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伊藤将司プロ初勝利で巨人戦連勝!

〈4/7 阪神 7-1 巨人(甲子園)〉

勝:伊藤将
敗:畠

へー!ルーキーの巨人戦初登板プロ初勝利って、球団史上初の快挙だって!?
・・・!!
まさか、伊藤将司…それを知ってて、前回の広島ではあえて勝利しなかったんじゃ…(飛躍)
こういうの、30年後あたりに「伊藤将司以来の…」っていう新人出てきたときに名前出るよね。パッと言えるように覚えてたいな。(30年間出ないの?

しかし、伊藤はもうすでにルーキーのピッチングとは思えなかった。
5回まで毎回ランナー出しながらも、落ち着いていたし、ピンチらしいピンチを感じなかった。
味方のエラーで足を引っ張られても、動じることもないし、まさにタイガースにぴったりのまさし。(まさ。)

4回の送りバントは見事だった。あのバントが決まったことで、近本糸原の貴重なタイムリーに繋がったわけだし、バント本当に大事。
それまでの得点つったら、巨人のミスによる1点だけだったので、あのバントが決まらなかったら、流れは巨人に行ったかもしれない。
セ・リーグでもDH制導入が議論される向きもあるし、私もDH制も面白いと思っているけど、ピッチャーのああいう懸命な打席を見せられると、たまんないのよなぁ。野球はドラマだって思う。

ウイニングボールもらって、お尻のポケットにしまうシーンあるじゃないですか。
あのシーンが本当に好きで。他の誰かにはただのボールでも、誰かには宝物になる。それが伊藤将司だったり、ご両親のものだったり。
伊藤将司も、同じようにお尻のポケットにしまって笑顔。いい。
あと、何がいいって、半袖な。(そこ)

そんな伊藤将司と一緒にお立ち台に上がったのは、11試合連続ヒット、この日猛打賞の糸原!
開幕からの連続安打記録っていうと、和田豊元監督の24試合連続。
和田ファンだった私はこの記録をずっと誇りに思っていたけど、糸原になら譲るよ!(あっさり)

糸井今季初ヒット。
加治屋がリベンジのマウンド。
石井の投げっぷり良かった!

さぁ明日もな!

[今日のマルテ]

サンズの2ランすごかった!(マルテどこ??)

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雨の甲子園開幕。巨人戦!

〈4/6 阪神 6-2 巨人(甲子園)〉
※7回降雨コールド
勝:西勇
敗:サンチェス

甲子園開幕。
だが、まん延防止等重点措置の適用を受け、発売済みの年間指定を除いては、ファンクラブ会員にも一般向けにも、発売されないことになった。
発表になった観客数は、8,609人。
テレビの前で見た光景は、正直言って開幕前に想像していた景色とは違い、寂しい景色だった。

で、あんなに雨降るって知らんかった!
試合前から、ずーっと雨。ときどき強くなったりして、しかも寒そう。今風邪なんかひいたらめちゃめちゃややこしいんや…選手もファンも体調管理気をつけてほしい。

その雨の中、巨人先発サンチェスが投げるのめちゃめちゃ嫌そう。足元は悪いわ、視界は悪いわ、手元は滑るわ、、いやあねぇ、ウチの西くん見ておくれよ。何も気にする様子ない上に、なんならあの悪条件すら味方のようよ。
二死1,2塁となった4回表、見逃し三振でピンチ脱出したときの「よっしゃぁぁあ!」の雄叫びは、西自身をさらに調子付かせた。

それもそうだ。西にはめずらしく「大量」援護。
3回までに打線は6得点。
糸原が10戦連続のヒットで、4番大山にはタイムリーも出て、サンズは相変わらずチャンスに強くて、木浪の二つの犠牲フライも効いたなー!梅野も勝負強いバッティングと、あの悪条件でのリードで西とチームを引っ張った!
7回の佐藤輝明のライトへの大飛球には大声出た。あんなに夢のあるライトフライもそうそうない。

打つ方も打ったけど、雨でぬかるんだ土の上はとても走りにくそうで、ケガしないかと心配で見ていたけど、なんとか大丈夫だったね。いやぁこの日はとてもよく走らされちゃったからなー!まいったまいったー!

…と、気持ちよく見ていたところ、7回を終えたところで、審判団が阪神園芸さんを交えて話をしたあと、突然コールドゲームの宣告。
コールド自体はなんら問題ないけど、両チームとファンに対して敬意がないよなって感じてしまう。
よくある「30分中断して様子見ましたけど無理でした」っていうのはスタンドのファンを凍えさせるだけだし全く無駄だと思うけど、なんせ説明無しってのがナイわ…

阪神園芸さんが頑張って試合成立させてくれて、それも7回までやれる環境を作ってくれたけど、さすがにこれ以上は無理なんよ。それはタイガースファンでなくとも野球ファンならわかるんよ。
だから少し説明があったらそれで済む話なのに、そういう「ちょっとしたこと」を省くから、無用な反感を買うのだ。

相手が巨人となればなおさら、勝ってよかったぁ!のはずが、なんとも気持ち悪い終わり方だった。
いやほんと、勝ってよかったけども。
(よかったのはよかった)

[今日のマルテ]

デッドボールで出塁して、サンズのヒットで2塁からホームへ生還。
サードベース回ったところめちゃめちゃ走りにくそうでオットット!ってなってたけど、いやよく走ってくれました!

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連勝で単独首位!

〈4/4 阪神 3-1 中日(京セラドーム)〉

勝:ガンケル
S:スアレス
敗:小笠原

あのですね余談なんですが。
試合前に球場の大型モニターで、『頂をめざせ!ビクトリークライマー』と題してファンに向けちょっとしたゲームをやってるんです。
5色のキャラクターが様々な困難を乗り越え崖を登って何色がトップになるかを当てる、ってゲームなんですが、そのゲームに、選手たちが大はしゃぎしてるんです。
若手も外国人もコーチも関係なくみんな表に出てきて一斉にベンチから身を乗り出して、自分が予想した色を言い合って、すごい楽しそうなんですよ。
モニターをキラキラした目で見て、当たって大喜びしたり、崩れ落ちて悔しがったり。
あまりにも盛り上がってるんで、声出しはそのゲームが終わるの待ってからやるんですよ。
もうね、みんな少年みたいでめちゃめちゃ可愛くて息止まりそうなんですけど…!
昨日の現地観戦「これで当たったらなんかもらえるんか?」とか「こういうのはそりゃチームカラーの黄色が当たるんやろ?」などと、なんちゅう荒んだこと言ってたんやと猛省しております。
いやほんと、現地行かれる人はベンチ見てみてほしい。
木浪なんていつにもまして目が輝いてるんで(笑)

さて!
矢野監督が少し動きましたね。
佐藤輝明ベンチスタート。6番ライトは陽川。
中日先発小笠原が左の好投手なので、このスタメンには納得。意地になって佐藤輝明を使うこともなかろう。陽川も調子良さそうだし。
…ってことで、陽川見事にその期待に応えた!
ヒットはこの6回裏の1本のみなんだけど、よくその1本があの二死1,2塁で出たもんだなと。
チャンスの陽川、面白いな。(面白いて)

そして、もう一人。
昨日、9回に代打を出された近本。
昨年もそうだったけど、外されたあとの近本というのはものすごい挽回してくるというか。
初回の先頭打者ホームランには、また出た!って笑ってしまった(笑)
見かけによらず泥臭いなって思うし、7回裏のバントでは一塁線に転がして送球に不安あるファースト・ビシエドに捕らせて内野安打とした、技も足も頭脳もあるこれぞプロのプレーというのも見せてくれた。
これが糸原のタイムリーへと繋がった。
糸原、とにかく毎日楽しそうに野球やってるのいい(笑)

あとは、やはりお立ち台にあがったガンケルだ。
4回表は正直もうあかんと思った。
一死1,2塁で平田のゴロでゲッツー狙ったが自身のフィルダースチョイスでオールセーフとなり一死満塁。
次も遊ゴロで山本の送球が乱れ、これもゲッツーとれずこの間に1点を失った。
まだ一死満塁。
それでもまたゴロを打たせて、ダブルプレー。やっとのことで3アウト。
1-1の同点止まりで凌いだのが、強いと思った。ガンケルのメンタル。(韻踏んでみました)
7回途中まで投げて3安打1失点は、本当に頼もしい。
大崩れしないなら計算立つしありがたい存在。

そして、そう。ふふふ…単独首位。
次は大山のホームラン!

[今日のマルテ]

陽川のヒットでは、あんなに浅かったのに、藤本コーチ、よく回したなーと思う。
マルテ、猛然とホームへスライディング。
リクエスト判定がセーフとなって、ベンチで大喜び♪

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サヨナラでホーム初勝利!

〈4/3 阪神 1x-0 中日(京セラドーム)〉

勝:スアレス
敗:福

おっ!サン(中の人)と、観に行ったのですよ!
おっ!サンは、今季初観戦っていうのもあって、とにかく浮かれてましてね。球場入る前に「カツ食べよ♪」ってベタベタな必勝祈願してました。
↓そのときの「カツ」です。

哀しいかな私は、こうもわかりやすく浮かれている人が大好物です。

さぁそんなこんなで、9回。
(そんな飛ぶ)
(2安打0-0ドローの恐怖しかなかったんで)
あ、ちょっと待った。
まず、福留さんが今季初先発し、2回に今季初ヒットを記録。
ヒットを打ったときも、タイガースファンから当たり前のように拍手が起こって、私も当たり前のように拍手してた。単純に嬉しかったからなんだけど、2ベースか。これからは考えて拍手しよう。(狭い女)

話戻そう。とにかく9回なんじゃ。
負けるのも嫌だが、延長なしの引き分け、それも無得点のまま…って絶対嫌やったんじゃ。

打順は、8番木浪のところ。
中日左腕・福に、矢野監督は右の代打攻勢。
この原口が殊勲賞。
8球粘ってから四球を勝ち取った。
原口が粘る1球ごとに、歓声を送れない球場でもボルテージがあがっていくのがわかる。押せ押せムードが出来上がった。

そしてその間、ベンチで次の出番を待っていたのが背番号26の北條。ソワソワというのか、えげつなく緊張してるのが遠くからも見えて、こちらまで緊張してきた。あんな距離あって他人に緊張うつすんって、北條以外におらんな。
でもそれは勝つ試合にある独特の緊張感でもあった。
北條の使命は、バントの成功。
ボールを見極めながら、見事その使命を果たした。
この日のサヨナラ勝利を呼んだのは、北條だとも思う。

ベンチワークもよかった。
本調子かどうかまだわからない近本には、代打の陽川(申告敬遠)。
糸原はレフトフライに倒れたが、8回から守備に就いていた山本泰寛をそのまま打席に送ったのが◎。
守備の人のイメージが強いのだけど、新顔の方がなんとかしてくれる気がしてた。球場のこのムードのせいかな(笑)
二死1,2塁。外野は超前進守備。頭を越せば…
初球!打ったぁぁぁああ!!
俊足センター大島が追う!
打球が落ちるのが早いか、大島が追いつくのが早いのか、時間にしたらどれぐらい!?スローモーションで見えてた!
ボールは、外野の深いところで跳ね、原口の代走熊谷はホームベースを経由してから、歓喜の水軍団の後ろに合流した。

ホームゲーム初勝利は、サヨナラ勝ち!
青柳さん!勝ち星つけてあげられなくてごめんな!
毎回ランナー出しながらも、後続は断った。ナイスピッチやった!

試合前あんなにテンション高かったのに、試合途中は意識失いかけてた中の人も、元気に帰って夜はガンダム見てはりましたわ。(どんだけサンテレビ好きやねん)
写真提供ありがとう!(全部もらいもの)

[今日のマルテ]

バントを成功させてベンチに戻った北條が、「もー心臓バクバクやったわー」と肩を揺らして周囲に報告。すると斜め後ろに座るマルテが、北條の右胸に手を伸ばしバクバク音を確かめ、手を叩いて頷いて爆笑してた(笑)

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名勝負

〈4/2 阪神 3-6 中日(京セラドーム)〉

勝:鈴木
S:祖父江
敗:加治屋

それは、6回表に訪れた。
二死1塁。ドラゴンズの代打は、福留。
名前がコールされると、スタンドから拍手が起こった。

藤浪 対 福留

まさか、こんな対戦を見る日が来るとは、半年前にはまだ夢にも思ってなかった。

バッターボックスの福留さんは、少し長めに足元を整え、なかなか顔を上げてくれなかった。青いヘルメットのつばが、福留さんの表情を隠す。
けれど、少し見えた口元が柔らかかった。
一方の藤浪は、真剣そのもの。
大切なことを真正面から向き合って藤浪に教えてくれた恩師だ。退団後は、対戦したいピッチャーに迷いなく藤浪の名をあげた。

速球を投げ込む藤浪に対し、福留さんは1球目から強振。
力と力の対戦は、瞬きすることすらもったいないくらい。
2ストライクに追い込んでから、変化球がわずかに逸れた。藤浪が苦笑い。
藤浪-梅野は、3球で仕留めようとしていたのか…
福留さんの読みはどうだったんだろう。
ボールカウントが、2-2となって、5球目。
福留さんの膝元近くの内角低め、梅野が構えたミットに投げ込んだ。
この日最速の158キロのストレート。
その球威に足を動かされてしまった福留さんからバットが出るわけがなかった。
渾身の1球だった。
三振だった福留さんが、納得の表情で頷いていた。
泣きそうになっちったよ。
これぞ名勝負。
いいピッチャーといいバッターの作り出す空気と、全力の対決。
すごいの見た。

そのあと、藤浪の勝ち星は消えてしまったが、打たれたピッチャーを藤浪は、声をかけ拍手してベンチに迎えた。
いいピッチャーになったな。

[今日のマルテ]

ベンチへ戻ったマルテが、まるっきり福留さんと同じ表情してた。二人のことを知ってる。一番いいところからあの名勝負見たんだもんな。

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先発秋山白星発進

〈4/1 広島 3-6 阪神(マツダスタジアム)〉

勝:秋山
敗:中村祐

4回表。佐藤輝明が内野フライを打ち上げてアウトになったら、一走サンズが二塁にワープしていた。
???
どういうことかさっぱりわからなかったけど、ピッチャーにボールが戻るまでの間、インプレーだったようで。
サンズの隙をついた好走塁。こそこそこそこそ…
打つだけじゃない優れた野球脳の持ち主。サンズが出塁したときは、目を離しては損をする。

今日のヒーローは、先発秋山!
5回までのノーヒットピッチは圧巻。カープ打線が打ちにくそうなのなんのって。
7回に2点を失ったが、クロンを空振り三振に仕留めガッツポーズした秋山の表情な!
CM明けにそれをアップで持ってきたサンテレビ最高だったんですけど!ライトに照らされた汗、自信にあふれた顔、雄叫び…振り返り映像が、こんなにもいいなんて、さすが、3戦目にしてやっと勝ち星得たサンテレビ!(イヤミに聞こえたならそれはあなたの心が汚れているからです)

それにしてもよ、秋山の投げる日は援護あるなぁ。
糸原絶好調。秋山の送りバント失敗の3回、得意の中村祐から3ランホームラン!
このホームランは試合終了まで効いた。

そしてそして、佐藤輝明にホームラン!
打った瞬間それとわかる弾丸ライナーは、恐ろしい破壊力だ。
ホームランは結果的にいい形になったけど、一番は、いくら三振したって、当てにいくバッティングをせず、振り続けたことが、並みのルーキーじゃない、彼の本当にすごいところだと思っている。
やめさせなかったコーチ陣もグッジョブ。

少し話は離れるが、この日解説をされた我らが福本豊党首のプロ入団当初の話が好きだ。
ちょこんと当てて足で打率を稼ごうと考えた福本選手が、ショートに転がすバッティング練習をしていたら、当時の西本監督にどえらい怒られたのだそうだ。
「そんなバッティングしてたらもう使わんぞ!」と。
福本選手が、盗塁だけではなく打撃でも結果を残された強打者であったのには、西本さんの教えがあったからだと、福本さん自身もよくおっしゃる話だ。

だから当然、その素質を持った佐藤輝明がいくら三振しようとも、バッティングを変えないのは、圧倒的に正しいことだと、そう信じてる。

しかしサトテルにはひとつ注文が。
ホームラン打ってベンチで、お決まりのZポーズ。…は、いいけどそれサンテレビカメラじゃなかったね。次回はよろしくお願いします。

近本にもヒット出たね!これからこれから。

[今日のマルテ]

少し浅めのフライに、三走マルテタッチアップ。
ナイスラン!

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変わらないもの

〈3/31 広島 4-2 阪神(マツダスタジアム)〉

勝:床田
S:栗林
敗:加治屋

『開幕フッフー!』
『佐藤輝明プロ1号!』
『開幕3連勝でラパンパラ!』

これは、開幕3連戦の日記のタイトルなんですけど、なんかもう…遠い昔…
応援しているチームが、阪神タイガースだってこと、改めて思い出しました。
世の中の変化と、春に訪れる変化と…変化についていけなくてしんどいことも多い昨今、変わらない確かなものがあるっていう安心感。タイガースファンでよかった…!(正気)

さて。そんなゲームなわけですが、まるまる阪神だったわけでもなくて(言い方)、先発の伊藤将司!
プロ入り初登板、初先発。
2球続けたストレートで初めてのアウトをとって、そのあと菊池から二つ目のアウトをとったところで少し笑顔が見えた。
この日は5回を投げて2失点。
打って勝ちをつけてあげてほしい内容だったが、そこはまぁ…(お察しを)
開幕ローテにふさわしいピッチングだった。

そして、ショートスタメンの山本。
3回裏の背面キャッチは、大きなプレーだった。
1点を失ったあと、2アウトとなってもカープのチャンスは続いていたから、あのプレーがなかったら試合はここで壊れてしまったかもしれない。
まだまだショートのポジション争いは続きそう。

近本の調子が上がってこなくて、佐藤輝明に当たりが止まったからって、そこはまだなぜか心配していない。
誰かが打てばいいのさ、誰かが。(誰)

[今日のマルテ]

坂本誠志郎との声出しシリーズは一旦終了。
残念だが、試合に負けてしまったのだから仕方ない。
熊谷の声出し、めちゃよかった!(切り替え完了)

~余談ですが~

オリックスーソフトバンク戦にお誘いいただいて、観に行ったのですよ!今季初の野球観戦。嬉しかったなぁ。
先頭柳田から始まる8回表、あの登場曲が流れてきた。
能見信じて-
遠くからでも、ユニフォームが違っても、能見さんだと一目で分かる変わらない立ち姿。ピッチングフォームも投球内容も、全てに、ただただ、ジーン・・・
自分も頑張ろうって、新天地で投げる能見さん見て思った。

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連勝はお休み。

〈3/30 広島 1-0 阪神(マツダスタジアム)〉

勝:森下
S:栗林
敗:西勇

三振に倒れゲームセット。
佐藤輝明はベンチに戻ると、持っているバットを階段に叩きつけた。
まるでこの敗戦が自分のせいであるかのように。
この日は、4打数1安打3三振。
確かに、1打席目と2打席目は、前を打つサンズが四球を選んで出塁していたし、もっと言うとその2打席目は一死満塁のチャンスでもあったから、打ってほしかったという思いはあった。
けどね、まだまだ私の中では「佐藤輝明のせい」ではないんだな。
10年早いわ!っと言っておこうか。
(やっぱりルーキーなんだなって安心してる自分もいる。)
道具は大事にしなされ。

まぁ、もともと「誰のせい」も追及するつもりもないわけで、よくあるいつものただの無援護さ。
開幕3連勝で夢を見てたんだ。
「西に援護をー」
今年がようやくスタートしたってことだ。
西も打たんと。(平常運転)

明日もサンテレビ。
♪てーってれてってってって

[今日のマルテ]

♪誠志郎とマルテの♪
声出しシリーズ☆彡

坂本「挑・超・頂!」
マルテ「イイカンジ!」
坂本「挑・超・頂・チョー!」
マルテ「イイカンジ!」

連勝止まって、このシリーズの存続が心配で心配で。

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開幕3連勝でラパンパラ!

〈3/28 ヤクルト 2-8 阪神(神宮)〉

勝:ガンケル
敗:奥川

[今日のマルテ]

今日も通訳を坂本誠志郎に依頼をして、恒例の試合前声出し。
通訳が合っているかどうかそんなことは問題ではなくて(いや大事だけども)、最後に「全員でラパッパラしましょう!」と締めた。

えらいみんな盛り上がってるし、なんかよくわからんけどとにかくラパッパラしたいと思っていたら
La Pampara
ラパンパラ!なんだね。
ホームラン打ったあとの、あの弓矢引くようなドミニカの芸人さんのネタ?パフォーマンス?の、名前がやっと判明。
マルテ…それもう3年目になるんだけど、やっと今教えてくれたん…どんだけシャイやねん…

昨日の声出しで「イマデショ!」って言ってから1日遅れとなったけど、マルテも開幕!
今季初ヒットは、3回表、あのえげつないフォロースルーから飛び出た、レフトへの特大ホームラン!
ベンチでは、みんな「打合せどおり」待ってる。
一呼吸置いて全員で…

ラパンパラ!!

…なにこの幸せな世界!!(感涙)

天国のノムさんは、どんなふうに見てくれただろうか。
ヤクルトの試合運びの方をボヤいてたんだろうか。
この日は、故・野村克也元監督の追悼試合として開催。
ヤクルトも阪神もどちらも全員が、背番号「73」をつけて試合に臨んだ。

ノムさん!考えられないことだけど、タイガースが開幕3連勝しましたよ!(裏を返せばヤクルトが3連敗なんですけども)

先発は、ガンケル。
チームの開幕3連勝がかかったマウンドは、プレッシャーあったと思うのに、いやないんかな…!?
4回裏、二死1,3塁、坂口が二度も自打球当たってそれでも食らいついてきて実に12球を要したが、ガンケルが我慢比べに勝った。イライラしないのも投げ急がないのもガンケルのいいところ。
終わってみれば、ガンケルは6回3安打無失点。いや参りました。

そして、もう一人強烈な助っ人、サンズ!
もう3本目!今日は3ラン!
ここにロハスも来るんか!(混乱)

今日は、佐藤輝明からは快音は聞かれなかったけど、矢野監督がやりたい「全員野球」がこの三連戦の見どころ。
近本は当たり鈍いものの、足で貢献。
2番糸原が絶好調で、1,2番で得点できてるのが大きい。
かと思いきや、9回には、途中出場の中野、山本で得点。これすごくない?
そう、全員野球というのがめちゃめちゃ入れ替わり激しくて忙しくて、特に今日は全員が「73」番なものだから、8回裏、ライトでファインプレーしたのが佐藤輝明じゃなくて熊谷だったのには、大声出た。なんで内野手のはずのアンタが突然そこに!?(ファインプレーにちゃうんかい)

小野が150キロ超えのストレートをテンポよく投げ込んでゲームセット。

強…っ、あっいやなんでもありません…!
さぁ、このままこのまま、そーっとな、そーっと。

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佐藤輝明プロ1号!

〈3/27 ヤクルト 5-9 阪神(神宮)〉

勝:青柳
敗:田口

ちょ待って!色々追いついてないねん><
佐藤輝明…えっと、阪神…タイガースに、在籍中と。1年目で、えっと、期待の超大型新人で、、、
プロ初ヒットは、センターバックスクリーン直撃の特大ホーーーーームラン!!!!
はい!?!?

・・・
・・・はい!??!??

え・げ・つ・な・い 音してた。
隣のビルで仕事してても、「佐藤打った!」って飛び上がってしまうと思う。ええなぁ隣のビルの人。

打ったのもすごい。空振りしても、見送っても、すごい。
すべての所作が、彼の中では息をするように当たり前のことであるようにしか見えないのがまたすごい。
そんなえげつない大物が、陽川と同じユニフォームを着ている…!(なんていう言い草)

そう、陽川もホームラン打ったのだよ!
慌ててゴリラポーズ取り返すようにね(笑)

今季は特別ルールで、延長なしの9回打ち切りが決まったので選手を温存しておく必要がない。
そうなると元々出したがりでもある矢野監督の独壇場ともいえるわけで、惜しみない選手起用が見られる。
控えに回っているのは、陽川や板山や江越という、結構しっかりしたド中堅。
江越は、代走で二盗、三盗を決め、板山は9回守備にマウンドの桑原を助ける背走しながらのジャンピングキャッチ。
新聞一面は全部佐藤輝明に持っていかれるだろうけど、この3人が持ち場持ち場で必死にプレーしているのを見て、ちょっといいチームなんじゃないかって思ったし、ほんと、嬉しかったんよな。ファームにいる高山だってチャンスを待ってる。

先発青柳さんも低めよく制球された好投。
5回に2点を失ったが二死1塁、山田哲人へのフルカウントから、首を振ってマウンドを外して、梅野が要求したところへ、抜群にコントロールされたインスラ、ビターッ!山田哲人は見逃し三振。しびれたー!
山田哲人が青柳さんを苦手にしているのは周知の事実だけども、それ差し引いても、青柳梅野バッテリーの選択と度胸がよかった。

6回、青柳さんは、疲れが出てるのをわかりやすく表現をして、あと一人のところで、火消しをキャプテンの岩貞に任せてマウンドを降りたけど、まぁ、今年も青柳さんらしいというか(笑)
あ、帝京大同級生の塩見のお尻にぶつけといて薄ら笑いしてんのやめい(笑)

んで梅野!梅野が、佐藤輝明の後ろにいるっていうのも、相手チームからしたらほんと嫌だ。
今日は、3安打3打点。梅野には一発もあるしね、勘弁してほしいよ…(なぜか相手チームのきもち)

[今日のマルテ]

試合前声出しは、キャッチャーやりながらチーム専属パティシエでもあり演出家でもある坂本誠志郎との掛け合い。
マルテの通訳を買って出たという設定からの…

坂本「いつ打つの!?」
マルテ「イマデショ!」

一同爆笑。

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