才木笑顔と涙の復活白星!

〈7/3 中日 0-3 阪神(バンテリンドーム)〉

勝:才木
S:岩崎
敗:柳

あ゛あ゛ぁ゛もうダメだ、ぐるじい。
才木に泣かされて瞼はパンパンに重いし、鼻が詰まって息が苦しい。

今日は、右ひじの故障、トミージョン手術、育成選手契約、そして3年間のリハビリを経て一軍のマウンドへ帰ってきた才木浩人の日。
中継したサンテレビボックス席のオープニングに映し出されるのは、ベンチでやや緊張している様子が伺える才木の姿。才木の復活登板を全力で伝えてくれるというサンテレビのスタッフさんたちの明確な意思表示がここに見えて嬉しいし心強かった。
ご両親は球場へ来られていたが、地元・神戸では才木を応援する多くの人たちが見守っているはずなのだ。サンテレビの中継でよかったと今日の今日だけは心から思う。

さぁ行こう!

初回、一つ目のアウトをとると才木に笑顔が見えた。
ホッとしたんだろうな。そう思うともう目頭が熱くなった。(早い)

才木は本当に楽しそうだった。
初回を3人で終えて帰ってくるときも笑顔。
5回のピンチを無失点で乗り切って笑顔。
ベンチへ帰ってもずっと笑顔。
最後の岩崎の登板を見守ってる顔なんて、本当にニコニコで、あの顔岩崎には見えたかなぁ。見えてたらたまらんプレッシャーやったやろなぁ(笑)

野球を楽しいと思ってやっているのがよくわかったし、見ているこちらもものすごく楽しかった。
本人も言っていたが、ちょっと飛ばし過ぎなぐらい。楽しさが先行してしまってああいうピッチングになったんだろうな。
でもこれからは大丈夫。無援護とか、足引っ張られとか、いっぱいあるから。(うっ)

今日は、無理をさせないという意味で5回まで。
才木のあとを投げた、岩貞・加治屋・浜地・ケラー・岩崎の無失点リレーが頼もしかった。
なかでも同い年で同期入団の浜地がこのリレーに入っていたことはアツい。
3点差というリードは安全ではない中で、みんなが才木の勝ちを守ってくれたのは、このあとの才木の涙にも繋がるのかな。

ハイタッチの列に並んだときに、才木がこみ上げるものを堪える様子が捉えられていた。
そしてヒーローインタビュー冒頭で、本当にしんどかったとこれまでの積もった想いを隠さずに打ち明けると、とうとう泣き出してしまった。
わぁぁああん!
(全ワシが泣いた)(おまえかい)
才木のインタビューは、リハビリ期間中にお世話になった方々や、周囲への感謝の言葉であふれた、素敵な素敵なインタビューだった。

そして才木いわく、「大山さんも中野さんも密かにボクのこと好きだと思うんで」ホームラン打ったらしい(笑)

実はですね、今日この2本のホームランがなかったら危うかったのです。
ヒットはこの2本を含んでたったパラパラっと5本。こわっ(笑)

この中には、大山の100号ホームランと近本の29試合連続安打記録。ものすごい少数精鋭のヒットたちなのだった。

特に大山の100号は嬉しいな。
ずっと夢見てた生え抜きの右の大砲が描くアーチを、今現実にこの目で見てるのだ。そしてその大砲が大山悠輔であることが嬉しい。誰でもいいわけじゃないのだ。

たくさんのおめでとうがつまった、幸せな日曜日のデーゲーム。
才木は一度抹消されるようだけど、また次のマウンドを楽しみにしたい。
本当に今日はおめでとう!

This entry was posted in コラム. Bookmark the permalink.