あとひとつ!

〈7/23 阪神 3-1 DeNA(甲子園)〉

勝:伊藤将
S:岩崎
敗:今永

ロドリゲスが初スタメン。
大山がまたレフトを守ることになったりとポジションの悩みはあれど、ロドリゲスが結果を出してくれた以上何も言うまい。
ファーストの守備では4回、抜けていれば長打の一塁線に飛び付きアウトを奪った。それが先頭打者だったことも大きいが、「ロドリゲス守れるんや!」の喜びの方が大きかった(笑)

そして、一死1,3塁で回ってきた8回裏のチャンスの場面でもタイムリーヒット。
これで3-1。このあと投げるであろう岩崎の負担を減らす貴重な貴重な追加点。

これだけ活躍してもまだ笑顔らしきものは見えなかったが、うなぎポーズだけは誰かに仕込まれたらしく披露していた。(無表情)
ロドリゲスにしたらなんのこっちゃと全然わからんやろな。
うなぎって食べるのかな。
ていうかウナギイヌと島田海吏とうなぎポーズの繋がりって、説明無理やんw

先発は伊藤将司。
甲子園では昨年から続く9連勝。甲子園はピッチャー有利と言うけれど、だからって勝てるならみんな勝ってるわけで。
この日サンテレビの解説だった井川慶さん以来の連勝記録なのだと知り、甲子園で躍動する左腕のご縁に胸アツ。

今日のピッチングは、本調子ではなかったという。
けれど終わってみれば7回1失点。
これで本調子でないというなら、本調子だったら一体どうなるのかって、ああもう最高じゃないか。

味方の好守もあったのだよね。
(さらっとこんなこと書ける日が来るなんて!)

5回表無死1,2塁からのセンター前ヒットで無死満塁になってたはずの打球を、近本走って飛んでスレスレのところで捕って2塁へ送球!飛び出していた二走宮崎戻れず、ダブルプレー!!
このプレーはこの日の勝利に間違いなく直結したビッグプレーだった。

タイムリーも打った近本は、お立ち台では照れ笑いを浮かべながら「ちょっと前、ちょっとやらかしちゃったんで、なんとしても捕りたい、なんとしても捕らないといけないという気持ちで必死にとりました。すみませんでした!」とまさかの反省の弁(笑)
近本のこんな笑顔が見られるならちょっとやらかしてくれてもええかな…ってあかんぞ。

そして!8回の男、湯浅京己にホレボレ。
KKKの文字がバックスクリーンに踊る。

さぁ前半戦ラスト。
最大16もあった借金はようやく1にまで減らした。
これ、あの頃のタイガースファンに伝えたら何人が信じてくれただろう。少なくとも私は絶対に信じないね(笑)
でもここまできたなら前半戦ラストでチャラにして笑って終わりたい。

さぁいけ!タイガース!

This entry was posted in コラム. Bookmark the permalink.