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梅ちゃん全部盛り!

〈9/14 阪神 6-5 広島(甲子園)〉

勝:ケラー
S:岩崎
敗:森下

1回表にサクサク2点とられて、相手先発は森下。
負けた…終わった…

1回裏、中野糸原の連打があって、4番大山のタイムリーヒットと5番原口の犠牲フライで同点。
負けてない。終わってない。野球は2回からっていうからな。(聞いたことない)

取って取られてのシーソーゲーム。
取られた分しか取り返さないという謎の奥ゆかしさを脱して6回に逆転!
ギリギリの1点差を持ってフィニッシュ。

相手より点を取ったら勝てる。
非常にシンプルなこのルールにやっと気づいてくれたかな。

今日は梅野!(梅野梅野ー!)
5回裏の無死満塁で糸原が打った犠牲フライ。
レフトライン際に落ちてヒットになりそうでもあったので三走の梅野はベースから離れていたのだけど、レフト西川が追いついて捕球すると見るとすぐにベースへ戻った。
右投げの西川にはグラブが逆。体勢が悪いと判断すると梅野はスタートを切った。

これ、今日一番熱かったところ。
梅野の走塁、本当にいい!

判断力と走力と、何より抜群の度胸。
梅野はヘッドスライディングして、同点のホームイン。
チームにまだまだいけると思わせるのに十分のビッグプレーだった。私の弱気も消えていた。
梅野はこのあと6回にも犠牲フライで生還。
ホーム踏むの気持ちいいだろなー!
あああ!その前の逆転の2点タイムリー3ベースが先だった(むしろメイン)
打つ方でも決め、そして、守備!
ピンチの場面の湯浅のワンバン止めたバックハンドってあれ、背中に誰か入ってるやつ?
腕の動きおかしいと思うぐらいすごかった。

打っても守っても走っても梅野デー!
そんなヒーローの決め台詞を横取りするやつがいた。

岩崎優という男―

「次の試合も勝つばい(サラッ」

シュール過ぎてツボすぎて結局岩崎にほとんどを持っていかれた気がする(笑)

[今日のマルテ]

ヘイ!梅野の二度目のタッチアップは、代打マルテの犠牲フライでしたね!
この1点がなかったらと思うと怖…

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糸井さん引退

〈9/13 阪神 3-6 広島(甲子園)〉

勝:森浦
S:栗林
敗:青柳

 糸井選手のために今日も勝とう!
 さぁ行こう!

―これは、試合前のイベントで行われるファンの男の子の声出し。

ほんと、糸井さんのためにもだし、勝ちたい、どころじゃなくて、勝たなきゃ、だった。

糸井さんが自身のツイッターで
「決断」というひと言をつぶやいた時間は、深夜3時を回った頃。
新聞が出回る時間帯を待ってのツイートは、各方面へ配慮されたものであり正式発表がこの日になるのだろうということまでは推察できたけど、それが泣きすぎて一睡もできなかった中でのツイートだったということまでは想いは至らなかった。

いつも飄々として、明るくて、マジメなのか不真面目なのかわからない言動も多く、でも、気高い雰囲気を常にまとってた。
スター選手にある近寄りがたさというのを自覚があるのかないのか、若い選手らがやりやすい環境を作ることに心を配ってくれていたようにも思う。

プレーでは、破壊的で衝撃的なホームランがやっぱり焼き付いてる。
膝を痛めてからは、盗塁の数は減ったが、300盗塁という節目の記録を達成できたのは、本当に良かったと思う。

でもね、とても悔しい。
糸井さんが8月に抹消された理由は、コロナの陽性判定が出たからだった。
しかし隔離期間が終わっても一軍に呼ばれることはなく…
これね、もしコロナがなかったら、今でも糸井さんの姿はベンチにあったのかな。
隔離で走り込みも出来ず、ボールを打つことも出来ず、体力も、もしかしたら気力までコロナのあの期間に少なからず奪われたんじゃないかって。
コロナさえなかったら、糸井さんはクライマックスシリーズに向けて力となってくれたんじゃないかって思ってしまうからコロナが憎くてたまらない。コロナを取り巻く今のルールもキライ。

でも超人と呼ばれた41歳のアスリートは、それらのことを言い訳にせず「やりきりました!」と。

会見では笑っていても、目元が泣きはらしたあとの目なんよ。

もう…毎日毎日、泣かされる、、、嫌な季節。

[今日のマルテ]

だから話をもとへ戻すと、せめて勝ってくれということだ。

マルテは今日も代打でのタイムリーヒット。
勝ちたかった。。

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福留さん最後の甲子園はタイガース助っ人デー

〈9/12 阪神 6-2 中日(甲子園)〉

勝:ケラー
敗:柳

昨日の解説の岡田元監督が言ってたように、今のタイガースは3本ヒット打たないと点にならない。
今日もまたそうやんか。おーん。
中日先発柳からヒットは出るものの、初回に1点を追いついてから、6回になるまで得点できず。
先発才木は勝ち負けつかず。

しかし今日は、助っ人デーとなった!
って、スタメンではないところがまたしぶい(笑)

6回裏、一死満塁の場面での代打はマルテ。
久しぶりに緊張した(私が)(いるかこの報告)。
7球目、当たりは良くなかったけど飛んだコースがよかった。
三遊間を抜けて2点タイムリー!
よかったぁぁあ!
ベンチからは坂本や近本や木浪が飛び出してきて大盛り上がり!
マルテはめっちゃ嬉しいはずなのだけど、こらえているのか恥ずかしいのか静かな微笑みを浮かべるのみ。
が、2アウトになってから代走の熊谷と交代すると、ベンチではあの人やこの人とウキウキハイタッチ♪

え、なに?はよ帰ってきたかっただけ??(笑)

そして、7回サトテルにも追加点となるタイムリーヒットが出て、さらに8回、お祭り騒ぎ!

代打のロハスがライトスタンドへ2ランホームラン!
ベンチにマッチョポーズしながら走ってるもんだから、大丈夫かベース踏んでる!?って心配になる。
ロハスの笑顔って本当に幸せそうで、無邪気で、見てるだけでこっちも嬉しくなっちゃう。
そんなロハスはお立ち台のためにがっつり日本語スピーチも用意してた。
「エットォー
 ヨンタイイチ
 ホームラン
 ネンノタメ」

4-1だったけどホームラン念のため打ってくれたのだね!これは笑った!

6回に登板したケラーは来日初勝利。
ロハスとマルテとマッチョポーズ、楽しそうで最高。
って、そのポーズは、ピンキーガッツだと!?井上一樹ヘッド仕込み…!(笑)

試合後にはタイガースの監督・コーチ・選手がベンチ前に整列。
甲子園での中日戦はこの日が今季最後で、福留さんへ、岩貞、坂本、近本の3人がチームを代表して花束を贈呈した。青と黄色の。

バックスクリーンにも
 中日ドラゴンズ 福留孝介選手
 24年間お疲れ様でした

と、メッセージが映し出され、BGMには福留さんの登場曲「It’s Time」。

花束を受け取った福留さんは、タイガースのスタッフさんに確認すると、真っ直ぐライトスタンドへ。
深々とお辞儀をして、次にレフトスタンドへ。
どこかちょっと寂し気にも見えた笑顔で手を振りながら一周して、ベンチの奥へと去った。

青いユニフォームの福留さん。キライだったんだけどなぁ。涙が止まらない。今からじゃ早すぎる。

福留さん、タイガースへ来てくれて、ありがとう。

[今日のマルテ]

お立ち台では自ら切り出し福留さんの引退にふれ、「福留さんのさらなる成功を願う」と感謝の言葉とともに語った。

マルテ、いいやつ。ほんと、いいやつ。

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完封リレーで連敗ストップ!

〈9/11 阪神 5-0 中日(甲子園)〉

勝:西純矢
敗:勝野

出場選手登録はされないけれども、福留さんは一軍帯同して甲子園へ姿を見せた。
「おつかれさまでした。」を言いに福留さんのもとへ集まる選手たち。
…福留さん、以前みたいにヤツらに喝入れてくんないかな(笑)

この日「9番」スタメンの坂本誠志郎は、第一打席の登場曲に福留さんのタイガース時代の登場曲「It’s Time」を使った。

福留さんの誕生日に手作りのバースデーケーキ作ってくる男だからこれぐらいの演出は朝飯前だ。
私もちょっと予想して構えて待ってた。
ほらきた!
ていうか、しまった…泣いてまう…!
ふいを突かれたわけでもないのに、福留さんが打席に入るときの期待感とか、「あの頃」が一気に蘇ってきて、、、
感傷にひたりまくっていたら、当の坂本誠志郎はライトフライ。
私も無事、現実に戻ってこれた。

先発は西純矢。
6回に走者を二人残して岩貞にマウンドを譲ったが、ここは賭けだった。
あとアウト一つのところ、いかせても良かったと思ったけど、それはもう結果が出てる。
岩貞は高橋周平に粘られたものの11球目を空振り三振にとって火消しに成功!
先発投手の、それも若い可愛い後輩の勝利投手の権利がかかったマウンド、そりゃ普通の精神状態じゃないわ。お立ち台、あんな風になっちゃうの分かりますよ、うんうん(そう思いたい)

岩貞が乗り切ってくれたあとは、浜地、そして矢野監督はケラーと岩崎の順番を入れ替えて起用。
5点差あったからケラーの調整も兼ねてかとは思うけど、二人の“本拠地”はどこなのかまだ迷いがあるのかとちょっと不安ある。
それでも、1点もやらずに完封リレーを完成させた投手陣はお見事。

そして問題だらけの「打」。

今日は、原口がファーストでスタメン。
勝負強さの戻った打撃を買ってのことだが、原口がファーストに入ることで他の選手の守備位置もまた変えることになる。
だがそんなことは原口が考えることではないから、起用されてすぐチャンスを自らの手でモノにする原口はシンプルにいいと思う。
原口にはやることが明快になったんだろな。
先制打は、遠くて欲しかった1点。ありがとう原口!

そして、福留さんの背番号「8」を継承した佐藤輝明。
今日も6番を打っているが、チャンスはこの人を追いかけまわす(笑)
追加点が欲しい6回裏、二死満塁の3-2から火花が散ったかと思うような一振りで、痛烈な打球をライトまで飛ばした。
セカンドベース上で何度も何度も激しく手を叩き、ガッツポーズをした佐藤輝明。
その激しさは見たかった姿だ。
めっちゃかっこいいよ!

さらに続けとその後ろを打つ木浪が、5回のエラー返上のタイムリー2ベース!
3塁狙ってアウトになったんだけど、取り返したかったんだよね、あのエラーを。
結果はアウトだったけど、3塁狙ったのは全然いい。これからもその調子で走っていってほしい!

さて明日は月曜日。だけど、忘れないうちに試合できるのちょうどいい!

[今日のマルテ]

福留さんにちゃんと挨拶行った!?

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今季25度目の

〈9/10 DeNA 7-0 阪神(横浜)〉

勝:石田
敗:森木

今季25度目の完封負け。
来るべきときが来たというのか、
1963年から59年という年月を越え、24度の記録を超え、球団シーズン最多記録となった。

1点も入らない試合が25…
そういえば私はそこに何試合加担したのだろうか…と思って数えてみた。

…5試合、、、

ちょっと!!多くない…!?
13試合しか行ってないのにだ。
そのうちの5試合もってなると、共犯どころか主犯格なのでは!?

ええ、私がやりました。。(自白)(自白というか自爆)

あぁ、なんでこんな話しちゃったんだろう。
消すのは一瞬だけど、では他に一から書けるようなことがあるのか?と自問しても、「ない」が答えだ。
いや、ほんとは山ほどある気がする。
でもない。ないったらない。
振り返るもんか。

明日はエラーしませんように。
明日は打てますように。
明日は1点とれますように。

[今日のマルテ]

横浜最終戦。
レフトスタンドに整列するマルテはまた大山にくっついてお話してる。
マルテと大山でホームラン打つの見たいな。

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福留さん引退

福留さんが今季限りでの引退を発表。
2013年にタイガースへ来てくれてから今でもずっと大好きな選手だ。
そう、正直言うと「来てくれてから」だった。
福留さんの中日時代には本当に何度も嫌な目に合わされたし、タイガース入団時には35歳。メジャーからNPBへ「出戻り」となる選手を手放しでは歓迎できなかったのだ。若い選手の出場機会が奪われるだろうというネガティブも大きかった。
でも、福留さん1年目の沖縄キャンプで私の中にあった拒否反応は早くも吹っ飛んだ。

番組インタビューでは、言いたいことをズバズバと言う。
全ての行動に根拠が伴わないと許されないし、常に自分をそういう高みの中に置いて行動される人なのだと感じた。
インタビューには良くも悪くも耳障りのよい受け答えをする選手たちの言葉を聞いてきた私には衝撃でもあり、こういう選手が必要だったのだと、獲得に至った球団の意図も理解し賛同もできた。
実際に、2020年にタイガースを去るまでの8年の間には、グラウンドやベンチで他の選手らにアドバイスをし、ときには厳しく指摘する姿も見てきたし、若手を気遣う優しい一面もあった。

2016年のマツダスタジアムで、俊介と中谷が交錯してサヨナラ負けしてしまう試合があった。
あのとき、動揺する中谷にずっと寄り添ってくれたのは福留さんだった。
『9回裏に見たもの』

福留さんがタイガースというチームに刻んだ功績は数知れないし、それらをひとつひとつ拾って何時間でも語りたいけれど、引退のニュースを聞いて真っ先に浮かんだのは、福留さんが3塁まで激走して3塁ベース上でゼエゼエ肩を揺らしている姿だ。
カッコ悪くなんかなくて、めちゃめちゃカッコよかった。
本当にキツかったと思う。
全力疾走で3塁まで向かう姿には拍手と歓声が送られ、球場中が沸いた。
ベテランにあの走塁が出来なくたって誰も文句言わない。けれど常に一つ二つ先に福留さんの目線はあって、野球への考えを自らのプレーでチームに叩き込んでくれたと思う。
「自分もああなりたい」と、自然と憧れる姿だった。

そして、洗練されたユーモアを持つ方だ。
ひとつ、私が宝物にしているエピソードを。

ある年の『熱血!タイガース党』のスタジオに遊びに行かせてもらったときの話。
ゲストは福留さんでした。

番組では、視聴者からの生電話で質問を受け付けて“福留サンタ”に答えてもらう、というコーナーがあったのですが、事前のリハーサルでは電話質問がないので仮の質問に福留さんに答えていただくことになっていました。
ディレクターさんたちが質問を用意したり、出演者の方が冗談交じりに質問して笑ったりとそんな感じです。
スタジオの隅っこで見ていたら当時の番組プロデューサーのUさんが「福留さんに質問」って聞いてくれたのですがそれはいつもUさんとやり取りする「お題」のようなものだと思い(真面目に考えもせず)日頃聞きたい野球でもなく「(福留さん出身の)鹿児島のおいしいものとか」と観光地で尋ねるようなことを口走ったところ、Uさんは福留さんへそのまま質問として届けてしまいました…ギャー!

こんな遊びの質問に福留さんは真面目にちょっと「んー」って考えられる様子だったので「やってもぉたああ」と逃げ出そうと思ったそのとき

「かすたどんっていうお菓子があるんですよ!好物です。実家に帰ると、関西に戻る前に必ず買って帰ります。蒸氣屋さんの!お土産にオススメ!」

…!!!!!!!!

実はこの日私が控室用の手土産に持参したのが、ほかでもない鹿児島銘菓の「かすたどん」でした。
なんとリハーサル前にスタッフさんたちに混ざって食べてくださっていたのです。
それだけで大感激してたのですが、さらにリハーサルでこんなふうに絡めて言ってもらえて、もう泣きそうでした。(Uさんにも感謝や…)

福留さんはとてもサービス精神旺盛な方で、周囲の方に喜ばれることが何かって常に考えててよく見てる。そしてそれをサラリと表現できる才能もある。
スターってこういう人のことを言うんだなって思う。
これからもずっと、だ。

〈9/9 DeNA 9-2 阪神(横浜)〉

勝:上茶谷
敗:藤浪

[今日のマルテ]

福留さんで日記いっぱいになったので今日はこのへんで。

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好投イトマサついに報われる

〈9/7 阪神 9-1 ヤクルト(甲子園)〉

勝:伊藤将
敗:高梨

タイガース快勝。
スワローズは、負ける日もあるさと割り切るだろうけど、個々の選手はどうかな。

4回裏、無死満塁で10球粘った末押し出し四球をもぎとった木浪のことを高梨はちょっと嫌いになったよね。

前回対戦ではホームラン打ったけど、今日は3打数ノーヒットに抑えられ、連続試合安打も、連続試合出塁も止めた伊藤将司のことは村上は許さないよね。…ってやめれ、妙な闘志燃やさない><

とにかく、全員でちょっとずつ嫌~な気持ちにさせたんじゃないかと。
そうやってジワジワと「なんかアイツ苦手」って記憶を残していくのだよ。
はい。5月ぐらいにやれてりゃよかったけどね(アイタ)

今日の伊藤将司は111球完投。
解説の高代さんが、あと1球少なかったら
「110球だったらねイトーでちょうどよかったのに」
って残念そう(笑)

110球完投完封はまたこれからの楽しみとして、伊藤将司、ほんとすごかった。
7回、山田哲人の痛烈なピッチャー返しを太もも付近に受け、その場で倒れこんでしまうほど痛みもあったようなのに、次の村上、そう、ココ。よりによって村上かい!って全自分総ツッコミやったわ、、その村上を併殺に。
次のオスナも打ち取って結果3人で終わった。

足の状況次第では、7回の打席では代打も出るかと思ったのに、2点タイムリー2ベース打ってる。
打球、直撃したのに!?セカンドまで走るって!
よく、集中してる試合中より試合後の方が痛みを感じるって聞くけど、いやいやいやいや、痛いと思うよ!?

それがまた9回投げてしまうなんて、どこまでもタフガイなのであった。

伊藤将司に白星がついたのって、8月3日巨人戦以来の5試合ぶりだと。
1ヵ月以上も勝てなかったのは、もちろん打てない打線のせいだ。今改めて見たらこの1ヶ月で二度も完投負け食らわせてるとかつくづく、鬼の仕業だね。

本当に勝ててよかった。
たくさん点とったけど、ラッキーもありながらの相手ピッチャーの自滅によるところもある。
しかし、あの「無死満塁」という大ピンチ(笑)粘って四球をとった木浪が今日の打線の最大の功労者。
あれがあったから今日の大量得点を呼んだ。

明日はヤクルトも試合はお休み。
負けて長い1日になりますなぁ♪

[今日のマルテ]

6回表、サトテルと内野フライをお見合い。
これきっかけで伊藤将司は失点。

ヒーローインタビューでは自身の「完投」のことを「完封」って、心の声が出ちゃってるんだよう。
マサシさんにしっかりお詫びするんやで!

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浜地気迫の空振三振!

〈9/6 阪神 6-8 ヤクルト(甲子園)〉

勝:マクガフ
S:田口
敗:浜地

5時間17分も試合して今思うのは、初回の無得点。あそこで点とれてたらこんなことにならなかったんじゃないか?

…やばい。すごい振り出しに戻った。
無理や、、初回から愚痴らなあかんとか、そんなんお風呂も今からだし、まだ火曜日だし、とにかく眠いし。

そう、眠い。話はそれるんですが、試合終盤、内野席で居眠りしてるお客さんが目に入ったんですよ。けしからんとかそういう話じゃないんです。
私自身は球場で居眠りしたことはないんですが、もし、お酒飲んでて、ゲームがちょっと膠着状態に入って、いい風が吹いて、遠くから聞こえる太鼓の音と野球の音を子守歌にしてウトウトする夏の終わりの夜…って、ちょっと想像しただけでもそれはそれでめちゃめちゃ気持ちよくて幸せなことなんじゃないかと

あかん、この話今じゃない

延長11回、マウンドの浜地が無死満塁で迎えるバッターは、この日52号ホームランを打った村上。
しびれるどころじゃない。震えた。
1球目はボール。
浜地の雰囲気が変わったのは次のボールからだった。
2球目を見逃しに。
3球目を変化球でファウルに。
カウント1-2と追い込んだところで直球で空振り三振!村上を退けたのだ。
このあと、失点してしまい負け投手になってしまったけれど、なんだかそんなことどうだっていい気がした。
逃げ場を失ったピッチャーが、開き直ることが出来ずに打たれるシーンはいくらだって見てきた。
でも浜地は真正面から勝負した。
浜地の活躍は見てたつもりだったのに、こんなにいいピッチャーになってたって知らなかった。
先頭打者への四球とか反省点はあるけど、それは修正できることだ。
あの度胸があれば、この世界で生きていける。タイガースの未来には夢がある。

原口!ナイスバッティン!

明日や明日!

[今日のマルテ]

7回同点タイムリー!
ドン詰まりだったけど魔球みたいなスピンかかってて笑った!

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球団ワーストタイ

〈9/4 阪神 0-2 巨人(甲子園)〉

勝:赤星
S:大勢
敗:西純

西純矢
浜地
ケラー

先発の西純矢は7回を投げ、そのあとは勝ちの継投策を敷いて3人で被安打3に留めた。

なのに負けたっていう不条理に「そういう日もあるさ」とやり過ごすのは簡単だが、ここは原因を追究すべき。

<結論>
西純矢よ。坂本誠志郎の前を打つなら打ってくれ。
(まさかの不条理の上塗り)

あぁあぁあ!
もういややーー!
完封負けの数はとうとう24に。
球団記録に並んだぞ。
いやもう更新してまえ。
(すな)

[今日のマルテ]

代打マルテ使ってほしかったぁぁ!!

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久々甲子園も。

〈9/3 阪神 1-7 巨人(甲子園)〉

勝:鍬原
敗:藤浪

一緒に野球観に行こう―

この理由がなかったら、きっとなかなか会うことなかったんやろうなっていう、学生時代のバイト仲間と3年ぶりに集合して行ってきました。
野球って、タイガースって、甲子園ってありがたい存在です。

考えてみたら野球がなかったら私の日常って、人と会うことも話すこともLINEすることもないんじゃないかっていうぐらい誰とも疎遠だ。
…という悲しい現実をこんなふうに白状する羽目になることもなかっただろう。
野球あってよかったで。

でね、学生時代から1ミリも成長していない3人でわちゃわちゃ観戦したんですけど、腹よじれるぐらい笑ったり楽しかったんですけど、野球、、、

4回の近本の同点ソロホームランで盛り上がったけど、それ以降の回は1本のヒットも出ず、最後まで3人ずつで攻撃は終わり、ただただただただ守備の時間が長く、ミスも多発。
そのミスのことを書くと暗い気持ちになるから

(近本目測誤って3塁打)
(サトテル弾いて併殺とれず)
(藤浪すっぽ抜け暴投)
(中野近本お見合い)

書かないけれど、こんな野球はイヤだ百選に推薦したい。

今季最多の観客数だったとのこと。確かに実感としても多かった。

なんで勝ってくれへんかなぁぁぁああ!

ほな。

[今日のマルテ]

復帰後初スタメンだったが音なし!うぇええーん!

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