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再三の好機も完封負け

〈7/13 阪神 0-4 DeNA(甲子園)〉

勝:石田
敗:村上

阪神園芸さんの見事なお仕事か。
ノイジーの心配は誰かしたのか?か。
試合前の森下と牧の中央大コンビによるキャッキャッか。

日記…どうしようかねぇ。
…ってちょい待てーい!
試合わい!

先頭が2ベースで出塁すること三度。
2回、9回以外は毎回ランナーが出た。
二度の好機には3者連続三振。
9本もヒット打っておきながら得点はゼロ。
残塁の数は11。
結果は完封負け。

うへー!悪口ならいくらでも書けそうだ!

先発村上は6回3失点。
村上くん、そんなに悪いことしましたかっ!?(クラスの優等生女子)
誰か打ってあげようっていう気持ちにはならないんですかっ!?
あ、打ってるのか。9本。それはそれで腹立つ!キーッ!(優等生どっか行った)

8回裏、4打席目でやっと出た佐藤輝明のヒットが嬉しかった。今日、左の石田でもスタメンボードに名前が入ったことも。
小野寺暖の猛打賞が眩しかった。

今日はここまで!

(なんで負けたんやー!)

[今日のノイジー]

試合前練習に、腰か足かに張りが出たもよう。
よって今日はベンチ外。
大事ないことを祈ってる。

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ヒーローは森下!

〈7/12 阪神 5x-4 DeNA(甲子園)〉

勝:岩崎
敗:ウェンデルケン

帰ってきた
[今日のマートン先生]

マートン先生が来日。この日、甲子園を訪れた。
懐かしい顔、少しも変ってなくて色々思い出した。
偉大な記録も打ち立てたが、それ以上といえるぐらい記憶に残る選手でもあった。
2015年のマートン先生退団の年の日記であれこれを書いてる。懐かしかった。
『マートン先生へ。(2015.11.16)』

この日記の最後の[今日の●●]という、助っ人外国人だけを独断と偏見で応援するコーナー(?)も、日記3年目となる2010年の開幕戦、突如として書き始めた。一番最初がマートン先生だった。
以来、[今日のマートン][今日のゴメちゃん]になったりして、現在に至る。

さぁ試合だ試合!

大竹とバウアーの投げ合いで投手戦になると思いきや、結構揺れ動いたゲームだった。
…というと乱打戦みたいだ。そんなことはないということを最初に言っておかねば。
そんなことはない。(言った)
なんせ8回入るまではタイガースは3安打のみ。
ラッキーな当たりや、ベイスターズのミスのおかげで4回に一瞬同点に持ち込めたが、圧倒的に威勢がいいのはベイスターズの方だった。ピッチャーのバウアーも含めて。
大竹が打たれていたのは結構ショックだったが、こういう展開だってそろそろ慣れなきゃならない。

今日は、代わったところの選手がキーになっていい連鎖になった。
7回表途中の守備でサトテルの打順に入った馬場がイニング跨ぎの好投。
そこでサードの守備に就いた糸原が8回、森下の同点ホームランを呼ぶ貴重なヒット。
9回裏フォアボールで満塁のチャンスを作ったのは、前の回、糸原の代走で出場していた熊谷。

このサトテルの交代、岡田監督は「打順の関係」だと説明したので、あくまで継投のための交代であることは理解したが、それでもサトテルが打てている選手だったら、ここで代えられただろうか。
やはりサトテルにはまだまだ奮起してもらわなきゃならない。
サトテルに代わって出場した選手たちがきっちり結果を出してくれたのはいいこと。嬉しい。

そんな今日も1番センター森下。
同点ホームランと、サヨナラの犠牲フライ!持って行き過ぎだ!(笑)

一人で立ったお立ち台では、自分の言葉で本当に大事なことを語ってくれた。
「近本さんの代わりになれるとは思っていないので、自分らしく、ガツガツとしたプレースタイルでチームの勝利に貢献できたら」

そうなんです!!近本の代わりになってほしいなんて思ってないんです!
そこを「自分らしく」と語ってくれた森下に、嬉しくて嬉しくて!
森下が森下らしく、元気いっぱい暴れてくれるのを見たいのだ!

…というわけで今日のイチバンさんは、フォアボールを選び森下に託した熊谷です。(えっ)
熊谷の森下への「お前が決めろ」の合図に、何かを撃ち抜かれました。カッコよすぎてふらふらだ。

また明日も頼んだ!(熊谷に言ってる)

[今日のノイジー]

タイムリーヒットも打った!
9回には好機を広げる四球も選んだ!
初回の守備では、三塁狙った牧を刺した!
またちょっとゆるく見せかけて!
はめやがったなこの野郎!(笑)

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青柳さん復帰!倉敷ええとこ!

〈7/11 阪神 7-2 DeNA(倉敷)〉

勝:青柳
敗:笠原

いろんな選手が軒並み口を揃えて言うのが、岡田監督と直接会話することはほぼない、ということ。
積極的にコミュニケーションをとる監督もいれば、そうでない監督もいて、岡田監督は後者のタイプ。
ただ、どうやらここぞというときには声をかける人なのだなとわかってきて、そしてそれが自分に対してだったとしたら嬉しいし、安心してプレーに向かえる気がする。
…という心理をわかってやってますね岡田監督。うまい。

この日の試合前、5月19日以来の登板となる青柳さんを呼んで話をしたとのこと。
「後半戦はローテーションで投げなあかんわけやから気にするな」「楽にいけ」

まさに、これが岡田監督の思うここぞのとき。
青柳さんはこの試合で結果を残さなければ、と不安や焦りもあっただろうから、それらを取り除いてくれたのはとても大きかったと思う。これだけはコーチにはできないことだ。

青柳さんの復帰登板の舞台は4年ぶり開催の倉敷マスカットスタジアム。
この点もものすごくいいと思った。
甲子園ほど気負いなく、一軍のマウンドを楽しみながら投げられるのでは、と思えたからだ。
この球場、勝率もよくて縁起もいいしね。

さぁ青柳さん!
立ち上がりから3回までパーフェクトピッチ。
低めによく制球され、持ち味の打たせてとるピッチングで球数も少なくテンポよく相手を打ち取っていく。嬉しくて嬉しくてたまらん。
青柳さんが帰ってきた!
ピンチもあったし、味方に援護してもらった直後に失点するなどは、今日はご愛敬ということにする。
二度のバントも1球で決めるなど、自分の役割に徹していたのはプラスの査定。(誰よ)

そんな青柳さんを援護したのは、一緒にお立ち台に並んだ木浪!
猛打賞で5打点はやりすぎやわ(笑)
木浪自身からは気負った雰囲気は感じないのに、実はシレッとめちゃめちゃ闘志あって、お立ち台では近本のリストバンド見せのガッツポーズして少年のような顔して笑う。
…という人がひとりで5打点。ごっつう怖い人やで(笑)

サトテルもヒット1本か。会心の!っていうのじゃなかったけど、ないよりある方が全然いいから文句言うまい。
ここからここから。

[今日のノイジー]

ご、5打席目…ひぃぃヒット1本出て良かった…!(半泣き)

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森下のプロ初ホームラン!

〈7/9 阪神 1-0 ヤクルト(甲子園)〉

勝:岩貞
S:岩崎
敗:木澤

注目のサンテレビボックス席のオープニングは、センターを守る森下。
森下は昨日も1番センターでスタメンだったが、昨日のオープニングのときにはもう伊藤将司が投げてしまっていたので、「誰か」に照準を合わせることはなかったが、今日は、きっと昨日こそそうしたかったのであろう森下にスポットを当てた。

それで、その森下が決勝のホームランを放ってお立ち台に立つのだから、これはもう胸熱すぎやしませんか。

8回裏、先頭の打順で回ってきた森下は、代わったばかりの木澤の初球が甘くなったのをフルスイング。
バチン!と捉えたいい音がして、もしかしたらホームランになるかもしれなくて、あぁもしかしてこれプロ初では、とドキドキしてその方向を見る。
勝つなら、誰かが一発ホームラン打つしかないって、今日も線にならない打線を見続けて、やっと巡ってきたその「誰かが一発」が今まさにもしかしたら現実になるかもしれなくて、どうにか押し込もうと、スタンドから、テレビの前から、タイガースファンの念が結集したかのようなホームラン。ものすごい達成感あった(笑)

森下のプロ初ホームラン!!ゆっくり味わって走って帰ってきた森下をベンチのみんなが大喜びして迎える。
決めていたというカメラ前パフォーマンスもしっかりやり切った。ベンチで汗をぬぐう森下には次々に声がかかって、うわぁぁぁん!!久々にいい光景!!

そしてここまで、0点に抑えたピッチャー陣がやっぱりすごいと思うのだ。
先発西純矢には勝ちをつけてあげたかった!
8回を投げた岩貞に勝ちがついたが、岩貞もめちゃめちゃ良かったししゃーないかー!(勝星を西純矢につけかえようとしてみた。すな。)
そしてこのあとたった1点のリードでゲームを締めてくれた岩崎がどんだけえらかったか!3番から始まる打順って、私なら家帰るわ。
森下のホームランには、「外が沸いてどうせ大きなフライとかでアウトだろうと思ったら」とまたお立ち台の発言とは思えないシュールなことを言う。
「どうせ」って何よ!めちゃめちゃその気持ちわかるわ!(笑)

そしてこの日サンテレビのかっこいいエンディング締めも森下。
中継始まる前から、これがやりたかったのだよね。

次はサトテルでいこか!

[今日のノイジー]

スタンドにノイジーおる!って思うぐらいそっくりなおとうちゃん来てた!?

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敗戦のあれについて。

〈7/8 阪神 2-3 ヤクルト(甲子園)〉

勝:木澤
S:田口
敗:伊藤将

さて。6回裏のあれについて。
…ってもういややぞ。

7日金曜日のゲームを雨で流し、甲子園で仕切り直しの一戦だったが、うまくいかないことばかり。

大山のタイムリーで1-1の同点になってなおも一死2,3塁のチャンスで、ミエセスは飛距離十分のセンターへのフライ。
三走ノイジーはタッチアップ。
二走大山もタッチアップ。
しかし、大山が3塁でアウトになるのが早いとの判定でノイジーの本塁生還は認められず、同点止まり。

伊藤将司は、次の回二死満塁から代打川端にタイムリーヒットを浴び勝ち越しを許す。
もうここまでだった。
伊藤将司の甲子園無敗記録は11でストップ。

復帰後の佐藤輝明もノーヒット。

一人一人のひとつひとつのプレーを挙げれば、いいことだって出てくるのだけど、それをすることに意味が見つけられないぐらい今日の敗戦はとても重かった。

明日も野球がある。
今の救いはそれだけだ。
けれど案外これは大きい。
今日の失敗によって得られた経験値は少なくないはず。
明日もよーく見てるからな!

[今日のノイジー]

いつ普通にホーム生還してくれますか。。

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ノイジーのあれについて。

〈7/6 広島 4-0 阪神(マツダスタジアム)〉

勝:野村
敗:村上

今日のサンテレビボックス席のオープニングは、打席に向かう1番センター島田海吏にロックオン。
昨日の今日だ。
そうよな!そうなんよ!サンテレビー!
と、振り返ればこのときが一番盛り上がってた。

[今日のノイジー]

3点を追う7回表、野村からターリーにピッチャー交代。
2アウトからノイジーが四球で出塁。
坂本の代打渡邉諒は、レフト線破るヒットを放つ。
一走ノイジーは、ホームへ激走するが、カットに入った小園の好返球に阻まれアウト。

スライディングしなかった(のかできなかったのか)ノイジーの本塁死したプレーにはそりゃ批判もあるってもので。
なんとなく責任感じて、触れないわけにもいかないので書きますよ。はいはい。なんで私が責任感じなきゃいけないのかって自問自答しながらね!(責任とは)

まず、ノイジーはこうコメントしている。
「キャッチャーの位置を見て送球が自分に当たるのではと思った。タイミング的にアウトだったのでキャッチャーも自分もケガをするのはよくないと思ってスライディングしなかった」

毎日毎日ノイジーにときめく私としては、瞬時にここまで考えていたノイジーにまた感心したりもしたのだが、それはこのコメントを読んだあとの話。

実際のあのプレーを見た瞬間の気持ちとしては、「どうしたどうした!?」という感想が正直なところ。
走塁中にどこか怪我して滑り込めなかったのかと心配してしまったぐらいだから、やっぱり気持ちとしては「スライディングが当たり前」だと思って見てるのがベースだ。

回した三塁コーチの判断に首をかしげる人がいるのもわかる。
止めていれば、2,3塁のチャンスで木浪の打順だった。

だからといって、責任が誰にあるのかというような話はまったく好みじゃない。
三塁コーチの藤本が回したのが悪いとか、ましてや次打者の木浪がノイジーに指示してなかったなんていうのは、サンテレビ民としては論外なんじゃが。
ノイジーがアウトになるシーンをサンテレビは、ホームのそばで大きな大きな手招きで滑り込めとジェスチャーする木浪の背中越しの映像で伝えてくれていた。
当たり前のことを、当たり前に映してくれているサンテレビのありがたみをまた思い知ってしまったわけだが、それは余談すぎるのでここまで。

みんなベストを考えてやった結果が、アウトだった。怠慢など誰一人なかった。

外野守備走塁コーチの筒井が、プレー後にノイジーと話し合い、ノイジーも納得したという話が好きだ。
筒井コーチ曰く「滑らない方が怪我に繋がる」のだと。
そっちなー!

みんなこうやって毎日失敗して、勉強して、理解し合って、チームってよくなるもんだ。

あ、あの7回、ノイジーの前で簡単に2アウトになった4番と5番のことは、もういい!?
いいのか!(笑)

明日や明日!

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島田のプロ初ホームランと大竹のプロ初完封勝利!

〈7/5 広島 0-2 阪神(マツダスタジアム)〉

勝:大竹
敗:森下

サンテレビボックス席。オープニングテーマが終わると、近本離脱の話から。
この日解説だった福留さん
「近本選手の代えってなかなか難しいので」

1番センター島田
(カーン!!)

「十分に代わりを務めてますね。笑」

まだ試合は始まったばかり。3球目をライトのポールに当て、大先輩の話の腰を折る島田海吏。いいぞ。(笑)

なんとこれがプロ初ホームラン。
まだ打ってなかったんかいw

走るスピードがわからなかったと笑った島田だったが、確かにそうだ。
3回にはフォアボールで出塁、打線がつながり二塁走者となった島田は、レフト西川がお手玉する間に一気にホームへ。これが島田だ。全速力で飛ばしてる島田しかやっぱりイメージできない(笑)

真面目な話、近本の不在を埋めるのは簡単なことではないし、打順とポジションをそのまま引き継いだ形となった島田は緊張していたとも言うけれど、このホームランは、重かった空気を切り裂き、チームに行くぞと号令をかけてくれた。
いいところで出たプロ1号ホームラン。おめでとうだしありがとう!

そして今日はもう、大竹に尽きる。いや大竹-坂本バッテリーとも言いたい。
大竹は球数も少なく、キレ、球威とも全く落ちず、坂本も大竹の抜群の制球を活かすリードをして、カープ打線を寄せ付けなかった。(あ、西川には3安打されてるけど、これは例外)(都合悪い)

7回の一死1,2塁がこの日の正念場だった。
まずはデビッドソンをショートフライに。
會澤にはインサイドで体勢崩す見事な空振三振を奪って3アウト!
坂本のガッツポーズがしびれたー!
ベンチへ戻るたびに、大竹と二人で口元を隠して本当によく会話をし、背中を丸めてノートをとる坂本。
解説福留さんは坂本のことを「バッターのことをよく見てる」と何度も褒めてくれた。
その一方で、坂本のことはよく知っているので坂本のリードがわかる、とも。わかるというより認めてくれているとも取れた。
ただ、坂本からは配球のことを解説しないでくれと止められているとのことで、そのお願いを守ろうと頑張る福留さんもよかった。ポロポロ言ってたけども(笑)

しかし福留さんがいくら褒めてくれようとも全ては大竹のピッチングありきの話だ。
圧巻。そして安心。

9回表は、大竹に打順が回ってくる。
1日の巨人戦では、「流れに逆らわないように」と伊藤将司に代打を送った岡田監督がどうするか見物だったが、ベンチでバッティンググローブをつける大竹を見て、そうこなくてはと!サンテレビがこれまた見たいとこ見せてくれて最高なんじゃ!人が手袋つけるの見てこんなに気持ち高まったことってあったか!?(笑)

大竹はバットを持って立って打つ気なしの3球三振。
いかにも岡田監督らしいな(笑)

さぁ9回裏のマウンド、プロ初の完封勝利へ!
先頭の野間の打球が大竹のグラブをはじくも、慌てず処理、スローイングも早い!これが大きかった!一つ目のアウト。
そして秋山の打球もまた大竹へのゴロ。2アウト。
さぁ、この日これまで3打数3安打の西川が相手。
力んでもおかしくないのに、ここでも冷静な大竹。
大竹の105球目。打った西川の力ないライナーはサード佐藤輝明の正面。
大竹と坂本がガッツポーズしてゲームセット!
四死球ゼロ。テンポよく、大竹のピッチングが今日のゲームを完全に支配していた。最高に気持ちよかった!

そしてこれは「バッテリーの勝ち」なのだ!
わ、わたしが言ってるんじゃないんだからね!福留さんが言ったんだからね!(笑)
私はね、大竹と坂本が出会ってくれて、本当によかったと思ってる。

あとはサトテルか!
今日一軍昇格したものの音無し。

[今日のノイジー]

昨日の1本で今日から打ちまくると思ってた!あた!
サトテルと頑張ろうな!

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近本不在

〈7/4 広島 9-1 阪神(マツダスタジアム)〉

勝:床田
敗:西勇

2日の巨人戦で脇腹付近にデッドボールを受けた近本が、骨折していたことが判明。
本人は広島入りしていたものの登録抹消。帰阪したとのニュース。
スポーツ紙の見出しが「激震」とうたったが、悲しいかな今回はその言葉は大げさとも思わなかった。

デッドボールを受けたとき、ボールは跳ねることなく真下に落ちていたのでもろに衝撃を吸収した形となっており、本人も痛そうだったので心配してはいたが、その後は延長12回をフル出場。
ファインプレーでチームを盛り立てる活躍も見せてくれていたから、油断してた。

ここまでのタイガースを文字通り先頭でけん引したのは近本であったし、近本自身にとっても今、ここでの離脱は悔しくて苦しいはず。

だがチームは近本抜きで戦わなければならない。
それはもう現実として受け入れようと思って頑張ってみた。
だが、近本の胸のうちを思うと、簡単なことではなく。

ゆっくり、しっかり治してほしいと思う気持ちと、一刻も早く帰ってきてほしい気持ちと混ぜこぜになったまま、試合は始まった。

…そして、終わった。
終わるんかい!

や!でも!岡留くんのプロ初登板をやっと見られた!
どんな試合でも彼にはチャンス。これがデビュー戦。
バックにもしっかり守ってもらって、笑顔でベンチに戻る岡留くん。
ありがとう!

[今日のノイジー]

6点を追う7回、いや、追っていたのかさえ怪しいか、、
ホームランは嬉しかったぞ!
近本帰ってくるまで近本のためにもめっちゃ打つとかそういうあれか!(それであってくれ)

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大きな引き分け!

〈7/2 巨人 2-2 阪神(東京ドーム)〉

よく負けなかったと。
今日のゲームは見てて本当にそう思った。
ビジターで、それも東京ドームで、最後は岩崎がピンチを招きながら。フォアボールふたつやもんな。息…すんの忘れてた。
打ち気にはやる代打・中田翔のバットが空を切ったとき、どれだけ嬉しかったか!
岩崎の小さなガッツポーズ見て、勝った!…って喜んだけど、勝ったわけではなかった(笑)

先発才木は、岡田監督曰くあまり調子は良くなかったと。
確かに、初回ブリンソンのはともかく4回秋広のホームランはもったいなかった。けれど、見ててそれほど調子悪そうともバテてるとも思わなかったので、5回で代えていたのは少し驚いた。

ただ、早い継投に入り、それも延長戦で最後まで無失点リレーを繋いだリリーフ陣が唸るほどよかった。
島本は2イニング。リハビリ期間を共に支え合った才木からのリレーというところでどうしても感情入って見てしまう。
そこで出た近本フェンス際のファインプレーだもんな、たまらん。
近本については脇腹に受けたデッドボールも心配される中、それでも見せてくれたこのプレーには、このあと少なからずみんな影響受けてるはず。
そして、石井、岩貞、K.ケラー、馬場、岩崎。
誰でもが勝利投手になる権利があって、誰もなれなかったのは不本意ではあるけれど、最後まで勝敗はわからないぞって思わせてくれたのは、彼らのおかげ。

4回表。
ミエセスが足のつまさきに受けたデッドボールが押し出しの1点。
そのあと二死満塁で、木浪が放ったタイムリーヒットは一時勝ち越しとなる2点目。
次の打者は才木だったから、木浪で終わらなかっただけでも良しなのだけど、バットが残って救い上げてうまく打ったヒット。本当お見事だった!

負けなかったぞ。
カード引き分けは、絶対に大きい。

[今日のノイジー]

今日は家族来てなかったんすか!?

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伊藤将司からの快投完封リレー!

〈7/1 巨人 0-3 阪神(東京ドーム)〉

勝:伊藤将
S:岩崎
敗:菅野

ノーヒットの味方が、4回にソロHRで1点ポンととって、そのあとまた7回までヒットなしで…
点は取らんけど取られんなよ!って満員の球場で投げさせられる先発ピッチャーに対する仕打ち、そろそろ何ハラっていうのか名前つけなきゃ(使命感)

昨日、本当に嫌な負け方をして、今日また負けたらカード負け越し確定。
ひとつだって巨人だけには負けたくないのに、菅野が帰ってきてしまった。卑怯者め。
その菅野、今季は故障の影響もあってあまり投げていないし、今日のピッチングも好調というわけではなかったが、やっぱり菅野は菅野だった。
大山のホームランがなかったら、本当にやばかったかもしれない。

しかし、巨人キラーとして君臨する伊藤将司は、巨人打線にはもっとやばいやつに見えてたはず。
淡々と投げてるように見えて、淡泊ではないのだよね。
何より、多少のことで動じないのがいい。
1点とったあとの沈黙で昨日のことが頭によぎったりしなかったんだろうか。しないんやろな。伊藤将司の心臓は鉄で出来てる。(言い切り)

伊藤将司には完封も見えたが打順の兼ね合いで8回、代打が出て交代となった。
このあたりは「流れに逆らわないように」したという岡田監督の判断。

1点差のまま8回。
その伊藤の代打のミエセスが四球を選び(グッジョブミエちゃん!)、代走に植田海。
菅野から大江にピッチャーが代わって巡ってきたチャンスだったが、執拗な牽制に戻り切れずタッチアウトとなってしまう。
1点を守る8回と9回かぁ…先がめちゃめちゃ遠く感じた。体感、加古川より遠い。

しかし、またもう一度。
「今日は点を取ってやろう」とミーティングで出されたお題に最後の回答権。
先頭の中野がヒットを打った。
そして7回守備から3番の打順に入っていた熊谷がバントを決め、大山はセカンドゴロだったが中野を3塁まで進めた。
勝負どころのアウトカウントはこうやって使うものだとベンチから聞こえてきそうだった。
それもこれも、ノイジーが打ってこそ!
で!で!で!
ノイジーが打ったーー!
喉から手どころか足まで出てきそうなぐらい欲しかった貴重な追加点は、ノイジーのバットから!
胸のすくような!左中間真っ二つの!タタタタターイムリー!!
ヒャハー!
このあと岡本のタイムリーエラーも出て3点目。
「自由視点映像」で、エラーした岡本の真後ろからの疑似体験で3塁ベースを回って爆走してるノイジーの後ろ姿が楽しすぎて巻き戻して何度も見た(笑)

こんな攻撃ができたのも、8回9回の岩貞と岩崎がいてくれたから。
2人とも打者3人だけであっという間に終わらせてくれて、なんという気持ちよさ。

海くん助かったー!(笑)

明日も勝って勝ち越そうな!さぁいこう!

[今日のノイジー]

家族が観に来てくれてたって!
ナイス家族!

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