連敗明けた!

〈4/24 阪神 13-1 DeNA(甲子園)〉

勝:伊藤将
敗:上茶谷

緊急事態宣言の発出により、26日から5月11日までの間、甲子園は無観客での開催となった。
「無観客」か「延期」かという二択だったというから、行けなくてもテレビで観られるなら良かった…というのが素直な気持ち。
現地観戦を予定されていた方は複雑かもしれない。私なら発狂モノだ。けれど、チームの好調は「延期」出来る保証はないのでそこはもう(納得)。

藤浪と北條が抹消。
藤浪は、登板過多の中継ぎ陣を手厚くしたいという意図と、藤浪自身の調整のためというものなので、心配いらない。
北條だわ。練習で足首を痛めてしまうって、大事な時期にあんたって子はほんとに…。早く良くなって帰ってくるんやで。

昇格したのは、守屋と小野寺。
小野寺…!きゃほーい!しかも大量リードのおかげで出場の機会まで!初ヒットはまだだったけど、小野寺の一歩目、しかと見たぞー!

近本が自打球で交代したけど、休めと(冗談で)言われて「勘弁してください」と言ったということ。大事にはなってなさそう。
思うのはこの「勘弁してください」のこと。
前日の梅野やサンズもそうだったが、今の首脳陣はすぐに「休め」を発動するようだ。
それは決して過保護という意味でなく、長いシーズンを見据えてのことなのだけど、これ、レギュラーだという自負があっても言われた方は怖いんじゃないだろうか。休んでもちゃんとやれる選手が自分の真後ろにビターっとくっついているっていうのは、怖いなぁ。気持ち悪いなぁ。
だから休み明けは、猛烈に活躍する(笑)。

先発は、伊藤将司。大量援護に淡々と自分のピッチングをする職人さん。…あ、ルーキーだったw
愛すべきこの半袖職人は、124球を一人で投げ、完投勝利をつかんだ。ウイニングボールをもらいポケットにしまうのだけど、初ヒットも打ってこの日二つも記念のボールを持って帰ることになった。
いい日。

先発全員安打。
大山、サンズ、佐藤輝、猛打賞。
この日ショートでスタメンの木浪はマルチで4打点。
近本の代わりに出場した板山にも今季初ヒット。
打てるときにはみんな打つんだよなぁアイツら……

前日、恥ずかしいエラーをやらかした佐藤輝明は、初の猛打賞で4打点。

お立ち台で、インタビュアーさんからエラーのことをしっかり振られると、
「やってしまったことは返ってこないんで」とサラリと流しやがった(笑)
くそー!やられた!
この人、「悔しくて眠れなかった」とかナイんだわ!
しかも、「本当はホームランがもっと打ちたいんですけど」とまで。
…参りました(笑)
どーぞ、好きなだけホームラン打ってください(笑)

[今日のマルテ]

大量13点の1点目はマルテのバットから!

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