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大量得点からの…

甲子園へ行ってきました!
春と秋の年に2回、関西学生野球連盟のリーグ戦がここ甲子園でもあってね、京大‐近大 の試合を観戦したのですよ。接戦のいいゲームでした。
応援してた京大は負けちゃったけど、そもそもひとつ勝てればそれ自体が大騒ぎでメディアにも取り上げられるようなチームなので、1点差負けは勝ったようなもん。

〈5/11 DeNA 11-9 阪神(横浜)〉

勝:山崎
S:森原
敗:岩崎

負けるチームばかり応援している。気のせいか。

最大7点差逆転負けという結果には、確かにビックリするけれど、去年やっと勝てただけで長らく日本一どころかリーグ優勝も夢のまた夢と遠いチームだったのだ。

先発の伊藤将司にしたって、逆転を許した岩崎にしたって、昨年だってこういう日がなかったわけではない。
頼りにしてる二人だから動揺するなって言っても難しいけどね。

それより、7点差になってからの4回以降の3安打の方が気になる。
なにあがっとんねん。
お先失礼すな。

明日どういう試合みせてくれるのか楽しみにしてるよ!(脅)

[今日のノイジー]

ドジャース時代のチームメートである筒香と再会してハグ!

ドジャース時代のノイジーは、筒香ともよくコミュニケーションをとってくれて、誰にでも優しくて、練習熱心だったって。
「通訳を介さずの約10分間の談笑」ってことで筒香の英語力にも驚くけど、10分間って表面上の付き合いではできないやつ。筒香の人間性から考えても、ノイジーもまじでいいやつなんやって、またまた好きになってしまうな!
もうちょっと打ってくれたら…なんてそれはもう贅沢やな!(そうか?)

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ちょっと打った!

〈5/10 DeNA 3-4 阪神(横浜)〉

勝:岩崎
S:ゲラ
敗:森原

これを書いてる今、担架で運ばれた宮崎の状況が少しわかったところ。
頭部打撲で意識ははっきりしているとのことで、大事に至らなかったようでまずは本当によかった。
青いシートで見えないように覆われて、もっと深刻なことだと心配したから。

さぁいこ!
井上広大今季初昇格。

井上「今日は自分が勢いを持ってきました!」
一同「おおーっ!?」

試合前の声出しから、もうすでに超いい。
スタメンも当たり前だ。
有言実行。井上は3打席目にタイムリーヒット!痛烈な当たりを見せたから喜んでいたら、サード宮崎の手前でイレギュラーして頭部へ当たって…
宮崎このあと立ち上がれなくなるほどだったのに、あの場面では宮崎はプレーを続行。決して推奨されることではないけれど、プロの習性というのか凄みがあった。

井上広大もすぐ心配顔になったけど、よかったね。全然広大が悪いわけではないけれど、自分の打った打球だってこと、気にはなるもんな。

大山、井上の連続タイムリーで2点差としたが、この裏すぐに同点に戻される。
宮崎の代わりに入った森と、日本に戻った筒香に連続3ベースって、今日はもうこういう日だからと諦めた。

なのに!(なのにってなによ)
サトテルにやっとヒットが!2ベース!あかん!嬉しいぞ!
次の坂本がしっかりファーストストライクで送りバントを決めて、代打糸原がフォアボール!
この坂本から糸原っていうね、たまらんな…ううう勝ちたい…
次のバッターは、井上広大にスタメン譲ったノイジー。
6回裏途中の守備から交代していた。
よりによってこんな場面で打席が回ってくるなんて。
(よりによって→一死1,3塁)
ゲッツーやめてと祈りを捧げた4球目。
インコースさばいた!ヒットだ!タイムリーヒット!勝ち越した!ほんまか!!(笑)

いやもうノイジーな!7回表もヒット打ってたけど、そのときもちゃんと2塁まで行ってて!
9回の近本のはレフトへのフライにも関わらず二走小幡とのダブルタッチアップやってるのもね、ノイジーの走塁意識については誰かもっと褒めてやってほしいのだ!

[今日のノイジー]

というわけでノイジー最高だったぞ!

先頭打者ホームランの近本にほれぼれ!
ゲラリベンジ!やったね!

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打たんと勝てん。

〈5/8 阪神 1-3 広島(甲子園)〉

勝:大瀬良
S:栗林
敗:ゲラ

菊池のスーパープレーはすごかったね。中野の目の前でね。

1-1同点の7回表。一打勝ち越しの二死3塁の場面で、新井監督は大瀬良をそのまま打席へ向かわせた。

結果はカープが勝ったから“男気采配”なんて称賛されてるけども、あれは絶っっ対にたまたまだ。
かつて新井ユニ着てたワシが言うのだから間違いない。
たまたまだ。

1000奪三振のメモリアルデーに勝ちをつけてやりたかったのか?
それならあの場面は代打を出すべきなのだ。
大瀬良自身も「代わるのかなと思った」と言っている。さぞかしビックリしたことだろう。
ワシが大瀬良なら「新井さんまじかw」だ。

だが新井さんは、「持っている」。
なんしか人がいいのだ。人情に溢れ、裏表がなくて真っ直ぐで、礼儀を重んじ、明るい人。
ワシは新井さんが今でも大好きだ。
野球の神様もきっと新井さんのファンに違いない。

だから采配は、たまたまだ。

さて。

ゲラで取られたら仕方ないかーと思う気持ち
50%

そのあと取り返せたやろと思う気持ち
1000%

いやもっと手前になんぼでもチャンスあったやろと思う気持ち
2000%

石井、二軍から戻ってきて最初のピッチングは三者三振という頼もしさ。
ピッチャー陣強すぎる。

大竹…ごめんやで。

[今日のノイジー]

今日も3番。
3,4,5,6ノーヒット。
ここの人ら打ってくれんと、わりとどうにもならんってこと薄々はわかっていたが、どうやら本当のことのようやな。(一度捨てたはずのバットを手に立ち上がるヒロシ)(止める嫁)(振り向かないヒロシ)(誰やねんヒロシ)

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自責0の敗戦投手

『サンテレビボックス席の日』。
サンテレビは開局して間もなくプロ野球中継を開始しました。
55年前の5月6日のことだそうです。
この記念日に、甲子園から「プレイボールからゲームセットまでの完全中継」を。
偉大な先輩たちが築いてきた技術と情熱を後輩たちへまた大きくして繋いでいこうと、サンテレビのみんなみんなものすごく気合入ってたし、「5月6日中継見て!」って楽しそうだったから心して見ようってテレビの前でスタンバイしてたのに

・・・。

雨でした。
中止でした。

なにか?

〈5/7 阪神 0-2 広島(甲子園)〉

勝:床田
S:栗林
敗:村上

ふっ、サンテレビの中継じゃないと雨大丈夫だね。(誰へのイヤミやねん)

6回表、無死1,2塁。
坂倉のバントを大山猛チャージし三塁へ送球。二走・菊池はアウト。
このプレーにマウンドの村上も奮い立ち、腕振って、宇草、堂林を空振り三振に仕留めて…吠えた!
球数は100を超えるイニングだったが、その裏、村上の打順から始まるところにも代打は送られず岡田監督は村上の続投を選択し、7回まで投げさせた。この1イニング、大きかったな。
そしてまだ2点を追う展開だったが、岡田監督は8回には桐敷を投入。9回を、島本と岡留。
ゼロを繋ぐ素晴らしいリリーフ陣。
あとは野手に託された。

ヒットの数はカープ打線を上回ったが、あと1歩のところで得点できず。

中野の2失策はふたつとも失点に繋がってしまい確かに痛かったが、どちらも最少失点に抑えてる。
でも村上は「中野さんに申し訳ない」と自身を省みて詫びた。
中野も、チャンスで打てなかったサトテルも、みんな誰一人として言い訳は口にしなかった。

いいチームだ。まだまだ強くなれる。

明日や明日。

原口、デッドボール大丈夫だろうか。

[今日のノイジー]

“床田キラー”は3番で登場!ヘイ!
…ヘ…イ…

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こどもの日はタイガースの日!

〈5/5 巨人 2-4 阪神(東京ドーム)〉

勝:才木
S:岩崎
敗:高橋礼

8番木浪がヒットで出塁、9番ピッチャー才木がバントで送って、近本が還す―

これですこれです。好きなやつ。
それも高橋礼のスライダーが浮いて甘くなったところうまく合わせた近本のバッティングホームランにしてしまうのだから、いっぱい見習ってほしい人いるなぁ(笑)

今日の近本は攻守でヒーロー。
4回裏の二死2塁、坂本のセンター前の「タイムリーヒット」を「センターフライ」にしてしまう。
一歩目どころか、その前のファウルからポジショニングをとり、あの打球に備えてた。
飛び込むのか待つのかの一瞬の判断も難しいところへ最後は飛び込んでバックハンドでの捕球。
ヒーローインタビューでは事もなげにサラッと笑っているけど、何度も見たいプロのプレーだった。
センター大和をちょっと思い出した。

この好守の前、3回裏の中野のグラブバックトスから始まる木浪との4-6-3も唸るプレーだったけど、あれ、木浪には難しいトスだったのだよね。中野の好プレーは確かに目立ったけれど、木浪をもっと称賛してほしい。
ベンチで中野と近本が大笑いしてたが、あれは近本がそのあたりツッコミいれてたのでは?
明るいベンチ見てテレビの前で一緒に笑ってたけど、ふと我に返ると、とんでもないハイレベルなお笑いやでこれ…これがあの阪神タイガースなのか?(あのってなんや)

上位に左を並べたい高橋礼対策もあって、3番の打順に入った佐藤輝明もレフト前へのタイムリー。これはよかったのだけど、7回にはセーフティーバントを試みるなど、まだまだ本人の万全にはほど遠いようで。
テル自身が守備隊形や打順など様々なことを考えてのことだから否定はしないけど、我らが岡田監督がそんなサイン出すわけもなく。
指揮官は佐藤輝明がどうあるべきか道は示してくれているから、今は回り道しててもファンとしては待てるよ。そうそう、岡田監督は阪神ファン代表みたいな人やからな。

そしてもう一人、右京さん!
あと1点が欲しいところで、よくぞあんな難しいボールに食らいついてヒットにしてくれました!
この追加点がどれほど大きかったか!

そしてそして!才木!
5回に2点を返されてからのピッチングに才木の強さを見た。
連打を浴び失点。利投手の権利目前で力んでもおかしくない場面。
一死2塁。1番丸へ回ってのカウント2-2。素晴らしいコースに決まった5球目がボール判定され、悔しい表情を隠せなかった才木。
だが次の一球、151キロのストレートで押して見逃し三振。梅野のリードもめちゃめちゃよかった。
このあと佐々木にヒットを打たれピンチは続いたが、吉川尚をレフトフライに打ち取って3アウト。
勝利投手の権利をきっちり自分で守った才木のこの5回裏のピッチングには、夢と希望が詰め込まれすぎてた(笑)

そして継投となった6回からの、岡留、桐敷、ゲラ、岩崎。無四球無失点。ブラボー。
前日のあの「何か」など何もなかったかのような堂々のマウンドに、少しでも心配した自分を悔やむ。チッ(笑)

ナイスゲーム!

[今日のノイジー]

明日頼むな!(雨?)

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顔あげていこう。

〈5/4 巨人 2x-1 阪神(東京ドーム)〉

勝:バルドナード
敗:漆原

もういい加減言わせてほしい。
巨人のユニのネームがないのはなんの意図か。
いや、意図があるにせよそれはエゴだ。
名前ないならこれから番号で呼ぶぞ。
(選手名鑑めくりながらブツクサ)

1回裏、売り出し中の佐々木がセンターへのヒットで出塁。
続く吉川は、ライト方向へのヒット。
この打球で森下は逆シングルの捕球になり少し弾いた。これがサードコーチャーの亀井に腕を回させた。一走佐々木は快足飛ばして三塁を蹴る。
中継はこの日スタメンショートの小幡。
小幡からは弾丸みたいなボールがホームで待つ坂本の少し三塁側、タッチには抜群の位置へと返ってきた。
タッチはアウト!!

この一連のタイガースのプレー岡田監督就任以来徹底されたもの。
中継に入った小幡の強肩に改めて驚くと同時に、チーム内で徹底された意識の高さに何度も唸ってしまった。
この後西勇輝は、4番岡本を空振り三振に仕留めてガッツポーズ。味方にあんないいプレーされたらそりゃ気合も入る。
西は、7回3安打無失点。
全くスキのないテンポの良い素晴らしいピッチングだった。

援護したい打線は、菅野の前にチャンスらしいチャンスも作れなかったが、4回表、森下の2ベースからやっと1点をとった。

以上です。

わーん!(泣)

[今日のノイジー]

その1点はノイジーのタイムリーだったんだよ!

岩崎と島本は、顔あげて!

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門別と大山とおっ!サンテレビまつりと!


ででん!
神戸阪急さんで開催された
「おっ!サンテレビまつり」へ行ってきました!


榎木麻衣アナ村上昂輝アナ が出迎えてくれました!(それ等身大パネル)


プロ野球中継のあの放送席が展示されていたり


「踏切非常ボタン体験」ができたりします!
これ、押してみてよかった。いざというときのために知っておいた方がいいから。
ぐっと力強く押しこむと音が鳴り600m先の線路に設置されたランプが点灯するのだとか。列車が停車するには600m必要だからって、JR西日本の職員さんが、丁寧に教えてくれました。
あ、これはおとなりの
「三宮鉄道フェスティバル」でした。


第一の目的は、我らが福本豊党首の「熱血!トークショー」だったのですが


安定の最後列。こういうのはね早くに行って前の方のポジションとらなあかんねんな。
グッズ見て冷やかしてたのが敗因です。

〈5/3 巨人 8-5 阪神(東京ドーム)〉

勝:戸郷
S:泉
敗:門別

「敗因です。」から続いてここにくるのよくない。よくないぞー!

今季初先発の門別、さすがに丁寧に行き過ぎてしまったかー!
沖縄キャンプでは、監督はじめ誰しもが口を揃えて「門別がいい!」と言い、連日スポーツ紙も賑わせた逸材であることは間違いなく、満を持しての登板だったが…。
結果は3回6失点。
フォアボールも絡んだ初回の4失点は、門別自身もわけがわからないうちにとられてしまったという感覚ではないだろうか。

2回の失点は、二死からノイジーのまさかのエラーからの岡本に2ランを浴びたもの。
これはもうノイジーのせいにしとこ。

でも今日の結果を受けても門別に対する期待感は何も変わらないわけで、一旦抹消はされるけれどもそれは青柳さんとの兼ね合いもあって最初から決まっていたこと。
次の登板の方が楽しみになった。

打つ方は、大山がホームラン2本!
どちらもソロだったのだが、贅沢言うまい。大山が打ったという事実が大事。

代打の糸原のタイムリーは、さすがというか、もう糸原すぎる。

9回、2アウトで近本のヒットから中野も続いて、からの森下が本当にやばい。バット折りながらもレフトへのタイムリーヒット。

一発出ればたちまち同点というところまで追いつめた。
今日はこれぐらいにしといたろか、っていうやつだ。

ノイジーのエラーと加治屋のエラーがなかったら、確かに勝てていたのかもわからないけれど、これも野球。
今日で取り返せなかった分、明日からまたやり返してくれればおつりはくるはず。

明日、勝とう。

あ、中野がライトスタンドまで運んだのはビックリした(笑)

[今日のノイジー]

あのさ、完全に捕るふりして捕ってないってあれは一体…

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おめでとうサンテレビ!開局55周年!

5月1日は、我らがサンテレビの開局記念日。
55周年だそうで、記念日を勝利で祝いたい。
サンテレビボックス席は満を持して今日も元気にタイガース戦を中継。

結果は↓
〈5/1 広島 2-2 阪神(マツダスタジアム)〉

延長12回、試合時間は4時間36分。
雨上がりの冷える夜、応援に行かれた方も、選手たちも、マツダスタジアムの色々で関わったみなさまも、ほんっとうにおつかれさまです。
風邪なんかひいちゃだめだよ。

で、今年サンテレビの中継した日って延長戦多くない?
心の底から、いい加減にしろよサンテレビ、って悪態つきながらわざわざ手間かけて確認してみたのが以下のとおりです。ご査収ください。

4/ 3リレー 〇
4/ 5    〇(延長戦)
4/10リレー ●
4/12    △(延長戦)
4/14    〇
4/23    △(延長戦)
4/24    〇
4/29雨天中止
4/30    〇
5/ 1     △(延長戦)

リレー中継含めてサンテレビが放送した試合はこれまで9試合。
お♪まだ1回しか負けてないのか優秀優秀♪
いやちゃうねん、今季、タイガースの延長戦となったゲームは6試合。そのうちの4試合の延長戦をサンテレビがやらかしてるっていう事実な。それに、今季初の雨天中止も。
こうなったら、サンテレビが中継する日は現地観戦の予定入れない方がいいんじゃないか?試合終了まで放送してくれるし、おうち観戦がいいぞ。
というわけで、ボックス席の年間スケジュールはコチラです。
みんな気を付けて!(笑)

でね、余談なんですけどね、6日、私といつもの おっ!サン とで甲子園に野球観に行こうかって話はあったのですが、かなり珍しくやめたんですよ。
まじで、「家でテレビ観よう」って。

サンテレビが初めてプロ野球中継をしたのが55年前の5月6日。この節目の日に、サンテレビが中継するんですね。
試合前からの特番もあるし、記念すべき日だし、中継のスポーツの人らも絶対気合い入ってるしな!
…って、案外前向きな理由ぅー!(笑)
「サンテレビが見たいから甲子園行かない」って、おっ!サン も、わたくしも多分人生で初めて言いました(笑)
(おっ!サン は仕事しろ)

『開局55周年記念 サンテレビボックス席の日』

6日、どうか雨降りませんように!(その心配)

あああ!前置きが長くなってしまった!
今日はよく負けなかったと思うよ!

前夜、村上が一人で投げ切ってくれたのと明日は試合ないからリリーフ陣をつぎ込めた。
打ち取ったような当たりでポテンのタイムリーを許してしまった桐敷も、あのあと立ち直るのがすごい。

あと一人挙げたい。漆原!
ずっといいもんな!ビハインドの展開で任されることが多かったけど、この日は1点もやれない同点の延長戦。
気付かないように目立たないようにソロソロじわじわとステージ上がってきて、振り返れば奴がいる状態(笑)

たとえばね、
「タイガースは6回から継投。リリーフ陣は連日投げて疲れているはず。…とここで漆原がいたぁぁー!!!」
って、他球団の首脳陣が頭抱える未来が見えるわけですよ!
きっとそのとき私も
「漆原がおったぁぁー!!」と言うのだろう(笑)

ビジターゲームで負けなかったのは褒めていいこと!

3日は門別今季初先発だって!?
楽しみ!!

[今日のノイジー]

放送席の解説の真弓さんへ向けて、ノイジーの背中をアップにするサンテレビのカメラさん。
背番号「7」ー!

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ノイジー!坂本!村上!ウォー!

〈4/30 広島 1-7 阪神(マツダスタジアム)〉

勝:村上
敗:床田

29日の試合は雨で中止。
1日休んでの試合結果は上記のとおり。

さぁ困った。
まさかこんな日がくるとは、考えたこともなかった。どう書いてよいかわからない。
準備不足と言われればそれまでだが、頭の片隅のほんの少しの幻想ですらなかったのだから仕方ない。

ノイジーが、タイムリー含む4安打1四球。打率は3割に乗った。
坂本が、出場2試合連続のマルチヒットでこの日は3打点。
最重要応援対象人物二人が、守備ではなく打撃で脚光を浴びる。それも同日に。
無理だ。
とてもこの日記ごときで消化できるものではない。
がしかし、この日記以外でノイジーと坂本を称賛してくれるところはあるのだろうか。
現にヒーローインタビューは完投勝利の村上だ。

よし覚悟決めたぞ。

村上よーやった!!(そうなるよね!)

初回、先頭打者の秋山に初球をホームランにされる。
ついこないだもあったがそのときマスクをかぶっていたのも坂本だぞ。(ここで坂本)
このあともヒットや中野のエラーでノーアウトでランナー二人をためてしまうというわりと嫌な気にしかならない村上の立ち上がりだったが、後続は断ち、終わってみればこの1点のみ。しっかり立ち直って、9回112球の完投勝利。
ヒーローインタビューでは、「ホーム球場だったら二人で(お立ち台に)立てたと思うのに申し訳ない」なんてな、バッテリーを組んだ坂本への言葉もくれて…
村上最高やな…(しんみり)(生きてるで!坂本生きてるで!)

…と、村上とノイジーと坂本しか勝たん試合だったが、佐藤輝明と木浪がスタメンで出場したのだ。
2人ともそれぞれヒットが出て、打点もついて、復調とは言い難いけれどどんな形でも残る数字があってよかったよ!

さて!
サンテレビの野球中継の中でも(やたら)告知されていたけど、5月1日から6日まで神戸阪急で、
開局55周年記念イベント『おっ!サンテレビまつり』というのをやるらしい!

この日の解説の中田良弘さんのトークショーも4日にあるっていうことで、橋本航介アナからご紹介があったのですよ。

中田さん「おヒマならきてよね。私寂しいの。って昔あったんですよこういう歌がね。だからもしよかったら来ていただいたら…フフフフフッッフッフッ(バカウケ)」

橋本アナ「ぜひみなさま明日からのおっ!サンテレビまつりをお楽しみに、よろしければ足を運んでいただきたいと思います!」

絶対笑ってはるねんけど中田さんのいつもの脱線に大した乗っかりもなくさっさと紹介終わらせて実況に戻る橋本アナ…爆笑してもた!
中田さんと橋本アナは普段から親しくてこの調子なんです。まぁ中田さんの人柄によるところも大きいのだけど謎に気を許し合っているというか(笑)

前日3日には、福本豊党首の「熱血!トークショー!」
またまたその前の2日には井川慶さんの「キャッチ+公開生配信」もあって、期間中はかなり賑やかになりそうなので、おヒマなら行ってよね(笑)

というわけで、4月は貯金持って首位でフィニッシュ!
5月も続けていこか!

最後にやっぱり…
ノイジー!坂本!やったね!超嬉しいぞー!!

[今日のノイジー]

4安打目を打った9回表、代走小野寺と交代してベンチに戻ると、木浪に何やら言っている。
4安打の実績引っ提げてアドバイスだな!
木浪!聞いてやってくれてありがとう(笑)

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慢心なきチーム内の戦い

〈4/28 阪神 4-3 ヤクルト(甲子園)〉

勝:加治屋
S:岩崎
敗:大西

前日3三振ノーヒットの佐藤輝明がスタメンから外れた。
岡田監督は試合後
「ボールを振らないでストライクを打ってくれたらいいと思う」単純明快だったが、今の佐藤輝明にその言葉が届くかどうか。

代わりに6番・サードに入ったのは糸原。
代打で非常に頼りになる選手だが、スタメンを諦めたことなど一度もない。
こんな選手がまだ控えでいるということがどれだけ今のタイガースを支えているのか正しく証明される日となった。
ただ、糸原は見送ればボールとなるゾーンの球に食らいついてヒットにしてしまう。これはまた佐藤の頭を混乱させてしまわないか心配だけど、もうタイプが違うと割り切ってほしいし、糸原は変態だから(笑)

糸原、すごいな!いや、すんごいな!(笑)
今季初スタメンで猛打賞、しかもあの低くて遠いボールに食らいついてタイムリーヒット、「当ててなんとかする」糸原らしいバッティングを堪能させてもらった。

私は糸原の打席での表情が大好きだ。
口の端っこから笑いが漏れて、打った自分の姿でも思い浮かべてるのか、なんせ相手ピッチャーにしたら不気味でたまらないと思う。投げる自分を見る目が完全に獲物を見つけたときの顔。嫌すぎる(笑)

野球に対してとてもまじめで後輩にも厳しい一面があるのに、どこかコミカルでおどけてチームを笑顔にする。
ハワイへの優勝旅行に行かなかった坂本へお土産を買って帰ってきてくれるなど、根っからのキャプテン気質なんだろうな。
糸原のゆで卵みたいなつるつる顔、見てるだけで幸せな気持ちになる。
あ、糸原の表情が大好きと書いてここまできたが、これじゃ単なる糸原好きだ。悪くない(笑)

佐藤輝明よ、ライバルはかなり手強い男だが、もっと強くなってくれ。

しっかしこのゲーム、勝つも負けるもサンタナ次第、なゲームだったなー。

サンタナ、5回の守備ではあんなに無理する必要があったんだろうか。近本の三塁線への打球にチャージ、逆シングルの捕球体勢しか取れず肩から転がる危ないプレー。敵味方関係なく怖かった。

そして決勝打となった大山のヒット。
ショート後方、レフトとセンターのトライアングルに、浜風がボールを落とした。
この時点でスワローズは1点リード、外野は後ろに守らせていたことも重なった。
が、サンタナに追わせてはいけなかったのだ。センターが塩見ならこうはならなかった気がする。

サンタナは2打点をあげたが、私がスワローズファンなら足りないと感じただろうな。知らんけど(笑)

そうそう、このときの森下の走塁よかった!派手なガッツポーズ、うんいいな!
2アウトだったからとはいえ、少しも緩めないホームへまっしぐらのその気迫と足は、今までの森下に足りなかったもの。

あとは小幡が今日1本でも打ってくれればなー…!
ショートの勝負もまだまだこれから。

先発才木は5回まで。
後を継いで2イニング投げた加治屋が勝利投手に。
梅野の盗塁阻止は大きかった!

今日はセットアッパーがゲラ。クローザーは岩崎。

お立ち台の加治屋と大山の、キッズインタビューの笑顔に癒された!

[今日のノイジー]

糸原の先制打に繋がるヒット!
ありがとうノイジー!

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