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しんどいけど!!

〈8/10 DeNA 3-0 阪神(横浜)〉

勝:濱口
S:山崎
敗:伊藤将

襟付きユニはいいけども、なんで襟立てとんねん。

さて。

今日は近本が感染疑いで抹消。
今季、12球団で唯一フルイニング出場をしていただけに、残念というか、んー、、こんな理由でモチベーションをはぎ取られてしまうっていうことが悲しい。

そしてチームは、いよいよ編成が厳しくなってきた。
代わりに出た選手が活躍して勝ってくれるならそれはそれでまた希望を見出せるのだけど、普段レギュラーを張ってる選手がいなくなるっていうのは、想像してたより遥かにしんどいことだった。

伊藤将司は最後まで一人で投げたが敗戦投手となった。
8回裏2アウト。走者がいない場面からこの回二つの味方のエラーにより3失点。
では、この回伊藤将司が抑えたとして、打線は点をとれたのか?と聞かれればそれも怪しい。

9回表。
山崎康晃から二人のランナーを置いて2アウト。
4番佐藤輝明は打席に立った。

直前、ベイスターズ4番の牧は打っている。

佐藤はファウルで粘ってマウンドの守護神を苦しめたが11球目、空振りの三振でゲームセット。チームは負けた。

でも佐藤輝明なら、いつかこういう場面で打ってくれるようになると信じて応援する。
最後の1球までボールに食らいついてった姿に魅せられたから。

陽川のマルチ安打、木浪の好プレーや必死のスライディングがあった。
9回には島田海吏の粘ってもぎ取った内野安打もあった。

それらが全部無駄だったとは思わない。

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ガマンの一敗

〈8/9 DeNA 3x-2 阪神(横浜)〉

勝:今永
敗:加治屋

この日もコロナ陽性で離脱する選手が出た。
熊谷
中野
糸井

糸井は、「疑い」での抹消で無症状とのこと。
このほか、先に抹消されていたウィルカーソンのコロナ陽性も発表された。

毎日、夕方の公示を恐る恐る見て、あぁ…と落胆。
戻ってきて100%のパフォーマンスが発揮できるという保証もなく、抹消となった選手の心情を思うと辛い。

一方で控えに回っていた選手たちには、チャンス。
この日は、陽川と木浪がスタメンで出場して結果を示した。

試合後の矢野監督の囲み取材で言った言葉が好きだな。
「ピンチをチャンスに変えてくれたらチームのムードが上がる」という問いかけに

「チームのためにっていうのは結果論であってもう、自分のためにやればいいわけだから。自己アピールして、自分がどうやったら試合に出られるかって、そういう思いでやってくれたら。」

矢野監督は、現役の頃から二軍から上がってくる若い選手に対しても一貫して同じことを言っていた。
「チームの勝利に貢献したい」なんていう若い選手にそうではないだろうと。もっとその手前のこと、「自分が出たい」とアピールしろと。

今回も、「立ち位置によってはチームのことも考える選手もいてもらわないと困る」とはしながらも、二軍暮らしが続く選手に対しては、やはり今でも「自分のために」を言ってくれて安心した。
監督の立場ではっきりこれを言ってくれると、やることが明確になる。その分キツイけれどもそれがプロだと自覚できる気がする。

さて。
エース青柳さんが投げたわけだが、投打かみ合って負けたような内容になってしまった。

得点した2回のあとは、1安打のみ。
今永を完投させてしまった。

勝ちたかったなぁ。。。

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ケラーリベンジ投球でカード勝ち越し!ありがとうなぎ!

〈8/7 広島 5-7 阪神(マツダスタジアム)〉

勝:岩貞
S:ケラー
敗:森浦

ガンケルのタイムリーで先制したが、乱打戦の様相。打っても打たれたり。
序盤の劣勢を跳ね返したのは、5回表のロドリゲスとロハスの連続アベック弾!
ムハハハ見たか!
これがタイガースが誇る助っ人下位打線だ!
(下位打線かい)

やっぱりホームランっていいな。チームの空気が変わる。
ロハスをベンチで出迎えたサトテルが、腰の横で手をピヨピヨさせてたのは何?飛んだね~の意?(笑)

両チームとも先発5回持たずの早めの継投で、少し落ち着いたかに見えた同点の7回裏。
一死1,2塁。西川龍馬の打球はセンター前へ抜け勝ち越しタイムリーとなるコース、、だったが!セカンド糸原横っ飛び!おお、お、追いついた!
打球を止めただけでもすごかったのだけど、ここからグラブトス!ボールは中野の身長がもう少しあれば…!と願う高さまで上がってしまったが、そこは中野も目一杯身体を伸ばして捕球。
リクエストによるリプレー検証ののち、一度はセーフだった判定が覆りアウト!
走者を止めただけでなく、アウトまで増やしてくれたとは、めちゃくちゃめちゃくちゃビッグプレーイトハラさん!
グラブトスの際には、グラブも飛んでしまったのだけど、ボールだけが、よくぞちゃんと中野のところまで届いてくれたなと。
糸原がボールの行方を地面からずっと追ってる目線、ああいうのを目ヂカラというのかなと、スロー映像見て思ったり(笑)
決して卓越した守備力の持ち主ではないが、執念の賜物。昨日の今日だからこそ、このプレーには熱狂した。

そして8回表。
先頭は代打陽川。
陽川が面白いんだこれがまた。
2球であっという間に追い込まれると、3球目。ユニフォームをほーんのすこーしかすめるデッドボール。
球審にユニフォームをつまんで見せ、ドヤ顔。あ、いや、ドヤ顔までは見えてないけどもアイツは絶対そうだ(笑)。

そしてこの陽川の代走で出た熊谷が中野のバントで2塁へ進み、お膳立てはできた。

打席には今日のヒーロー島田海吏!
綺麗なヒットで勝ち越し!
しかもまたこのあと、サトテルの犠飛でホームへ戻ってくるという「ありがとうなぎ」連発の展開。

最後は、ケラーが来日初セーブをあげ、ゲームセット。
あの日のリベンジ、ちょっと時間がかかってしまったけれど、やり返すことができて本当によかったと思う。

湯浅と笑顔でKポーズを見せるケラー。
ありがとう!おめでとう!

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寝ました。

〈8/6 広島 6x-5 阪神(マツダスタジアム)〉

勝:一岡
敗:岩崎

なんとか書き始めようと頑張ってキーボードのあちこちを叩いてみるのですが、ディスプレイに映し出される文字がシラけてどうにも読む気にもなりません。
何度も消して、もう、とうとう何も出てこないので寝ます。

みなさまおはようございます。
エブリバディグッモーニンです。
7日の朝です。

次の試合が今は大事。

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アツアツのナツ

〈8/5 広島 2-3 阪神(マツダスタジアム)〉

勝:西勇
S:岩崎
敗:大瀬良

試合前に、大山と北條のコロナ陽性が発表され、二人は抹消。
毎日のようにどこかで誰かがコロナウイルスに感染して試合から離れる。
今はそれが「一斉に」とならないことを祈るばかり。

離れる選手がいれば上がってくる選手もいて、そのうちの一人にロハス・ジュニアの名前。
4日に抹消となっていたが、特例でまた一軍のベンチに。
それどころかスタメンを勝ち取っている。
この事実だけでもうおもしろい。
だから何かが起こるのは必然だったのかもしれない(笑)
4回表、ロドリゲスをランナーに置いての2ランホームラン。

抹消されたことには残念と言いながらも再昇格の機会を得たことに感謝を述べ、そして
「ロドリゲスは足が遅いのでホームランになってよかった」
なんて笑いながら言えるのもロハスならでは。
明るい性格とホームランにチームは救われた。
守備は…もうちょっと練習してな(笑)

このホームランと、サトテルの「ありがとうなぎ」の犠飛で3点。
これ守るのが大変。
夏場のリリーフ陣の奮闘には本当に頭が下がる。

6回裏、69球の西勇輝を坂倉の打席で代えたのは、矢野監督にキャッチャーならではの危険信号がともったのかな。
早めとなった継投に応えられるピッチャー陣がなんせすごい。

なかでも湯浅の8回は見ごたえあった。
というかもうダメだ…と思って見てたごめんなさいっ
無死1塁で菊池のバントを捕球した湯浅は、2塁へ送球。これがリプレー検証でもセーフの判定となり、無死1,2塁。
湯浅のフィルダースチョイスではなく、受けた中野にエラーがついたのだが、これも納得。中野も湯浅の送球に準備できていなかった。
ただ、湯浅はその中野も救う。
このあと、3番秋山翔吾から始まるクリーンアップ。
秋山を速球でレフトフライに打ち取ると、4番マクブルームに対しては、梅野のサインに何度も首を振り、「決めていた」というスライダーを投じ空振三振に。
5番坂倉には、速球で連続空振三振をとって、ガッツポーズを見せた。

この湯浅の投球は、カープ寄り中継の放送席でも球種を全く当てられず、タイガース寄りテレビ前の私、どれほどの快感だったか!(笑)

ワンバンのフォークをどんなだって受ける梅野と、ランナーがいたってそこに投げ切る湯浅の強気。
自分の名前にかけて「アツアツな投球」とキラースマイルで笑ったそうだが、そう簡単に…おーい!グッズ班あとは頼んだー!(笑)

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負けたけど

〈8/4 巨人 7-0 阪神(東京ドーム)〉

勝:山崎伊
敗:ウィルカーソン

<良かったところ>
・カード勝ち越し
・雨降ってたのに試合ができた
・サッサと終わった(試合時間:2時間38分)
・何点とられようが一敗
・無失策
・緊急登板 石井大智プロ初3回を投げ無失点、初打席にも立った
・リリーフ陣を温存できた
・ケラーさんコロナからおかえり
・及川故障明けの今季初昇格初登板
・島本トミージョン手術以来の復活登板。3年ぶりの一軍登板は打者3人を無失点に。忘れられない14球となった!

<良くなかったところ>
・負けた

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伊藤将司圧巻の対巨人戦!

〈8/3 巨人 1-2 阪神(東京ドーム)〉

勝:伊藤将
S:岩崎
敗:戸郷

(万全でない巨人が相手なら、余裕で勝ちたい…)
そう思いながら2戦目。今日も今日とて。。

結局のところ、戸郷がちょっと仕事するとこうなのだ。
4安打でよくも勝てたものだと思うけど、3回のランナー置いての中野のタイムリーは気持ちよかったし、5回の梅野のソロは、よくぞ打ってくれたの貴重な決勝点。
梅野は中野のタイムリーで還ってきたランナー。
伊藤将司をテンポよくリードしたのも梅野。
あああ!!梅野しか働いてないのがバレる!!(笑)
梅野、今日の主役の座は伊藤将司に譲ったが、主役食う働きだったと思うな!

その伊藤将司のピッチングの圧巻たるや。
試合中に、伊藤将司についての巨人・金バッティングコーチの話が聞こえてきたのだけど

「やられっぱなしではなく」
「チーム一丸で」
「集中して粘り強く」

それ!しょっちゅう聞いてるタイガースベンチのやつ!!(笑)

結局のところどうしようもないってことでいいかね!?(経験者)

吉川にソロHRを浴び3戦連続の完封勝利は逃したものの、3戦3勝のキラーっぷり。
良い!

勝負どころで緩いボールをきっちり投げ込める度胸も、伊藤将司のピッチングを見ていると本当にスカッとする。

次も頼んだ!
打線は、もうちょっと打とうな!
さぁ行こう!

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アレからの逆転勝利!

〈8/2 巨人 3-6 阪神(東京ドーム)〉

勝:青柳
S:岩崎
敗:メルセデス

ちょ、ヤクルト村上5打席連続ホームランって。
プロ野球史上初の記録に貢献したのは我らが阪神タイガース。ふんっ(おめでとう)

さて、コロナで多くの選手が離脱し13試合ぶりの試合となった巨人。
ベストメンバーでは臨めず、離脱期間の影響も残っているはずなのだけど、終わってみれば、タイガースの余裕の勝利でもなく、、ハハハ、、、
スタメンオーダーだけ見てみると「揃っている」ようにも見えたけど、ブルペンが手薄だったのかな。

4回裏の「アレ」はなぁに?
無死1,3塁の4番岡本は見逃し三振にとった。
一走丸を1,2塁間で挟んだとこだけやったわ。喜んだの。
だいたいランダウンプレーになってうまいこといったことなんて一度でもあるのか(言い過ぎ)
1,2塁間のランダウンプレーから三本間へと移り…
サード佐藤輝、捕球ミス
レフト大山、送球ミス

この回、一気に逆転を許す
クラクラした…

でもね!話は飛ぶのだけど、ヒーローインタビューを「熊谷ありがとう」で締めくくった北條いいね!

同点のまま青柳さんの代打で登場。
これはプレッシャーだ。
ちょっと浅いフライに北條は願ったのでは。
三走は惜しみなく出された代走熊谷。
好スタートを切って快足飛ばして生還!勝ち越した!青柳さんの代打で青柳さんに勝ちをつけるって最高!
その前の梅野のバント決めたのも大きな要素だったし、もちろんこの回先頭でヒット打った糸原もね。それぞれが自分の役割に徹した結晶のような勝ち越し点だった。

サトテル打って島田生還の「ありがとうなぎ」も出たし、あれ?終わってみればあのクラクラも飛んでった!
いや、アレは練習して。

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#おっサン伝説

〈7/31 阪神 2-4 ヤクルト(甲子園)〉

勝:田口
S:マクガフ
敗:石井

サンテレビボックス席『真夏の13連戦』―
現場のみなさま、本当におつかれさまでした。
猛暑コロナ禍…簡単なことではなかったと思います。
それでもなんとかやり遂げてくれて、その間、タイガースは借金返済、夢の貯金もでき、ターニングポイントとなったであろうこの期間は、本当に伝説になるかもしれない。
朝はチャンネルを「3」に合わせてから家を出て、帰ればすぐにサンテレビでタテジマが映った。
試合終了まで放送してくれるという安心感、安心感、、、延長戦、、村上甲子園で浜風相手に1試合3本のホームラン、、、
うりゃー!なんでや!スイープして締めくくるやつどこ、、うぁあああ!!

バタッ

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才木笑顔のお立ち台!

〈7/30 阪神 7-3 ヤクルト(甲子園)〉

勝:才木
敗:小澤

村上がさすがだと思った。
前夜、ライトへと大きな打球を飛ばしたが浜風に阻まれライトフライに倒れたのを、
今日はバックスクリーン左へ放り込んだ。
34号ホームラン。
その内訳はホーム神宮で12本だから得っちゃ得なんだけど、神宮全部引いても22本。2位大山の21本を上回る。
左打者で、甲子園の浜風相手にリベンジした村上には脱帽。
ぶっちゃけこれは現地で観たいとすら思ったほど。
…と、つらつら書いてるのも、勝ったからであり、佐藤輝明にもホームランが出たからだ。

サトテルー!!
昨日4タコ、今日も三振三振…ホームラン!ってなぁに!?(笑)
「才木のために打ちました!ヤッター!」のコメントが天真爛漫そのもので好きだ!(笑)

才木は6回72球。
もうちょっと投げてほしいとも思ったけど、ホームランも打たれているし、しっかり継投。

今日イチは、3回表の山崎から奪った空振り三振の場面。
それまでストレートで押してきたのを、変化球に切り替えた。
バッテリーを組む梅野のリードが頼もしかった。
「腕振ってしっかり投げろ、地面ついていいから」というジェスチャー。
直後、梅野の思うところへフォークを投げ切った才木、投げさせた梅野、山崎は空振り三振。
しびれたー!!
ランナーは2,3塁の場面だったから、梅野は才木に余計なこと考えるスキを与えないようにしてたのもわかる最高のリードだった。

そして4回、打線が繋がった。
チャンスの場面が大好きな糸原が先制のタイムリーを放ったこの回は、延べ11人のバッターが打席に立った。
一人でふたつのアウトとなった近本は、こんな日もあるさと笑っておこう。

「逆転して優勝して日本一に」
長いリハビリを乗り越え遅れてやってきたヒーローはお立ち台でそう言って笑う。
梅野のリードがなかったら危なかったくせに(笑)
あ、なんか目頭熱い。やば。(笑)

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