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及川先発!投打で初!

〈7/31 阪神 9-6 巨人(甲子園)〉

勝:及川
S:ゲラ
敗:グリフィン

森下 対 平内 の通算打率は .667 に上がりました。

さて!
先週見殺しにしたピッチャーに恩返ししようシリーズ第2戦。
初回、グリフィンが立ち上がり苦労しているところにヒットやフォアボールやなんやで終わらない夏2024―
1番から9番まで回した打順で一挙4点。

しかし、このあとピタッと止まる。夏2024―
(なにこれさっきから)

6回表、1点差にまで詰め寄られ、言わんこっちゃない、もっととっとかんと。(4点あったらそこそこいけると思ってた気持ち退散)

しかしその裏すぐ、先頭坂本のヒットを皮切りに、代打糸原にも久々安打が出て、中野タイムリー2ベースで1点を返し、さらには佐藤輝明と野口に嬉しい追加点。
ここというときに、一気に畳みかけるような攻撃できたのいいね。ところでこれ阪神ってことで合ってる…?

点差があるもってこいの登板機会に、岡留や漆原、富田には、ビシッと抑えてほしかったが今日はうまくいかなかった。
石井と桐敷、ゲラが結局投げることになってしまったのが痛い。岡田監督も連投は避けたかったようだがこのカードは落とせない。100周年の余興的にというより、ガチで首位ジャイアンツを叩きにいくのだ。
打線が調子を戻したこの機を取りこぼさずに取っておきたい。

それはもちろん明日もだ。

ベリーグッドマンのライブ直後に打った中野。
登場曲がライブでって中野に手厚いおもてなし(笑)

及川!先発での初勝利と、初ヒット初タイムリー初マルチおめでとう!
お立ち台のフニャフニャした笑顔が可愛すぎた!(笑)

さぁ、ビーズリー頼んだ!

[今日のノイジー]

なになになになに?今気づいたけど、今日ファームの試合開始時刻10:20?早いな!

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力投才木救った桐敷の火消しと大山ホームラン!

~前回までのあらすじ~

わずか1点でも得点あれば勝ってきた才木だったが、6月下旬、ローテが日曜日から火曜日へと変わってからは勝ち星に恵まれず。
先発投手としてイニングを消化していくも、相手好投手に打線は沈黙。
オールスター前の最後のゲームでは山崎伊織相手に8回133球2失点で完投負け。
おい打線いい加減にしろテメー。

〈7/30 阪神 5-1 巨人(甲子園)〉

勝:才木
敗:山崎伊

今日も序盤は援護なく。
3回裏才木は全力疾走で内野安打としたが得点には結びつかず。
5回裏先頭大山のヒットから6番右京さんレフトへのタイムリーでようやく先制。しかし無理した右京さん三塁狙って走塁死。そんな無理する必要あったか?続く木浪にもヒットが出てチグハグ感否めず。またも才木は今度はレフトへのヒットで出塁。二死満塁になるがチャンスで打てないあと一本ガーッ!この回1点で終わる。

しかし!後半戦に入ったタイガースは意味不明な変身を遂げている。梅か梅干しかぐらい違う。
山崎伊織から9安打。球数も投げさせている。
ジャイアンツベンチは5回で山崎を降ろし継投に入った。

6回裏先頭は森下で始まる打順。
森下はこの日2打席ともショートゴロしか打っていないが、相手変われば途端にヒット。
そして佐藤輝明もヒットで続いた。
ドラ1トリオで形成するクリーンアップが揃ってヒットで出て、そして大山という胸アツシチュエーション爆誕。
さぁ大山。
スイング、インパクト、フォロースルー、どれをとってもそれはそれは力強くてとても綺麗で、打球の行方はもうわかっていたから、ただ大山に見とれてた。
一塁ベースを蹴って駆けてく大きな背中が大好きだ。ダイヤモンド一周する間に表情を変えることはしない大山が笑顔になるのは、仲間が待つベンチ前。
3ランホームラン打った大山を、喜びを爆発させて才木が待っている。

しかし才木はこの日は暑さからくる疲れもあるのか、いつものようには三振がとれない。
疲れがピークに達しているであろう7回はやや顔を赤らめながら打者一人一人に向かっていったが、佐藤輝のエラーもあって無死満塁のピンチを招く。
この回までと気力を振り絞って投げていたが、ボールも垂れてきた。
安藤コーチが水とタオルを持ってマウンドへ。
右の若林を見逃し三振でアウトにとるところまでが才木の責任だった。
汗びっしょりでベンチに戻る才木にスタンドから大きな拍手。
「J.BOY」の登場曲に乗って桐敷が登場。
場面は一死満塁。打順は丸、坂本と続く。4点リードも一発で同点になる。
厳しいなんてもんじゃない場面。
しかし桐敷はこの大ピンチに、内野ゴロの間の1点しか与えなかった。才木もチームも救ったピッチングは後から見返してみても胸のすくものだった。本当に桐敷かっこよかった。

このカードで100歳の誕生日を迎える甲子園。
5回のグラウンド整備のときにはバックスクリーンにTUBEが登場し3曲を披露。

いつもと違う特別な演出にも岡田監督は「まぁちょっと5回のイニングが長いくらいやった」と普段通り(笑)

100周年を祝う祭りの始まり。

森下!トドメの8号ナイスホームラン!

[今日のノイジー]

ぬおー!ノイジーも二軍戦でホームラン打ってる!!

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ウル虎の夏!森下の夏!?

〈7/28 阪神 4x-3 中日(甲子園)〉

勝:岡留
敗:マルティネス

森下の無邪気な笑顔が水しぶきを浴びて光ってる。
勝ったのは森下がいる方のチーム。
ドラゴンズが負けたのは森下がいなかったからだ。
…ってそんなんありか??

両チームとも守護神が打たれ、波乱の展開に。
最後には笑えてよかった、という一方で、やっぱり西に勝ち星がついてほしかった。

その西が試合後の列で、岡留に「初勝利?」とまるで祝福するような場面が見えた。岡留は「2勝目っす!」と2本の指で答えていたけど、ふたりとも笑顔でな…
西よ、「それ俺のや」ぐらい言うてもええんやで?
岡留なんっも悪くないけど、岡留ええやつやからきっと譲ってくれるやろ。

岩崎は悪くない。
西もわかってる。
な?わかるな?岡留
(いや岡留ナイスピッチやったってば)

最終回となった攻撃も、近本がヒット、そして中野の送りバント。
岡田野球の攻撃の形徹底してやれた3連戦。強かった。

もがいた時間は無駄じゃなかったんだぞと、もしかしたらそういうことかな。

もうちょっと様子みよう(笑)

[今日のノイジー]

ファームでミエちゃんホームラン打って大暴れしてる!(笑)

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後半戦ガッチリ連勝!

〈7/27 阪神 7-3 中日(甲子園)〉

勝:大竹
S:岩崎
敗:メヒア

まずは、右京さんが大したことなかったようでよかった。
7回の打席スイングしたあとに倒れて立ち上がれなくなった。そのまま交代したから心配だったのだ。
しばらくするとベンチに戻って試合後には整列もして、岡田監督から足がつっただけとコメントがあった。
っっまによかった。

試合?
先制して、中押しダメ押し、クリーンアップ3人とも今日もタイムリーヒット打って、先発野手は全員安打だけど、それが何か?

うわ、気持ちいいなこれ。

そもそもな、野球観戦って我慢して見るもんちゃうねんてば。それがあと1本がーエラーがーって、なんやったん前半戦て。

先制のきっかけを作ったのは、昨日と同じ初回の中野のバント。
スタートしてすぐのバントというのは岡田監督はあまりやってこなかった。
これは後半戦2試合だけとはいえ明らかに変わった点だ。中野のバッティングが本調子じゃないと見てるからなのか、「走れいうても走らへん」とボヤいていたあれからなのか。
ただ、確実に先に1点を取りに行くという姿勢は選手にメッセージになっているだろう。

そしてそんな美味しい場面を回してもらっている森下何も起こさないわけもなく(笑)

今日は2本のタイムリーヒット含む猛打賞!
今季初って!?遅いぐらいだ!

先発大竹は7回までの予定と聞かされ、続投を志願。
これまでの自分を超えたい。そんな大竹の意思表示は岡田監督嬉しかったんじゃないかな。
なのに「点入ったら代えるぞ」という返しな!好きだ。
選手もプロ。監督もプロ。
「最後まで行ってこい!」ハッパかけてもよかったのに、大竹と岡田監督の不思議な信頼関係と遊び心まで垣間見えて、めちゃめちゃ楽しい。
で、大竹は8回に失点。岡田監督の勝ち?(笑)

先発にちゃんと勝ちがついて、試合時間は2時間58分。突然舞い降りた土曜の夜の余暇。最高。
まじでなんやったん前半戦。

加治屋ドンマイ!
こんなもんじゃないって知ってる!次やり返してな!

[今日のマートン先生]

一塁側ベンチに近い座席に懐かしい顔。マートン先生。
能登半島地震復興支援チャリティイベントを開催するため来日していた。
アメリカへ帰っても日本の有事に心を寄せてくれるナイスガイ。

この[今日の~]も、マートン先生がきっかけだったんだよ。

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森下ホームランと伏線回収で後半戦開幕!

〈7/26 阪神 5-1 中日(甲子園)〉

勝:村上
敗:小笠原

村上-坂本バッテリーに戻ったあの試合からちょうど1週間。

今思い返しても辛い試合だったが、今日こうして再びまた組ませてもらえたことに、坂本は意気に感じ、そして責任もより感じたことだろう。

まーよー打たれた!(笑)

コントロールのいい村上だからこそ的を絞られヒットにされる。
岡田監督たまらず、安藤コーチ「もっと大きくストライクゾーンを使え」と配球を指示、マウンドへ向かわせた。
リードの部分では定評のある坂本だったはずが、まだまだやったかw
しかし、それならそれでまだ伸びしろあるんかとまた楽しみだし応援したいと思わせる坂本。恐ろしい子…!

あ、脱線。
責任を感じていた坂本は完璧を求めすぎたのだろうな、ということが言いたかったはず。(はず?)

さぁ行こう!

村上と坂本は、大きなものだけでも
1回 無死2,3塁
3回 無死満塁
4回 二死2,3塁

とピンチを招き、その他の回もランナーを出しながらの悪戦苦闘。
村上の被安打は実に11。
これが1失点で済んでいるのだから野球は本当にわからない。

さぁ、この1失点。村上に自責がついてしまっているがそれは気の毒だ。
5回、二死走者なしから中田翔の打球がライト前へ。
しかし森下がこれを後ろへ逸らしてしまう。
突っ込むのかそうでないのか難しいところで記録は2ベースになったが、森下も自分で「エラー」だと言っている。
ヒットには違いないのだが、後ろに逸らしてしまった点がまずい。私もエラーだと言う。

せめて前へ止めてこれをシングルヒットに留めていたら外野は定位置だったはずで、カリステのセンターへの打球は近本のグラブに収まったはずだった。

2-1の1点差のまま試合は終盤へ。
7回表は村上に代わった石井が3人でピシャリ。
しかし今日の勝利をもっと確実にしたい。追加点がほしい。
7回裏、先頭は坂本。ショートの前でバウンドを変える魔球発動でセンターへのヒット。
今日の打順、8番は木浪ではなく坂本だったから次ピッチャーの打順で、ここにベンチはすかさずピンチバンターの長坂を送る。
1週間前のあの日は、捕手を抹消し二人制だった。
今日、長坂を上げ捕手三人制に戻り、打順の巡りといい、この展開にゾクゾクしてきた。
長坂は1球で見事なバントを決めた。これ、結構すごいビッグプレーだと思うけどな。

打順は1番に回り、近本が四球で出塁。
中野には進塁打を期待したがここはフライアウト。
二死1,2塁。
2点しか与えず好投を続けていた小笠原はここで交代。

打席に向かうのは3番森下。
ただの森下ではない。
「エラーした森下」なのだ。
5回裏にも打席はあった。
だがあの5回にはランナーがいなかった。
今、あるのは
「ランナー2人置いてこの日エラーした森下」の打席なのだ。チャンス森下。

そして代わった藤嶋の3球目。コースも高さも昨年森下が一番打ってるところじゃないか。
打った瞬間、打った本人も打たれたピッチャーも、満員のファンもサンテレビも、みんなが同じ東の夜空を見上げた。

「ランナー2人置いてこの日エラーした森下」の3ランホームラン!!!

これほど気持ちのいい伏線回収な試合ってあっただろうか。

そして、一番はやっぱり打つべき人たちが打ったってこと。
クリーンアップは、森下、佐藤輝、大山。
この3人が打って勝って後半戦が開幕。

頼む。それ続けてくれ!(笑)

[今日のノイジー]

ノイジーの力が必要になる日もまだあるのだ!

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打って打って12点!

〈7/21 阪神 12-3 広島(甲子園)〉

勝:西勇
敗:九里

えっと、あの…日記開けてもらうとまずこのページになると思うんですけど、前の2日間が本当にきつすぎてですね、せっかく気分よく来てもらったのかもしれないんですけど、先、嫌ーな思いしてからこっちへ戻ってきてもらえますか?
なんでやねんて?
なんでもじゃ!!

はい。思い出したでしょうか。
な?
2回表先制点を許し、今日も0-1で負けますか。はいはい。
…てなりましたよね!?

なのに!!
12点て何!!
いや、ええねんけど、ほんじゃ昨日と一昨日何!!
ものすごく根に持ついい性格してるのですんなりとは受け入れられない大量得点。。

…さぁ行こう!(笑)

3回裏。
昨日悔しい思いをした梅野が2ベース。
次の西が3バント失敗したところで、今日もダメだと思った。(2回目)
ところが近本の四球のあと中野が同点タイムリー。
森下で2アウトになったが、テル、大山、右京さん、木浪(復帰後初ヒットがタイムリー!)、そしてまた梅野!
打者一巡の猛攻、打つわ打つわで一挙6点!
(昨日打っとけ!)

6回裏にもまた6点。
(おととい打っとけ!)

今まであんなに何もできなかったのに、バスターは決まるわ、森下にもタイムリー(復帰後初ヒット!)出るわで、あああ!大山には2ランホームラン!!
満月に映えた大山のホームランは格別すぎた。
やっと勝てた…
勝ててよかった。西にも勝ちがついてよかった。

オールスター前は貯金を持って終わりたいと思っていたら、貯金「1」。
ギリギリの最低限のノルマは達成。

これで休み明けすんなり打てるとも思ってないけど、ピッチャーはずっといいのだから、打ったら勝てるということを学んはずだ。(今)

石黒!一軍デビューおめでとう!
3回払いでお願いしたいような大量得点だったが、石黒デビューのためだと思って納得することにしたんだ!ありがとう!(笑)

[今日のノイジー]

休みだ♪休みだ♪

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全力プレー

〈7/20 阪神 0-1 広島(甲子園)〉

勝:森浦
S:栗林
敗:富田

よくも負けやがったな。
いつも痛いが今日の負けは本当に痛い。いや今日だけが本当に痛いんじゃないけど本当に痛い。

及川が今季2度目となる先発登板。
相手大瀬良は、防御率1点を切るリーグトップの成績で、私がカープファンならもらったと思っただろう。

その及川の初回。
二死から連打を浴びピンチを招く。
先発が崩れて負けるのなら諦めもついた。
しかし及川は踏ん張った。
無失点で切り抜けると2回以降は立ち直り、自己最多87球、最長6回を投げ、被安打3の無失点。
途中少し疲れも見えたが、それでも大瀬良相手に堂々と投げ合った。

だから今日の負けが余計に悔しい。
及川があんなにいいピッチングをしたせいだ。

延長11回。富田がバント処理を一塁悪送球、中野のサードへの送球も大きくそれた。
1プレーに2つのエラーを記録。
しかしこのとき、10回の代走からレフトの守備に就いていた植田海がサードのバックアップに入っていた。タイムリーエラーにはならなかった。
植田からのトスを受ける際の佐藤輝明の捕球について準備不足との指摘もあるようだけど、捕球体勢に入る瞬間審判とぶつかった不運な分は差し引いてあげたい。

結果的にこの回、満塁策からの犠飛で失点し、試合に負けてしまうのだが、この一連のプレーで、サードの後ろまできていた植田海くんのバックアップは、素晴らしいファインプレーだった。
起こるかわからないプレーのために、見えないところで全力でプレーしている選手がいる。

勝ちたかった。

加治屋!火消しありがとう!

[今日のノイジー]

高橋遥人、佐藤蓮、川原陸3人が支配下登録!
おめでとう!
一軍は大変やでー!(笑)

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打って守れ

〈7/19 阪神 0-1 広島(甲子園)〉

勝:床田
S:栗林
敗:村上

捕手藤田は肉離れの小幡とともに抹消。
木浪と森下が二軍から上がってきた。
ふたりとも結果は出なかった。
今年を象徴するかのようにまたクリーンアップが決められない。
ミスも出た。失点にも繋がった。

一番は無死満塁でホームゲッツーになってしまった坂本の打席。

「僕が打って守っていれば勝てた」
試合後の坂本の言葉は、まさにその通りだと、あえて言いたい。
5回の守りでは失点に繋がるエラーをし、7回裏のここしかないというチャンスを潰した。

なぜ岡田監督は代打を出さなかったのか。
捕手二人制という自ら課した縛り。
1打席目の坂本にヒットが出ていたのも今になって思えば理由のひとつなのかもしれない。

代打を出してその代打が打てたかどうか問題ではなくて、勝負師として勝負をしていないと思えてしまったところに残念な気持ちもあった。

試合後の岡田監督のインタビューが日に日に聞き苦しいものになっていく。
これは前からだが口も悪いうえによくしゃべる。
負けて語るはすべて言い訳。

ただ、あのとき代打を出さなかった理由を聞けば、そうだった。岡田監督って本来こういう人なのだと納得もした。

「挽回するチャンスやから、そんなもん」
ミスを取り返すチャンスを坂本に与えたからだ。

将棋のように二手先、三手先をみて冷静にゲームを進めるかと思いきや、人情と感情で動いてしまうことのある人だ。
前回の監督時代が思い起こされる。

この勝負どころでそんな人情はいらないと思う。勝負に徹してほしい。
けれどもし打っていたら、坂本はもちろんだがこれを見た他の選手たちも指揮官の采配に、より士気も上がったんじゃないかとも思う。
だからこそ、坂本は打たなければならなかった。

確率とか傭兵の頭数とか数字だけで指揮をとるだけなら、AIにでもやらせとけばいい。だけどそんな野球おもしろいか?

坂本が、ちゃんと監督にも恩返しして、村上にも勝ちをつけてやれるまで、しっかり見とく。
背番号12のユニ着てのスタンドはしばらく肩身狭いかもしれないな。まぁでも平気。慣れてる!(笑)

[今日のノイジー]

っつって、しばらく観戦予定ないんだが。(助かったー!笑)

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スタメン落ち

〈7/17 巨人 4-3 阪神(東京ドーム)〉

勝:船迫
S:大勢
敗:大竹

レギュラーメンバーの調子が上がってこない。
中でも1,2番の近本中野というところが目立ってしまって、今日、岡田監督はその二人をスタメンから外した。
中野は昨年から続くフルイニング出場が途切れた形。優勝の中心にいたメンバーでもこんなに苦しむのだから、改めてフルイニング出場の難しさを思い知る。

そんな今日のオーダーがこれだ。
1 右 野口 恭佑
2 中 植田 海
3 二 渡邉 諒
4 三 佐藤 輝明
5 一 大山 悠輔
6 左 豊田 寛
7 捕 坂本 誠志郎
8 遊 小幡 竜平
9 投 大竹 耕太郎

元々内野はどこでも守れる渡邉だが、タイガース移籍後はサードでの起用がメイン。
セカンドの守備では連続でボールが手につかないシーンもあり、でもそれはある程度は織り込み済みで打つ方から考えてみたらこうなったんだろう。
守りから固めたいはずの岡田監督がここまでやったのには、ベンチスタートとなった近本や中野への強いメッセージを感じる。

これに奮起したであろう近本は5回の代打起用でヒット。
本来ならこれがタイムリーだったのだけど、2塁ランナーの小幡にアクシデント。その直後の守備から交代になり、嫌な予感は的中…試合後に岡田監督から肉離れだと説明があった。
小幡、今やらなきゃいけないときなのに辛すぎる現実になってしまった。
二軍では木浪が実戦復帰し、そろそろ帰ってくるというタイミングだった。

この小幡の離脱で、選手起用にさらに制限が生じて、窮屈な采配になった。
延長戦と残るメンバーを考えると致し方ないのか…
その致し方ないのが最後の坂本だったというところが私の泣きポイント。
大勢は打てんよ…(泣)

でもね(泣いてない)
1回の守備外野を守るレフト豊田、ライト野口、センター植田、って映し出されたときには、なんとも言えないワクワクした気持ちが芽生えてニッコリしてしまったのだ。
緊張した面持ちで守備位置を確認する豊田と野口。
その真ん中には、両サイドの二人を引っ張らなきゃってちょっとお兄ちゃん顔して胸の前でグラブを構える植田海。
海くんがちょっと頼もしくも見えて、わーなんかこの3人の並び、いいなぁ、って。

[今日のノイジー]

あ!ノイジーのこと忘れたわけじゃないよ!

1日休んだら、オールスター前の最後のカード。
勝ってオールスター休み入った方が気分いいぞ!頑張れ!タイガース!

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あぁ才木に幸あれ

〈7/16 巨人 2-1 阪神(東京ドーム)〉

勝:山崎伊
S:大勢
敗:才木

「見殺し」って、殺されるのを見ていながら助けず放っておくっていう意味ですよね。
あのねこれがもし、「見て殺す」の意味だったら怖すぎません?
「見る」ことに殺傷能力があるんですよ?

だめだ!見られた!(殺される!)
あんた!見られんように気ぃつけて行きや!

いやでもこれって見られる側の意見ですよね。
見る側の意見になるともっと怖いんですよ。
見るだけで死なれてしまうんやで?
学校も行かれへん。当然家族はとっくにおらん。彼氏彼女?現世では諦めろ。
そんな寂しい世界耐えられん。

「見殺し」の意味がそんなんじゃなくてよかった。
才木はただの本来の意味の見殺しにあっただけだ。
しかも現実には生きてる。
おお!連中は見殺してなんかないのだ!
なんだ!最初から最後まで一人で133球投げ切るピッチャーに点をやらなかっただけか!


打線も、ベンチも、なんならテレビの前の私も絶対悪いわ…
才木くんごめんやで。。

でも来週も頼むな。(どの口!!!)

[今日のノイジー]

ライトフライ、レフトフライ、センターフライ
…フライの打ち分けすな!(ファーム)

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