杜の都でラパンパラ!

〈6/11 楽天 2-3 阪神(楽天生命パーク)〉

勝:青柳
S:スアレス
敗:涌井

糸原が帰ってきた!ウォォォー!
早速担当した試合前声出しでは「連勝に水を差さないように頑張ります」って言ってたんですが

初回の守備でいきなりエラー

このエラーがきっかけで先制点を献上

ネタですね?

糸原お帰り!
ツルツルのゆで卵みたいなピカピカした顔が、ファームでちょっと日焼けして味付け卵になってる。(どうなっても卵)

糸原が戻ったオーダーもう一度見てもいいですか?うふふ~♪

1(中)近本 光司
2(遊)中野 拓夢
3(指)マルテ
4(三)大山 悠輔
5(右)佐藤 輝明
6(一)サンズ
7(二)糸原 健斗
8(左)糸井 嘉男
9(捕)梅野 隆太郎

7番8番9番見て。下位打線って何?
この名前が並んで楽しくないわけがない。オーダー眺めるだけで、ご飯3杯はいける。
そしてまた一から順番に眺めてみよう。
間違いない。夢のオールスターとは今日のオーダーのことを言う。
試合観なくても楽しかったんですけど!
観たけど。
改めて、みんな本当に怪我せんといてな。

さぁ試合だ。
今日は、宮城県にお住まいだという佐藤輝明のおじいちゃんとおばあちゃんが観戦されている様子が映ってた。
孫の名前がプリントされているタオルを掲げてね、こんなの見てる方だって嬉しくなってしまうじゃないか。
その孫は、2点を追う5回。
相手先発・涌井から四球を選んで出塁。二死1塁の糸井の打席で、スタートを切った。
二盗成功。前みたいに頭から行くことはなく、この盗塁は足から。
キャッチャー太田の送球が逸れたのを見て、足から行ってた佐藤はすぐさま立ち上がることができ素早く三塁を陥れた。
そして糸井のラッキーな内野安打で生還。塁上で存在感を示した。

そう、この日、パ首位の楽天から勝てたのは、わずかなミスをモノにできた結果。
6回もだ。
先頭近本がレフトへのヒット、島内がファンブルする間に2塁到達。
中野が完璧な右打ち進塁打で、一死3塁。
この形を作った二人の集中力がすさまじいものだった。
マウンドの涌井に伝わったのでは。
マルテへの初球が大失投。
↓マルテの心の叫び
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

打った瞬間にはもうレフトスタンドの方を見たよ。

不思議と青柳さんの投げる日には、自称打てるというマルテ。
特別そんなイメージもなかったのに、次回からそういう目で見るよ?いい?(笑)

名前出たから書くわけでもないけど青柳さんが、素晴らしいピッチングだった。
序盤少し足を引っ張られたり、ホームラン打たれたりはあったのだけど、そこを気にする様子がないのが、本当にいい。
8回を投げて、スアレスに直接バトンを渡してくれたのは、この日一番のファインプレーだ。
表情も明るくて、涌井と見比べてるとどっちが勝ってるピッチャーなのかわからんぐらい(笑)

そう、本当に明るくやれた。
試合後には、糸原がマルテに抱き着いた。二人ともめちゃめちゃいい笑顔。
直前までマルテと肩組んでた北條がマルテとられたみたいになったけど(笑)

[今日のマルテ]

ヒーローインタビューでは、みんなでラパンパラしましょうって…!

スリー!トゥー!ワン!ヤァーッ!

夢がクッキリ形になって見えた。
秋になった頃、甲子園で、みんなと一緒に。

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