がんばれタイガース!

〈6/5 阪神 2-10 ソフトバンク(甲子園)〉

勝:マルティネス
敗:伊藤将

5回裏、二走近本が飛び出してしまい、挟殺プレーでアウトに。
アウトカウントを一つ増やしてでも北條がバントで送ったランナーだったこと、ここからクリーンアップに回る打順であることを考えると、流れを相手にやったと言われても仕方のないプレーだった。
しかし、いつものように矢野監督は一つ先を狙った近本のこの走塁を咎めることはなかった。

タラレバは禁物だが、マルテのヒットが出て、最低でも一死1,3塁。そこから二試合連続のホームランを放った大山、そして佐藤輝明と続く打順…
咎めることはなくても、矢野監督のもとへもったいないオバケぐらいは出そうだ。
私のところにはタラレバオバケだ。

7回の二つのエラーも痛かった。終わってみれば王者ホークスの前に大敗。

しかし、何より痛かったのは、小林の負傷だ。
左足首をひねったのか、自分で歩けないほど。
タイガースにきてチームの信頼を得て自分の居場所を掴んで、これからってときに…。
負傷しても一塁送球して自分の責任を全うした小林。
小林の負傷は今日の大敗のショックを遥かに上回る、不安と影を落とした。

デーゲームの連勝16が止まった。
そんなものはいつか止まるのだ。
大切なのは、明日、勝つこと。
糸原が抜けても北條がそこに入ったように、控えの選手にはチャンス。
やるべきこととチャンスがセットでてんこ盛り。

がんばれタイガース!

[今日のマルテ]

3回裏、先制2ラン!
久々のラパンパラ、よかったなぁ(遠い目)
明日、頼むな!

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