9回2アウトからの5連打でサヨナラの歓喜

〈7/12 阪神 4x-3 DeNA(甲子園)〉

勝:及川
敗:三嶋

1安打て。。
(↑昨日の。まだ言ってる。)

雨が心配された甲子園。
マウンドには青柳さんだが、とりあえずやれそう。

調子を落としている佐藤輝明がベンチスタート。
超のつくスーパールーキーでもやはり、プロ野球での連戦は厳しいらしい。
プロの威厳を保てた気がしてちょっと安心した(笑)
6番ライトには、ロハスが入った。

中野のファインプレーで試合が始まった。
リクエスト判定でアウトをとり、青柳さんも3人で3つのアウトをとった。

ただしタイガース初回の攻撃も、DeNA先発の大貫の前に3人で終わり、投手戦の予感漂う両先発の立ち上がりとなった。

投手戦なんて聞こえはいいが、要するに打てないのだ。
また今日も我慢を強いられるのだ。

3回表、青柳さんに無死満塁のピンチ。
ここは、最小失点でなんとか切り抜けたが、この1点が重い。
その裏、得点圏に走者を置いても、大山で得点できなかった。

次に試合が動いたのは7回表。
四球も絡み、2点を追加される。
0-3。
7回裏にも決定機を逃し、反撃の糸口を掴めぬまま、8回表。
青柳さんから藤浪へバトンが渡った。
3点ビハインドではあったが、4番から始まる打順。
しっかり腕を振り三者連続三振をとった藤浪の笑顔をサンテレビカメラが映していた。

これで乗っていきたかったが、8回裏、先頭マルテは四球で出塁したものの、大山ダブルプレーで結果3人で終わった。
「4番」が決められない。
期待の分だけ、落胆もした。

9回には及川。
このときすでに球場を後にした人も多かったかな。
勝敗を背負わない及川の活き活きとした様子ったら。
笑ってしまった。それでいい。

ここまでのどこかに、すでに伏線があったのかもしれない。
藤浪の三者連続三振かもわからないし、及川かもわからないし、悔しそうでも7回粘って投げた青柳さんだったかもわからない。
それぐらい投手陣は、この重い空気と関係なく締まったピッチングをしてくれた。

しかし最終回の攻撃、打席に入る選手たちの表情は固い。

梅野がこの日猛打賞となるヒットで出塁。
いつも、梅野だ。
9回に出ては期待させるのだ。
そしてその期待は…

二死となってここで代打・佐藤輝明の出番。
観客は佐藤の登場に拍手を送った。
ベイスターズ内野陣は、極端な“佐藤シフト”。
まるでそのシフトの間を抜くゲームだったかのように軽打した佐藤。
やっぱ怖いこのルーキー。

二死1,3塁。
打順は1番近本へ。
いつ終わってもおかしくない状況で、バットを短く持った近本が、レフトの前へ落とした。
やっと、やっと、欲しかった1点が入った。

そして糸原。この日はノーヒット。
ボール球に見えたが、センターへ弾き返した。
二死から3連打だ。

そしてこの日2四球のマルテ。
カウント0-2からの3球目がボール判定となり命拾い。
マルテの当たりはいいものではなかったが、それがよかった。センターへ同点のタイムリーヒット。

もう負けはなくなったが、勝たなければならない。ここまでみんなで繋いできたのだ。4番、大山へと。

その初球だった。
もう、な、、、
こんなことあるんだな。
今日だって全然打てなかったくせに、この打席が回ってくることもなかったかもしれないのに、9回裏の2アウトで打った。

イカついユニの大きな男たちが、大山めがけて走って集まった。
暑い夏の夜、無数の水しぶきは見てる方まで気持ちいい。
泣けて泣けてたまらなかった。

そしたらもっと泣いてる人がいた。
矢野監督だ。

きっとこれからまだまだ泣くよ、あの人(笑)


↑サンテレビで余韻に浸っていたら、ライトスタンドから興奮のおすそ分けが届いた。ナイスゲーム!

[今日のマルテ]

同点打、めちゃめちゃかっこよかったで!

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