どれだったとしても、木浪、いい…。
しかも、
「チャンスでは自分に回ってこいとずっと思ってました」
type糸原だ。それもいい。

インタビュー始まってから何度も帽子のつばに手をかけてね、早く帽子とって手をあげてみんなの歓声に応えたくて、ずっとソワソワ。
インタビューがこんなに楽しいのかって、絶対味を占めたはずだ。
またすぐやろう！
私も木浪のインタビューに味占めた(笑)

［今日のマルテ］

６回表。
ライトへのポテンヒットで出塁。
木浪のセンターフライで、前の福留３塁へタッチアップ。
マルテもこの間に２塁へ！
好走塁！
外国人助っ人にこの走塁されるとドキッとする人いるよ絶対(笑)

〈5/6 ヤクルト 4-2 阪神 （神宮）〉

勝：ブキャナン
Ｓ：梅野
敗：青柳

５０年前の５月６日。
甲子園球場での「阪神-広島」戦が、サンテレビで初めてのプロ野球中継だったそうです。
以来、長きに渡り、「勝っても負けても最後まで観たい！」というタイガースファンの気持ちに添って、放送を続けてきてくれました。
サンテレビ！ありがとう！ファンになったわ！（今!?）

この日のボックス席直前には、あの渡辺謙さんからサンテレビへのお祝いメッセージVTRが流れました。
実はこれ、渡辺謙さんと仲良しの福本豊さんからの粋な計らい。お二人とも素敵^^

…というわけで、あとはタイガースがいい試合をするはずだったのですが、予定通りにいきませんでした…

初回、ヤクルト先頭バッター太田のセーフティバントに、青柳さん一塁悪送球で無死３塁のピンチをつくると、直後タイムリーを許し、４回にも村上に２ランＨＲを打たれるなど、結局４回４失点で降板…。
プロ初完封の前回登板で私もすっかり油断してたわ…
次は疑って見ることにするわ…オイ。
いやいや、青柳さんには福留さんが熱血アドバイスをしてくれていたのでまぁ、大丈夫。…よな？（疑うんかい）

背中の張りを訴えて途中交代していた近本は、いつも通り１番センターで出場。
大事でなくてよかった…。
けど、近本に限らず、全員が全員、全部出ることが必ずしもチームにとっていいこととも思わない。
ベンチで声出して見た目元気なのがいっぱい(笑)いるので、そのへんはうまくチャンスあげてほしいところ！

福永！ナイスピッチ！

さて、今日は負けちゃったけどね、ヤクルト打線には６安打と、それほど打たれてないという事実。
明日だ明日！

［今日のマルテ］

９回、四球を選んだのシブかったー！

〈5/5 阪神 7x-5 DeNA （甲子園）〉

勝：ドリス
敗：三嶋

２回表。
木浪トンネル
大山は悪送球
また木浪本塁野選
さらにファンブル

５回表。
糸井のファンブル＆本塁大悪送球

緊急昇格今季初登板初先発の高橋遥人を、援護するどころか、フツーに守ってさえくれない。

…なにやってんだよ！
こんなんじゃ、キッズのヒーローインタビューができねーじゃねーか！
ＧＷの一番の楽しみなんだぞ！（ブチ切れ）

それに心配なのが近本。
６回表の守備には就かず、ベンチにもいない。
試合後にやっとわかった状況が、「強い背中の張り」。
近本とキッズとったら、タイガースに何が残るってんだ…
深い悲しみに包まれた…テレビ前…毛玉でもとるわ…

…だったが、なんだかジワジワとちゃんとゲームになってきてる。

３点を追う展開となって、５回途中から高橋遥人に代わって登板したのは、守屋。彼が、１回と２／３。そして７回を島本。
この二人が今日、壊れたと言ってもいいゲームを立て直してくれた。
いわゆる「勝ちの継投」ではないんだけど、点を与えず、イニングを消化し、野手のリズムを取り返してくれた。地味かもしれないけど今日のゲームではとても重要なポイントだったと思う。

それに、木浪もタイムリー打ってミスを取り返しているし、途中から木浪に代わった北條も今季初打点。北條はお立ち台で２日も連続で名前「だけ」が出場するという謎めいた人気を博していたので、しっかりご本人登場して攻守ともいいプレーができてよかった。

そして鳥谷！
今日のキッズは二人ともが鳥谷ファンなのだ。

伊藤史隆アナ「鳥谷さんのどんなところが好きなんですか？」

女の子「顔。」

www

顔のいい鳥谷が２ベース打っちゃうところがまたさらに好きなんだよな！（場外から補足）
この回は点にならなかったのが悔しいが鳥谷に長打が出て、ムードが二段階ほど良くなったのは確か。

そして９回表のマウンドにはドリス。２日のカープ戦で打たれて負け投手となって今日まで登板がなかったが、筒香から始まる打線を３人でぴしゃり。

さぁ…！５－５で迎えた９回裏に…福留！
中日平田がセ・リーグ通算４９９９９号となるホームランを打ったというのは福留の耳には入ってただろうか。
カウントは２ボールナッシング。
３球目、スライダーが甘く入った！
福留はそこへ来るのを狙い澄ましてた！あれだけ振れるというのも福留のすごいところ！打った瞬間だった！浜風をものともしない！ライトスタンドへの！

５００００号！
サヨナラ２ランホームラーーン！！

矢野が！矢野言うてもーた！監督のはずが！みんなと一緒にバンザイしながらホームベースまできてる！(笑)
水かけっこも受け入れてくれる福留さん。
なんつったって、キッズのヒーローインタビューやってくれる！！
ありがとう福留さん！！(*≧▽≦)

福留さんが男の子の肩に手をかけてるとき、男の子ずっと嬉しそう！
またしても福留さんのファンではなかったのだが(笑)、二人が福留さんを見上げる目が真っ直ぐで、めちゃめちゃかわいい！
お立ち台で３人で鳥谷が好きっていう話で盛り上がっている(笑)

とりあえず、このキッズインタビューは福留さんが福留さんファンのキッズに出会えるまではやってほしい。切に。

ではまた明日！
ピノ、買いに行ってきます！

［今日のマルテ！］

マルチ！

〈5/4 阪神 5-1 DeNA （甲子園）〉

勝：メッセンジャー
敗：バリオス

岩貞と岩崎がインフルエンザと診断され、登録抹消。筒井壮コーチも同じくで３人が自宅療養となったそうだ。
岩貞は５日の先発が予定されていたが、代わって高橋遥人が投げることになった。
安定感のある岩貞を欠くこととなったのは痛いが、たまたま巡ってきたチャンスに登板して活躍してそのまま一軍ローテ…というのはよくある話だ。聞いたことない？あれ？そんなことないでしょ。高橋遥人がそのよくあるタイプですよ。

メッセが戻ってきた！
攻撃では１１の四死球と２失策をもらい、投げては被安打３。
DeNAどうした…ただただ、ありがたい…タイガース打線はどうせ今日も大したことはできないのだ。（おい）
右腕に打球を受けた４月１９日以来の登板となったメッセ。不安がないはずがない。けれど人一倍強い「オレがヤル」気持ちがメッセを突き動かしてる。
抹消前より遥かに丁寧に投げ、ゴロアウトを量産。テンポよく相方梅野のミットに投げ込んで、DeNA打線は全く機能しなかった。浜風もメッセの味方をした。筒香はＨＲ１本損をした。
メッセはＮＰＢだけで１００勝することに意味があると言ってくれて、ようやくあと３つ。早く達成してほしいような、その日を待っている今の方が楽しいような…遠足に似てる。

メッセは１１４球の完投勝利。３連投となっていたジョンソンもベンチには入れていないから、メッセが９回のマウンドに上がったのを見たときは嬉しかったな。
「I’m Finally 日本人」の自分Ｔシャツを本当に気に入ってしょっちゅう着てる。タイガースナンバーワンのグッズ営業マンでもある(笑)

そのメッセＴシャツを着てお立ち台に上がってくれたのは福留！
先制のタイムリー含む３安打猛打賞！
５回裏はノーヒットで２点をとれたのだけど、その中にちゃっかり福留が四球をもらっていて得点に貢献。
ヒーローインタビューは今日も、ファンクラブキッズの男の子と女の子からのインタビュー。

女の子がね、北條のファンなんだって。
「私は北條選手のファンなのですが、北條選手のことをいつもどう思っていますか？」という、福留選手への質問に福留、吉本新喜劇ばりにちょっとズッコケてみせるリアクション(笑)
女の子、福留さんは眼中になかったか(笑)

でもね、福留の返事がまたいいんだ。
「かっこよくてかわいい後輩だなって思ってます！」
これは嬉しい。
４６０００人を超える満員の甲子園の観客の前でね、マイク持って、プロ野球選手にインタビューするだなんて、とんでもない緊張の中、本人は大マジメに質問してるからね。
変なツッコミなんか入れたりしないどころか、かっこいいって言ってくれると嬉しいよね。好きな人のこと、茶化されると傷つくもんね。
女の子、北條の次ぐらいには福留のこと好きになってくれたかなぁ。私はまた好きになっちゃいましたよ。いらんか(笑)

キッズのヒーローインタビューは５日までなのか…
ドキドキしてるの見て一緒にドキドキ。でもハキハキしゃべるキッズにものすごく感心したり、選手がキッズに気を遣ってしゃべってるの見るのも楽しいし、なんかみんなとにかく笑顔になってしまうし、これずっとやってほしいし、負けてもキッズインタビューしてほしい。お子様相手に言い訳するのか、潔く謝るのかも見てみたい…(笑)
とにかく今何が一番楽しみかってこのヒーローインタビューだから！勝って！(笑)

［今日のマルテ］

飛んで避けたつもりでも、まったくかわせておらず…
鍛えた太ももはそのためにあるのか！押し出しのデッドボール(笑)