交流戦1勝目!

〈5/26 阪神 3-2 ロッテ(甲子園)〉

勝:秋山
S:スアレス
敗:岩下

ホームランなし。5安打対5安打。
これだけ書くと静かなゲームに見えるけど、なぜだろう、まだドキドキが止まらない。
なぜってまぁ、、江越なのだけど(笑)
8回裏、代走での盗塁成功。からの盗塁失敗。
9回表、二死走者なしからレフトの守備での後逸。

まず、二盗成功はよくやった、と先に書いておこう。
江越は江越の生きる道を作らなくてはいけないし、三盗を試みて失敗したけど、このチャレンジは責めたくないなぁ。
ただし、ゲーム展開では大きなミスとなった。
2点差だったからあと1点、どうにかして欲しいからこその「代走江越」だったわけで、その江越が攻撃を途中でぶった斬ってしまったのだ。
彼自身が誰よりわかっているだろう。
9回表の守備では普段なら考えられないミスを犯したのは、この盗塁失敗を引きずった結果だ。
もし、これで同点や逆転なんてことになっていたら、好投の秋山の「1勝」も消えてしまう。
秋山は今年10勝しなければならないのだ。
EXILEのATSUSHIさんが、「アッキャマンが今年も10勝以上いったら曲を作ります」と約束してくれている。秋山にはこれ以上ないモチベーションとなっている。江越ももちろん知っているはずだ。
私もテレビの前でただただ、スアレスが抑えてくれるのを祈った。神様にわかりやすいようにわざわざ胸の前で手を組みながら!
秋山の勝利やチームの勝利のために…というより、江越のために!!
あんなに恵まれた身体能力を持ちながら不器用って、応援しなきゃしょうがないじゃないか!くそう!(なんのくそう)

なので9回の先頭バッターは鳥谷だったが、昨夜のように拍手することなどなかった。
鳥谷<江越 という図式になっているのが我ながら驚く。
スアレスがえげつないボールを投げ込んで、2アウト。
さぁ、マーティンを抑えたら勝利だ(というところで江越がエラー)
次の中村奨吾にタイムリーを浴び1点差。(このタイムリーヒットは無情にも三遊間を抜けレフト江越のもとへ)
代打にエチェバリアといういかにもこういうときに打ちそうな助っ人が出てきて、しかもスアレスのワイルドピッチがあってランナーは2塁へ。あぁぁぁあ…エチェ打ち上げた!!
センター近本が笑った!!
スア様が勝った!!
江越良かったあああ!!

…ていうか、私大丈夫か。
今日のゲームは、秋山と近本と中野と小幡のこと書くんじゃなかったか。
完封ペースの秋山の丁寧なピッチングと、俊足の打撃陣がほんと素晴らしかったんだよ…
江越め…

[今日のマルテ]

5回表の横っ飛びファインプレーで熱盛!

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