確かにあった逆転プロセス

〈6/30 DeNA 6x-5 阪神(横浜)〉

勝:平田
敗:岩崎

岩崎が打たれてのサヨナラだからショックはショックだが、、ショックだなぁ。。

しかし、4点差から一時は逆転し、逃げ切りを図るところまできたのだ。そのプロセスさえなかったことにはならない。
ベイスターズには結構キツかったと思うんだ。
代打北條が先頭ヒットで出塁して反撃に転じた5回表は、2点を返した。

5回裏の3,4,5番の打順に対して登板したケラーは3人斬り。流れを呼んだピッチングだった。

6回表は、代打ロハスがタイムリーヒットで1点差にまで詰め寄って、ケラーの来日初勝利なんていう期待もあった。

7回表は、ハマのサトテルの確信歩き。また場外かと思うような打球がライトスタンドの深いところへ刺さっていった。これで同点に追いついた。

8回表は、先頭糸原が四球を選びしぶとく出塁。
そして山本はヘルメットをかすめそうになる暴投で倒れてしまってもバントを決める執念を見せた。
一死3塁で梅野、食らいついて右打ちを敢行、セカンドゴロの間に三走植田が還り勝ち越した。この回、ノーヒットながら欲しかった1点をもぎとったのだ。
一人一人が自分の役目に徹した結果だ。

今、できることは切り替えることと、さっさと寝ることだ。

明日から7月。あ、桧山さんの誕生日だ。

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