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雑感

〈6/5 阪神 2-3 楽天(甲子園)〉

勝:渡辺翔
S:則本
敗:岩崎

弱ぁ…

あ、そうだ、あのね、イワシってね、漢字だと「鰯」って書きますよね。
これね、昔いつだったかお寿司屋さんの湯飲みでいっぱい魚の漢字書いてあるやつ、そうよくあるあれで初めて知って驚愕したんですよ。なんちゅうひどい名前つけられとんねんと…魚へんに弱いって

と切り出してみたところでこの話は広がらないんですけども。

なので話変えますけど、例に漏れず今日も応援してまして。
で、わざわざこんなこと言わんでもいいかと思ったりもするんですけど、まぁ言いますけど(言うんかい)、応援する気持ちは毎日あるんですけどいわゆる「信じて」という気持ちこれっぽちもないんですよね。いやほんと。優勝した昨年も、しなかった今までも。
個々の選手を信じるとかもないです。チームを信じて、とかもっとないです。信じられるかいな。失敗するし、簡単に負けるし。
なんなら野球に限らず、ないです。
自分でどうにかできないことに対して「信じる」ってそれ、やってくれなかったら裏切られたって感じるんかな嫌やなって思ってですね。
裏切られ続けて18年って嫌すぎやろ…

あ、選手たちには「自分を信じて」頑張ってほしいねんで。信じるっていうのは自分に使いたいなって、自分のことが一番信じられん私はそう思うわけです。

うまくいくと嬉しいね。
明日はそうなるとええな!

[今日のノイジー]

まだ?

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試練のとき

〈6/4 阪神 1-3 楽天(甲子園)〉

勝:鈴木翔
S:則本
敗:ゲラ





2月のサンテレビの沖縄キャンプツアーの特典で甲子園での試合観戦のチケットがついているのですが、声をかけてもらって嬉しくて行ってきました。

…さて。

大山が今季二度目のスタメン落ち。
キャッチャーはこれまで村上と組んできた坂本ではなく梅野。
サトテルも二軍で、木浪もベンチスタート。一応言っとくとノイジーも二軍調整中。
それならそれでそこへ割って入る選手が活躍してほしいのだけど、今年の形がまだ作れずしんどい日々が続く。
週一の才木くんでは足りない。

4回裏。
中野の3ベースを皮切りに森下のタイムリー3ベースでタイガース先制。
ここで複数点をとっておきたいところだったが、今日もここまで。

8回表の二死満塁の木浪・糸原の三遊間の好プレーも、やっと出たミエちゃんの今季初ヒットと激走ヘッスラと沸いたときもあったけれど、10回表のゲラの打ち込まれ方と、試合後の、大山・ゲラの二軍行きの岡田監督の言葉に足が重くなった帰り道。

この日は『サンテレビボックス席』、満を持しての甲子園初中継。
いつものテーマ曲に合わせて映し出されるオープニングの画づくりには、わずかな時間だが中継スタッフさんたちの想いが込められている。

家へ帰ってすがるようにして観たボックス席のオープニングで映し出されたのは、甲子園の浜風になびく日本一のチャンピオンフラッグ。

連覇への挑戦ができる球団は唯一、阪神タイガースだけだ。
日本一の誇りと勇気をもって、前を向いていきましょう。
おなか痛い言うてる場合ちゃうのや。応援すっど。

[今日のノイジー]

ん?一軍上がってくるって?

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連敗止めた熱投才木の完封勝利!泣いた!

〈6/2 ロッテ 0-1 阪神(ZOZOマリン)〉

勝:才木
敗:メルセデス

7回裏ソトの打球が右足を直撃。しかし才木はベンチから安藤コーチが出てくるのを制止。何度も、大丈夫だと。
投球を止めたくない才木の“わがまま”に、これ以上なく安堵し、甘える。

ランナーを3塁まで進められた8回裏の岡大海への2-2からの5球目のストレート。素晴らしいコースに決まったと思ったがボール判定となった。
だが才木がこれで切れることはない。
次の1球、落として空振り三振を奪うと、ガッツポーズ。
「っしゃー!」と吠える姿はバッテリーを組む梅野のそれと重なった。

9回表3人で攻撃が終わりベンチ前でキャッチボールをしていた才木「あと1球」と言って投げると、もう一度「あと1球」を投げてから、9回裏のマウンドへ向かった。
マイペースなエースの背番号35が一層大きく見えた。

1点だけのリード。9回裏。
先頭は2番小川。上位打線で、才木の球数は100球目になる。
少し甘くなったフォークをセンター前へ落とされる。

3番高部はショートへのゴロだったが、ヘッドスライディングでリプレー検証の結果セーフに。福本さんに怒られてしまえ。
ノーアウト1,2塁。

4番のソトを迎え1球1球サインに頷いて投げる才木。
もちろん勝負だったが、ソトがこの日才木に全く合っていないとはいえ、何が起こるかわからなかった。

4試合続けて9回に追いついているロッテの攻撃。
タイガースは2試合連続のサヨナラ負け。
マリンの応援が揺れている。

毎日しんどくて、毎日今日こそ勝ってほしくて、でも今日も打てなくてやっぱり今日もだめなのかって絶望のふち…テレビの前…涙が出そう。

祈りながら見たピンチの場面、強気のインハイ!
ソトをダブルプレーに打ち取った!
だからといってまだ終わってないというのが残酷。
二死3塁。

あと一人、今日こそ。
9回の同点打を2試合も打っているというポランコの打席。

マリンに渦巻く激しい応援と、ビジターのタイガースファンの願いと声援が交錯する緊迫した中、才木と梅野のバッテリーで挑んだ選択は、全球ストレート。
全身全力で腕を振る才木。
ポランコも負けじと打ち返した5球目、セカンド正面!
ポジショニングバッチリの中野は余裕を持ってファーストの大山へと転送。3アウト!
勝った!やっと!勝った(泣いた!)
緊張が解け梅野と抱き合い、守ったみんながマウンドへと駆け寄って真ん中で才木の笑顔がはじけた!
ありがとう才木!ありがとう梅ちゃん!

ベンチで出迎えた坂本は「すごいなおまえー!!」と頭ガシガシやって最上級の敬意を表した(笑)

才木すごい!本当にすごい。

先頭ヒットで「オーマイガーって思いましたけど」
ファンからすごい拍手もらえて「ウェーイと思いながら」

このヒーローインタビューまで含めて、才木がいい。
自分のことばで自由な表現する才木が大好きだ。
あの9回をウェーイってな。ファンはキリキリしてたんやで(笑)

森下!先頭打者ホームランありがとうな!
でもな打線!1点とられたら負けるゲーム、いつまで続けんねん!
甲子園では許さんからな!

[今日のノイジー]

ミエちゃんな、レフトで今季初スタメンやってんけどな、守備でミスして打撃でも結果残せなくて元気なかったの。笑顔のミエちゃん見たいな。

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サヨナラパート2

〈6/1 ロッテ 3x-2 阪神(ZOZOマリン)〉

勝:澤田
敗:西純


1 二 中野
2 右 植田
3 指 糸原
4 中 近本
5 左 前川
6 三 渡邉
7 一 大山
8 遊 木浪
9 捕 梅野

悪すぎるチーム状況で臨んだオーダーは、近本プロ初の4番。
打撃不振の大山は7番。
前日ヒットの海くんが2年ぶりのスタメン。
右京さんは打順をひとつ上げ。

同点の9回表。
渡邉諒の犠牲フライで勝ち越し。

岩崎で逃げ切りを図ったが、同点。
二軍から上がってきた西純が延長10回サヨナラ打を浴び…

「もうええやろ」

連日の会見拒否わかるぞ岡田監督!(まさかの共感者)

攻守でミスもあるし、相変わらず続かない打線。

9回裏、同点に繋がる後逸をしてしまった近本は確かに、捕れずとも前へ止めなければならなかった。
けれど、真正面一直線に飛んでくる打球は距離が測れず難しいもの。意味不明なマリンの風の影響もある。
本人は言い訳しない。

5回表、三走なべりょは飛び出してアウトになったが、恐らく当たりゴーの指示。5回というイニングを考えてもそこまでのギャンブルが必要だったのか考えると、なべりょ一人の責任にしては厳しい。
このあと貴重な犠牲フライでミスは取り返した。

6回表、当たりそこないだったがどんな形でも内野安打をもぎとった海くんはダントツで偉い。
「足のあるランナー」へと変身した海くんがかけたプレッシャーは、このあとの満塁からの押し出しデッドボールへと繋がった。

あ、デッドボール3つは多いぞ、ロッテさんよ。
って思ったら、ビーズリーが先にふたつやっちゃってんのな。

そう、ビーズリーだ。
失点こそしたものの、試合は作ったし、どんどんチームの信頼は得てる。

よし。(切り替えた)
1コは勝とうな!

[今日のノイジー]

助けてくれーー!!!

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右京さん1号&猛打賞

〈5/31 ロッテ 5x-4 阪神(ZOZOマリン)〉

勝:鈴木
敗:漆原

坂本のつまり過ぎたがゆえのタイムリー内野安打でタイガース先制。
三塁まで塁を進めていたからこその得点だった。続けていこう。

さて。
振り返るまいと思っても、結果論とわかっていても、悔やまれる采配だったのは確か。
初回のヒットの近本をバントで送らなかったこともそうだが一番は9回、この日当たっていた右京さんに代打が出されたこと。
その代打の原口が打ったからいいってもんじゃないと思ってる。
岡田監督どうしちゃったんだろな。DH解除してまでやったところは、勝負にいった、というのではなく焦りの方が充満した気がする。

1点差のマウンドに上がったゲラは同点を許し、延長10回の漆原には気の毒なことをしたと思う。

チーム全体で余裕がない。

一軍へ戻ってきた青柳が4回で降りることになったのもこのあとさらに厳しい展開の中で戦うことになった要因のひとつ。
にも関わらず、9回まで島本、石井、桐敷、岩崎が今日もゼロを繋いでくれたということはもっと目立ってほしい。

この日で4連敗となったが、そんなもんどうしたと。

右京さんプロ初ホームランは、同点の2ランホームラン。
軸もぶれずしっかり回して振り切って強いバネのような力強さを感じた。

さらに次の得点圏では、バットを折りながらの勝ち越しのタイムリーヒット!警戒される中でのあの一打は価値あった!
飛び散ったバットの破片は右京さんらしいフルスイングの力強さを強調するようだった。

サイクルのチャンスあったんだよね。
右京さんならまだまだチャンスあるよ。

明日も試合があるっていいことだ。

[今日のノイジー]

二軍戦初打席でヒット!(ちょっとホッとした)

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完敗の連敗

〈5/30 阪神 0-6 日ハム(甲子園)〉

勝:山崎福也
敗:西勇

昨日、ユニの件で案の定NPBに怒られた新庄監督、今日はいつものハイタッチ。いつもの、っていうのがすでにおかしいのだけど(笑)

ただ、このハイタッチ、審判とやっただけで、岡田監督には試みなかった。冗談やパフォーマンスでも嫌がる人にはしないってところも、普通に好きだ。
岡田監督も早々に引き上げながらも振り返って笑ってた。

さぁ…て、と。

始まる前から今日も援護ないんかなーって考えてた時点でもう負けているし、試合の見どころもプレーボールかかる前だったし、江越も齋藤友貴哉もおらんし、どしゃぶりの雨は降るし…は関係ないか…家やった。けど、あんなに降ってるのテレビだろうがなんだろうが目にすると、カッパ着て、荷物気にして耐える激狭座席が一気に思い起こされて落ち着かないんじゃ。あれだけの量のタオルがもし濡れたら重すぎて電車で持って帰るとか無理。しかも1点も見んとやろ?

は?

[今日のノイジー]

ミエちゃーーん!今のうちや!打ってくれー!!

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新庄ハムに完敗

28日の日ハム戦は大雨のため中止。
一夜明け、晴天で交流戦がスタート。

〈5/29 阪神 2-8 日ハム(甲子園)〉

勝:伊藤
敗:大竹

リアルタイムでメンバー表交換が見たくてっていう理由で試合前から中継スタンバイしたことってあったっけな…
新井さんと岡田監督の絡みがいくら好きだって言っても録画だしな。

メンバー表交換の際、相手監督や審判団と、握手ではなくハイタッチを交わす新庄監督が、相手が岡田監督でもやるのか注目されていた。
岡田監督は、ハイタッチはやらないと言っていたが、新庄監督がそれで引き下がるわけがないこともみんな予想していたわけで。

…まだ外だったがスマホで見て吹き出した!
タイガースのユニフォーム着てる!これ、NPBからも怒られるやつや!(笑)
「失礼のないようにはします」って自信をのぞかせた作戦はこれか!(笑)

でも確かにこれなら、新庄(もうあえて呼び捨てだ)が「勝手にやってるだけ」だから、岡田監督はなにか応じる必要もなく困ることもないわけだ。
新庄はいつもそう。好き勝手にやってるように見せといて、いつだって周りへの配慮を欠かさない。だから愛されるし受け入れられるのだ。

タテジマ姿で岡田監督と握手し並んで記念撮影する姿も、外野スタンドへ深く一礼する姿にも全部、甲子園は新庄に拍手喝采した。

背番号は5ではなく63。岡田“選手”とともにタイガースでプレーした時期のものだ。
ずっとずっといつまでも新庄は甲子園がよく似合うスターだ。
やべ…笑ってたはずがなんだか泣けてきた。
外なので我慢。(笑)

「サンテレビボックス席」の公式Xがこの様子をしっかり収めてくれているので、見てない人は絶対見て。見た人ももっかい見ような!

楽しい演出で沸かせてくれた新庄監督だったが、本当のファンサービスはいい試合をすること。勝つことだ。
…そして新庄監督は、真のファンサービスを満員の甲子園でやってのけた……

ベンチの様子が映るたび楽しそうやな、って思って見てた。

どやさ。

[今日のノイジー]

試合のない月曜日の公示。一軍登録抹消。
同じ日、巨人へ行った馬場ちゃんも抹消になってたわ…

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打てず。

西武ライオンズ 松井稼頭央監督が休養し、監督は 渡辺久信GMが代行するとのニュース。
実質は監督退任。
開幕する前から戦力不足が危惧されていた中苦しい戦いを強いられていたが結局最後は責任を一人で背負ってチームを去ることになってしまった。
厳しい世界と頭ではわかっているつもりだけれど、大スターのこの去り際にやり切れないものを感じてる。

〈5/26 阪神 1-2 巨人(甲子園)〉

勝:西舘
S:バルドナード
敗:岩崎

「1-0で勝とうと思う方が間違いやろな。」
岡田監督、おっしゃる通り。
ダブルストッパーのゲラ、岩崎を責めることなくかばった。
間違いなく打線の問題。
でもここは監督の出番でもあるのだ。策を待ってる。

はぁそれにしてもしかし、だ…1カードに2試合もノーノーやられるのかとクラクラして見たよ。
7回裏森下にヒットが出るまで、誰も病み上がりの菅野を打てない。

一方、才木は今日もすごいピッチングしてた。
「また1点すか!」ぐらいのことを満員の甲子園のお立ち台で言い放ってほしかったし、この深刻な貧打をあの天真爛漫さで笑い飛ばしてほしかった。

才木は8回途中で走者を残し降板。
いつものことながら途中で降りることに不満顔だが、ベンチは最善を考えての継投。
だけど、ヤツはすごく切り替え上手ないい性格の持ち主。あんな不満顔したくせに、ベンチではコロッと応援に切り替えてる。
桐敷石井でアウトをとったときには少年のように嬉しそうに笑ってる。
戻ってきた石井にはハグしてた。

かと思えば、同点のホームランを打たれてしまったゲラが頭を上げずにベンチへ戻ってきたときには背中を叩いて慰労する。

延長10回、岩崎で勝ち越されてしまうと、少し神妙な顔つきになっていたが、その裏一発出れば逆転サヨナラの代打ミエセスの場面では、自分に勝ちが戻ってくるわけでもないのに、サヨナラを期待してワクワクした顔して最前列で応援してる。

才木の勝ちを消した打線の責任は小さくないぞ、と才木の笑顔みて余計に思った。

交流戦。簡単じゃないけれど、切り替えるにはいい機会だと思う。思おう。思うぞ。

[今日のノイジー]

2回裏、四球をもぎとり完全試合の可能性を消したのはノイジー。誰か褒めてやってほしい。
(二軍落ちかもしれんのか…)

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ノーノー翌日完封勝利!

〈5/25 阪神 3-0 巨人(甲子園)〉

勝:ビーズリー
S:ゲラ
敗:赤星

初回の森下の打席で、一走中野が走塁死。
ん?と思ったのも一瞬で、そのあとのチーム初の森下のヒットでかき消されてた。
試合後、岡田監督が明かしたのはエンドランのサインに対応できなかった森下を叱ったということ。
岡田監督は、3回にも中野が一塁にいる状況で同じサインを出し、森下にわからせようとした。
森下はなんとか食らいついて打とうとしたけれど、結果はダブルプレー。
岡田監督はもちろん成功させてほしかっただろうけど、失敗も織り込み済みのはず。
森下のバッティングの幅を広げるためとはいえ、ノーノーの翌日のゲームでこれをやるか、と笑ってしまった。
しかし、森下が成功すれば得点圏にランナーがいる状況は作れたわけだから、なかなか打率の上がってこない森下の打席ではアリってことか。失敗しても経験、成功すればチャンスは拡大。


今日のゲームは、岡田阪神の「らしさ」がいっぱい詰まったものだった。

先発ビーズリーが試合を作った。ビーズリーめちゃめちゃいいよ!前回の意気込みすぎを反省点にしてるのは一体誰の教えなのか。頼りになるピッチャーの存在が心強い。

球数89と余裕あったが、岡田監督はこのビーズリーを7回からスパッと代えた。
石井、岩崎、ゲラの勝ちパターンを惜しみなく使えたのは、昨日投げたピッチャー陣のおかげ。

奮起を促した打線はというと、まず2回裏。
先頭ノイジーがヒットで出ると、梅野は送りバント。
走者を二塁に置いて木浪がタイムリー2ベースで先制。

4回裏には、渡邉諒に目の覚めるような快音の特大ソロホームランが出て中押し。なべりょのホームラン、めちゃめちゃ嬉しいな。交流戦スタートは古巣日本ハム戦だ。

そして5回裏、中野にバントの指示。務めて普通に3点目をとりにいった。
チャンスの場面がやってきてごちゃごちゃ考えずに打つことができた森下によるダメ押しの3点目。怒られると打つ森下の特性活かした岡田監督の伏線は回収(笑)

岡田監督は、打線についてはまだまだ納得いってなさそうだけど、悔しい思いをした選手たちの奮起した姿はしっかり見たよ。

中野!6回のファインプレーありがとう!
あれはバッター可哀想だわ!(笑)

[今日のノイジー]

先制のホームを踏んだのはノイジー!ふっふー!

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ノーノー。

〈5/24 阪神 0-1 巨人(甲子園)〉

勝:戸郷
敗:及川


そうなんです。


ヒットが出ない。


(クレープ食べよ)


あるにはあったチャンス。


それがなにか。


現場からは以上です。

プロ二度目の先発登板の及川。
初先発は、昨年のリーグ優勝翌日のブルペンデーでの単なる1番目としての起用だったから、実質はこれが初めての先発。

ノーノーやってしまうような戸郷と、やられてしまうような打線とのはざまで、崩れることなくしっかり投げてくれていたが、5回途中、アクシデントにより降板マメがつぶれたということでしばらくはまた投げられないようで、残念ではあるが大きなアクシデントでなくてよかった。
また戻ってくるね。

このアクシデントに登場したのが、漆原。
泉口に打たれ先制を許した直後流れも悪く難しいタイミングでの登板だったが、後続を断ち、イニングを跨いでのピッチングには、最大級の賛辞を送りたい。
ベンチの仲間からの出迎えに、歯を見せないながらもにっこり笑顔になったと、私の隣でにわか漆原ファンがニッチな喜びを見出している。

この漆原に続いて登場した岡留、富田、浜地も、みんなまた素晴らしかった。こうして抑えてゼロを繋いでくれるたくましいリリーフ陣には頭が下がるし、勝ちパターンでないということにまだ理解が追いつかない。いやもう、本当にすごかった。ピッチャー「は」ね。

9回裏。
勝てなくてもいい。ただ1本、ヒットを打ってくれ――
普段はそこまで声を張らない内野のお客さんまでもが総出の大応援。
ノーヒットながらランナーを2塁まで進めた近本の打席甲子園のボルテージは最高潮に。
ヒットどころか同点まで見えてきたから、なおさらすごかった。

大差負けでも1点負けでもノーノーでも、結果は同じ1敗。
自分に言い聞かせてフラフラで家へ帰ってきたけれど、まだ悔しい。

5年前、ナゴドで大野雄大のノーノーも見た。
あの試合はまだ大野雄大を素直に祝福できたんだけどな。

甲子園ではあかんでしょ。それも巨人相手に。

ギィィー!ぬぉぉぉー!ぐあぁぁああ!

[今日のノイジー]


かっこいいビオフェルミン号をかっこよく撮れたと自慢してくる、くだんの漆原ファン。

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