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優勝が決まった日

〈10/30 DeNA 3-3 阪神(横浜)〉

巨人の優勝が決まった。
おめでとうと言おうかどうしようか、考えていたら寝てしまい、朝になった。

戦いは終わったのだから、一プロ野球ファンとして、敵であっても相手を讃え祝福の言葉のひとつも並べたほうが、綺麗かもしれない。
腹のうちでどう思ってようが、そんなことぐらい表面上のことと割り切って書きゃいいじゃないか。
だがどうしてもそれが出来ない。
踏み絵の前に立たされた心境なのだ。

巨人優勝の片棒を担いだのは、他でもない、我らが阪神タイガースだ。
これまでの対巨人戦8勝15敗という戦績は、巨人が強かったからだろうか?
ヒリヒリするような熱い戦いをしただろうか。
原監督が野手をマウンドに送ったことがあった。コロナ禍での戦い方を模索する中で、また、メジャーでもよくあることだと、いくら聞こえてきたって、やられた立場としていい気分ではなかったし、なにより、相手チームに畏怖の念があれば原監督があの采配を出来ただろうか。

だから、巨人の優勝が私にはおめでたくないのだ。
おめでたくないのに、おめでとうとは言えん。
改めて悔しい。とにかくめちゃめちゃ悔しい。

同点に追いつかれたあとの延長10回。
2アウト走者なしから、代打の小幡がヘッスラ内野安打で出塁した。
そして厳しいけん制の中盗塁を決め、一打勝ち越しという場面を作った。

チャンスを掴み取って駆け回る若い力が、タイガースにはある。
強くなれるかどうか、これからだ。
絶対強くなってやる。

[今日のマルテ]

勝ち越しタイムリー&マルチ!

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大野に土!

〈10/29 阪神 3-1 中日(甲子園)〉

勝:西勇
敗:大野雄

中日の今季甲子園での勝敗数、1勝11敗…!
どうしよ…
いつもナゴドでいじめられてばかりだから、いざ仕返ししてみると、別に気分いいものでもなかった、という結論となった。
むしろ、辛かろう…という同情の念まで。
いかん。勝負ごとなのだ。(振り切り)

大野雄大に土をつけたのは、なんと我らが阪神タイガース。
46イニングぶりの失点をつけて、そのまま勝ってしまった。
誰がビックリってタイガースファンが一番ビックリしてる(笑)

初回。
先頭近本がまた今日もヒットを打って、2番糸原がタイムリー2ベース。
わずか10球での得点は鮮やか。

大山は、ショートゴロの間に1点。
打点がついた。

陽川はライトの守備でミスもあったが、2ベース打って3点目をあげ、よしよし。あとでバナナやろう。

得点はそれほど多くはなかったけれど、今日の西がまた抜群だった。
試合時間が短い。
(↑西の良さ測るものさし=試合時間)
(2時間39分)

リードでもバッティングでも、大活躍だったのは梅野。
西とのお立ち台、何回目だ(笑)

5連勝。
マジック対象チームの中日に、3連勝してしまい、どんどん巨人のマジックを減らしてしまうというアンビリーバボー起きてるけど、どうにかちょっとでも先延ばしにしたいね。

上本にも退団報道。
福留が退団を明言。

チームの勝利の傍らで、信じたくない現実に戸惑う毎日。

ドリャァーーーッッ!!!!!

はい。またあした。

[今日のマルテ]

いい?大事なこと言うから、よぉく聞いてね。

マルテが戻ってきてから、チームは6勝2敗。

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ブルペンデー

〈10/28 阪神 9-1 中日(甲子園)〉

勝:岩貞
敗:勝野

8回の守備で、近本の打球に飛び付いたときに左肩を負傷したとみられるビシエド。
今日も大山にファーストベース上で話しかけたりして、大山もニコニコと何か返してた。
病院へ行ったそうだけど、大事に至らないといいな。ビシエド、いい人なので気になる。

さて。
今日はブルペンデー。
先発は、9月13日以来の藤浪。
安心して見てたとは言わないけど、守備の乱れもあり、押し出し四球で1点を先に失ってしまった。
しかし、与えた点はこの1点のみ。
すっぽ抜けや引っ掛かりもあったけど、それがどうしたって堂々としてればいい。
先発への意欲は高いので、また次回。

で、このあと、岩貞、エドワーズ、桑原、岩崎、谷川、球児…!
藤浪を合わせて7人が登板したが、トータルの被安打は3。
盤石過ぎる…

9回表、あと1人となってから球児が登場。
点差は8点。球児だから許される継投だ。
ウイニングボールを大山から手渡され「俺!?」と笑って受け取った。

ところで、去っていくのは球児一人ではないのだけど、どうやって心の折り合いをつければいいかな。
自分で引退を決められる選手は幸せだと、よく聞くし、その通りだと思う。
けれど、野球を続けたい選手にも、同じように送り出してあげたいのです。
叶わないものなのかな。

ゲームは、5回のマルテのあと少しでホームランの勝ち越しタイムリー2ベースと、続く大山のタイムリーヒットで、これが分岐点となった。
大山はどん詰まりだったけど、振り切ってるからこそのヒット。
ホームランが止まっているけど、ランナーを還すためのバッティングができているから、またそのうち打ち出すに違いない。うん。

近本の4安打固め打ち。
ほんと打つ日は打つ人だな(笑)
ベース踏み忘れというミスはあったけど、盗塁して2塁に進むって芸当は、近本ならでは(笑)

明日は大野雄大。
さぁ、西との防御率対決。
打って援護を!

[今日のマルテ]

試合後、サイン入りバットを小さな男の子にプレゼント。
マルテ素敵!

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キナチカ!

〈10/27 阪神 4-1 中日(甲子園)〉

勝:岩崎
S:スアレス
敗:福

25日の巨人戦で、およそ1ヵ月ぶりに一軍復帰して、マルチヒットの活躍を見せ、そしてこの日もスタメン出場。
2回裏、木浪第一打席。

目の前をすごい打球が横切って、黄色いライトポールの手前なのか奥なのか、全神経を目に集中させ、脳内でスロー再生して見る、甲子園のアルプススタンド。
でもね、打球速いんだほんと。
ポールの向こう側通過して一瞬ボールが薄くなったような気もするし、ただのかすみ目のような気もするし(あぁ仕事帰り)、でも一瞬後にはスタンドがワッと沸いて、あぁホームランだ!って。
木浪、休んでる間ほんとしんどかっただろうなって思うから、あの思い切りのいいスイングとスカッとするホームランが、超嬉しいよ。
球場で見るホームランは至高のエンターテイメントだ。
それにしてもライトスタンドのファンの反応がフライングかと思うぐらい早い(笑)

この日私は、2月に行った『熱血!タイガース党 沖縄キャンプ見学ツアー』の特典の応援席ということで、甲子園に行かせてもらいました。
本来ならもっと早い時期のはずが、コロナのせいでこの時期となったのだけど、先行きが見えない入場制限の中、まとまったチケットを用意するのは、サンテレビのMさん大変だったはず。
ありがとうございました。
でもMさんスタンドではそんな様子微塵も見せず、大好きなタイガースの野球をビール飲みながら見ることができて嬉しそう(笑)
担当者さんが楽しそうにしてるのが結局一番私も楽しい。

ゲームは、木浪のホームラン以降打線も繋がらず、もたもたしているうちに追いつかれ、延長も頭をよぎる8回裏。

このね、よぎり始めてからが、なんせ寒い。
昼間はそこそこ暖かくて過ごしやすいけど、夜の甲子園、それなりに防寒対策していっても寒かった。
これから球場行かれる人は軽めのダウンジャケットぐらい持ってっても大げさじゃないかもしれない。
なんせよぎり始めに注意。

中日の選手も寒かったんかな…
8回裏、エラー、エラーで、二死2,3塁となると、近本の打席。
ライト方向の浅いフライに、この回もダメかな…って思って見てたら、スライディングキャッチを試みた滝野が…落としたぁぁぁ!

近本、「落ちれ落ちれ」って見てたって?(笑)
記録は3ベースヒット!お見事!


転がり込んできた勝利にやや戸惑い(笑)

だが振り返ると、やっぱりピッチャー陣が偉かった。
青柳さんは8回途中まで1失点の粘投。
岩崎は一打勝ち越しの場面も、打ち取った。
あと1球まできたところで、靴紐直したところが好き。
3点差の9回のマウンドはスアレス。
先頭のビシエドに2ベース打たれても、あとの3人全員空振り三振で、ゲームセット。

ピッチャーがしっかり試合作ったからこその勝利ってことでいいな。

キナチカのお立ち台、よかった。
「この二人でチームを引っ張っていけるように頑張っていきます」
二人で、っていうのがまたたまらん…!
同期っていいな。
がんばれ!

[今日のマルテ]

バッターボックス、遠くたって、豪快スイングははっきり見たよ!

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ラスト東京ドームはアッキャマン完投でカード勝ち越し!

と、その前に。
京セラドームでの、オリックス‐ロッテ戦で、鳥谷が350二塁打を達成。
あと「1」にしたのが7月25日。チームは遠征のたびに「350」の数字の入った記念パネルを持って行ってたそうだけど、タイガース在籍時の9月11日に二塁打を打ってあと「2」としていたから、タイガースもパネル作ってたんだろうね。
タイガースのスタッフさんはきっと渡せなかった寂しさもあったと思うんだけど、でもやっぱりチームは変わっても、節目の記録を達成してくれたことは嬉しいんじゃないかな。
おめでとう!鳥谷ほんと、かっこいい!

〈10/25 巨人 2-4 阪神(東京ドーム)〉

勝:秋山
敗:畠

結局このカードでは、大山にも岡本にもホームランは出なかった。
大山に出なかったのは残念ではあるけれど、岡本に打たせなかった秋山の方を称えたい。
ホームランどころか、ノーヒットというのはすごい。

そう!秋山めっちゃ良かった!!
キャッチャーは坂本だったのだけどね、坂本もテンポよく導いたと思う!やろ!?(せやせや!)

しかし、秋山のピッチングが不思議。
途中で、なんで打てへんのやと思ってしまったぐらい。(どっちの味方ぞ)
8回裏終了時点での球数は、92。
4点差での完封チャレンジ、十分いけると思ったが、あと一死のところで、丸に2ランホームランを浴びてしまう。
頭に手をやる秋山。悔しそうだけど、少し笑ってた。
後続は断ち、完投勝利。
これで二桁勝利に王手。
秋山あと1勝、頑張って!

畠の立ち上がりを攻めた野手陣は頼もしかった。
初回に大山が先制点を叩き出すと、2回には近本が2点目を。
サンズの当たりが止まってしまっているのは哀しいけど、んなもん他のもんが打てばいい。
他のもん→陽川のゴリラパンチがさく裂!
実際この2点がなかったらと思うと…怖っ。

木浪もおかえり!

試合後には、ジャイアンツさんが、球児のセレモニーを用意してくれた。
リンドバーグの登場曲とともに、球児はグラウンドを一周。
登板機会があれば、原監督の計らいであの登場曲を流してくれる予定だったと、球児が明かす。
ビジターチームの選手登場曲流すって過去にあったかな。
ジャイアンツさん、ファンのみなさん、ありがとう。

[今日のマルテ]

バッターボックスでタイムとるとき、ものすごいギリギリ直前のやつ、久しぶりに見た!(笑)

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遥人が菅野に勝ちました!

〈10/24 巨人 1-2 阪神(東京ドーム)〉

勝:高橋
S:スアレス
敗:菅野

8回表、サンズがストライク判定に激高し、審判に暴言を吐いて退場。

あの行為は褒められるわけではないけれど、それにしても、だ。
サンズはあの1球だけで怒ったのではない。
第2打席でも酷かったし、前の大山の三振をとられたジャッジも酷かった。
さらに高橋遥人の投球にも、あの遥人自身が「なんで…」と苦笑するほど今度は狭いストライクゾーン。
サンズの怒りは、自身だけのものではないので、同情というか共感すらしてる。

遥人と菅野の3度目の対戦。
遥人が菅野に勝ったということに手放しで喜んでいたのだけど、試合後の遥人のコメントがものすごく嬉しかった。
「(打線が)打ってくれたので。菅野さんより早く(マウンドを)降りているので…」
このネガティブさ(笑)と表裏一体の貪欲さと責任感。
さらにはよく話かけてくれるという能見さんからの助言についても、感謝を述べた。

球速こそいつもの遥人の本調子ではなかったけど、低めに丁寧に投げ、巨人打線は全く合っていなかった。
堂々たるマウンドだが、ベンチに帰るたびに、バッテリーを組む2つ上の先輩坂本から何かを聞かされて、ずっとおとなしく頷いて聞いている。説教されている構図やそれ。なんでや(笑)

菅野から、1番近本、2番糸原の連打で先制。
この先制攻撃はもちろん良かったけど、6回表の同じく近本ヒットからの場面。
糸原に送りバントではなく打たせにいったのは良かった。
そらそうやんか。ヒット打って、というかタイムリーヒット打った糸原やで。
そしたら、糸原、この打席でもヒット打ってね。
意気に感じるって、まさにこのことだ。
矢野監督がキャプテン糸原に大事なことを気付かされた瞬間であった。(知らんけど)

そして、同点から貴重な勝ち越し打を放ったのが、代打原口。
遥人の代打だったってところがもう…!

余談ですけど、うちのおかんは巨人ファンなんですけど、原口が打席に入ったの見て
「わたし、この子は応援してるねん」って言い出したんですよ。
で、原口がタイムリー打って複雑なのかと思いきや、素直に喜んでました。
余裕の巨人ファンなの腹立たしいわ(笑)

で!あと一人書かせて!
1点リードの8回裏のマウンド!岩崎!

一死1塁。
打席には吉川尚輝。
6月19日の開幕戦で逆転2ランを許したあの悪夢の男だ。
絶対に打ち取らなければならない相手だが、吉川尚、めっちゃ粘るやん…
殺気立った岩崎の表情が怖すぎて、もうやめとけ、って吉川尚に言ってやりたいぐらい。どんどんこの勝負に引き込まれる。
そして9球目。
勝負のスライダーに、吉川が膝から崩れた。空振り三振!
そしてこのあとの松原からも三振を奪い、殺気を消さないまま岩崎はベンチへ静かに戻った。

からの…!
ベンチ戻ったら、坂本と並んで座って、タレ目でびろーんとすごい優しい顔して笑ってんの!
このギャップに殺られる…!(笑)

というわけで、ひとつ菅野に勝っただけで、こんなにも楽しい。
やっと終わります(笑)

あ!小幡の横っ飛びファインプレー!かっこよかったね!

[今日のボーア]

鳴尾浜で2軍合流!
まだ希望持っていいみたい!
うひょーー!!
がんばれボーア!!

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ごめんなさい。マルテ4エラーです。

〈10/23 巨人 5-4 阪神(東京ドーム)〉

勝:今村
S:田口
敗:西勇

2回裏、3つもエラーをしてしまったマルテ。
ファーストの守備での1イニング3失策という数字は、セ・リーグ記録なのだそうだ。

このエラーで巨人に3点を先制された西だったが、ストライクゾーンの奥行までも見事に使って、しんどいながらも崩れず粘り強いピッチングを見せてくれた。
足を引っ張られてもイライラする様子も見せなかったどころか…

4回裏、マルテが強い打球を処理してアウトをとったとき、西はマルテの名を呼んでナイスプレーと笑顔でマルテを称えた。

西、ありがとうな。
励ましあってこそチームプレーだ。

そして5回裏、マルテはまたゴロをはじいて4つ目のエラー。
すんのかい。
(一塁手1試合4失策はプロ野球史上初)

明日、やり返すわ…っつっても、西投げないよな。。ほっほほほ…

[今日のマルテ]

4回表のソロHRが、6ランホームランだったらエラーはチャラやってんけどな。

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今季限り

〈10/22 阪神 5-9 広島(甲子園)〉

勝:薮田
敗:岩田

能見さんのコメントが球団広報を通じて発表された。

球団から今後についての話があったということ。
タイガースのユニフォームを着てプレーするのは今季が最後になるということ。

まるで昨年の鳥谷と同じ。
能見さんは、タイガース以外で現役続行の道を探す。

話の内容について伝えることはないと伏せたが、事実上の戦力外だ。

にも関わらず、一軍にいて今日も投げた。

能見さんは投げろと言われたところで投げる。
一時はファーム調整となっていたが、左ピッチャーが足りないというチーム事情で一軍復帰、また腕を振った。それが負け試合でも。

今日は、4点を追う7回表だった。
打者3人に対して投げたのはわずか6球。
全部ストレートだった。
球速148キロのガンが示した通り、力のこもったボールだった。

能見さんは、何のために今日も投げてくれたんだろう。誰のためなんだろう。
来季構想に自分はいないと言われたチームの中で。

あっという間に三者凡退。
3つ目のアウトをとると、グラブを叩いていつもと変わらない顔してベンチに戻った。

残り試合はあと15試合。

原口!3ランホームランありがとう!

[今日のボーア]

出場選手登録抹消。

季節が一気に進んだ。

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おかえりマルテ弾

福留さんと能見さんが、来季の構想から外れていると、二日続けて続けて報じられた。
これほどの功労者を、昨年の鳥谷に続いて、真っ当とは思えないプロセスでまた退団させることになってしまうのか、そうであってほしくないと願いながら、ただ見守るしかできない。
めっちゃ腹立つ。悔しい。そして寂しい。

〈10/21 阪神 2-0 広島(甲子園)〉

勝:青柳
S:スアレス
敗:遠藤

さて。

マルテお帰り!
一軍合流するっていうから、いよいよ来たかって。
寂しいけど外国人の来季についても判断する段階だ。
マルテもしかして復帰間に合わないんじゃないかと怖かったけど、なんとか間に合った。

それも、復帰即スタメンの第一打席の、2ランホームランという最高の形で!

第一打席からホームラン打ってやろうと思って家を出てきたというマルテ。豪快なスイング、大きなフォロースルーも変わってなかった。
有言実行のホームラン、こんなに嬉しいことはない。

でも、マルテが戻ってくるとサードの大山がポジションを譲らなきゃならないのが悩み。
ホームラン打つことのみに集中してほしいので、あまり守備のことにまで気を回させてくないんだけど、来季も見据えていかなきゃならない時期か。

さぁ、今日の打線は、っと…
阪神4安打 対 広島3安打の対決…か。

青柳さんは、矢野監督の電光石火継投により、早い交代となったけど、ピッチングはめっちゃ良かった。
逆球も何球もあったけど、低めに強い球を投げ、青柳自身も納得の出来。
8月27日以来の白星。
長かったーー!
青柳さんおめでとう!

[今日のおかえりマルテ!

「あと1人」のリズムで肩を揺らして勝利の瞬間を待つマルテ。
サイコー!

ずっとおってな。

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完封負け一歩手前

サンテレビが、野球中継の裏でこんな楽しそうなことを!
デイリースポーツのコラム「松とら屋本舗」でおなじみ松下雄一郎記者と、サンテレビ湯浅アナウンサーとのトークライブ『サンテレビボックス席 バックネット裏』がYouTubeやTwitterで配信された。
(ボックス席のバックネット裏という、まずその位置関係で完全に混乱してるけど、気にしない。
野球中継も観たいし、トークライブも聴きたいし!視聴者をむやみやたらに翻弄するテレビ局…
けど、楽しかった!また観る!

〈10/20 阪神 1-5 広島(甲子園)〉

勝:九里
S:フランスア
敗:ガルシア

先発ガルシア。
2回表、一死1塁から坂倉のレフトへの長打で、一走西川はホームを狙うが、小幡の、位置取りも投げたコースも超のつく素晴らしい中継プレーで助けられ、無失点。
だが、3回表、先頭に簡単に四球を出してしまい、ここから崩れた。
4失点。

3回なのでまだこれからと言いたいが、先発九里の前に1本のヒットも出ず、やっと出たのが6回の近本の2ベース。

こんな調子だったから、ガルシアだけを責める気にもなれないし、気の毒だった。
ガルシアは3回でマウンドを降りた。

それから次は、近本の2本目のヒット。
すでに9回裏っていう…
いや、代打原口のヒットもあり、糸井の勝負強さを見て、そして完封勝利目前だった九里をマウンドから降ろし、打席には大山だぞ。
どや!怖かったろ!はははっ!

…って、負けたんだけどね。はい。

6回が始まる前、ハイライトにいこうとしたサンテレビの中継だったが、急遽それをやめた。
スコアボードに「藤川」の名前が入ったからだ。
実況の濱野アナが、「音楽も合わせて、表情をたっぷりとみなさんご覧ください!」と言い、何も語らず、ただリンドバーグの歌を聴かせてくれた。
球児がリリーフカーに乗って登場して、スタンドが揺れていた。
8月10日以来のマウンドだ。
あともう少し、1分、1秒だって惜しい。どうにかして焼き付けておかなければならないのに、やばい、条件反射的に目頭が熱い。
解説の下柳さんまで「下柳でも涙が出そうです」なんて言うからなおさら。

で、空気もシャンとして流れ変わ…
負けたんや(´ω`)

[今日のボーア…じゃなくてサンズ!

サンズ、素手でボール処理しがち(笑)

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